婚活パーティーは、毎日さまざまな時間帯で開催されています。
開催日や時間帯によっては、参加者の職業や特徴がそれぞれ異なることが多いようです。
と思われる方も多いとおもいます。
今回の記事では、婚活パーティーの開催日や時間による特徴を、15年間の婚活経験がある筆者の体験談に基づいて赤裸々にご紹介します。
婚活パーティーが開催される曜日・時間帯とは?
婚活パーティーは、どんな職業の人でも参加できるように月曜~日曜日まで毎日開催されています。
一般的に多いのは、平日夜19:30、土曜13:30、16:00から開催されるパーティーと言われています。
実際にネットで婚活パーティーを検索すると、この時間帯が非常に多いです。
最近では開催時間も多様化し、午前9:30、10:00頃から行われているものや、
シフト制勤務の方向けに平日14:00、16:30頃に行われているものもあるようです。
しかし、早朝や平日の昼間に開催される婚活パーティーは人数の集まりも少なく、直前に中止案内メールが届くこともあります。
筆者も平日昼間に開催される婚活パーティーに何度か予約したことがあるのですが、直前に中止案内が届くことが多かったです。
曜日、時間帯別の特徴・メリットとは?
婚活パーティーのバリエーションが豊富なのは、土曜日です。
ネットでパーティーを検索すると、高級ホテルで開催されるものや、
男性の参加条件が年収1000万円以上限定などのパーティーは、ほぼ土曜日に開催されていました。
日曜日も様々なパーティーが開催されていますが、土曜日ほど多くはありませんでした。
ただ平日の夜には、土曜日や日曜日に開催されるパーティーでは出会えない職種の男性が参加するというメリットがあります。
次に、開催の多い平日の夜と土曜日の昼間、夜、日曜日の昼間に開催の婚活パーティーの特徴とメリットを紹介します。
平日の夜に開催される婚活パーティーの特徴・メリット
平日の夜の婚活パーティーは、所要時間が土日開催の婚活パーティーと比べて短いものが多いです。
土日開催のパーティーが約2時間かかるのに対し、平日の夜なら1~1時間半で終わるパーティーが多いので、
週末と比べて短時間で済むというメリットもあります。
また平日の夜に開催される婚活パーティーは、仕事帰りの男女が多いのが特徴です。
服装は男性ならカジュアルな服装やスーツ、女性ならオフィス受けの良さそうなコンサバ系ファッションを着用しています。
参加者の職業は、男性なら理学療法士、介護士、美容師、不動産関係、経営者、小売店、シフト制のプログラマーや工場勤務、
女性なら看護婦、介護士、エスティシャン、歯科衛生士、美容師、アパレル関係、残業の少ない事務職が多かったです。
全体的に、土日に休みが取れないような医療職や販売職、サービス業の方の参加率が高めです。
火曜日はとくに、美容院の定休日が多いせいか美容師が多く参加していました。
もし土日に休みがとれない仕事をしているのであれば、あなたと同じような平日休みの人と出会いやすいというメリットがあります。
平日の夜に開催するパーティーの中でも、人数が集まりやすいのがノー残業デーの多い水曜日と、金曜日の夜です。
人数が集まりにくい婚活パーティーだと男女比が合わなかったりするので、なるべく人の集まりやすい水曜日か金曜日の夜に参加しましょう。
とくに金曜日の夜は、次の日が休みということもあり開放的な気持ちになっている男女もいます。
他の平日の夜に開催される婚活パーティーと比べて盛り上がりやすいので、いつもトークが盛り上がらない人は金曜日の夜に参加するのがオススメです。
金曜日の夜のパーティーなら、カップルになると、「もしよかったら、いまから飲みに行かない?」と男性から二次会に誘われることもあります。
婚活パーティーでカップルになっても、次に繋がりにくい方は是非金曜夜に参加してみて下さいね。
土曜、日曜の昼間に開催される婚活パーティーの特徴・メリット
土曜、日曜の昼間に開催される場合では、平日の夜に開催されるのとは逆に週休二日制の仕事に就いている男女が多いです。職業は、男性は公務員、製造業や金融関係など内勤のサラリーマン、女性は事務職、営業職、保育士などが多く、とくに男性は全体的にやや奥手そうな雰囲気でした。服装は全員私服ですが、男性はグレーや黒などのシャツにパンツなどやや地味めの服装、女性は女子アナ風の清楚なファッション率が高めでした。
公務員やサラリーマンなど安定職の男性と出会いたい場合は、土日開催の婚活パーティーに参加すると良いでしょう。とくに、土曜日の方が明日へ仕事疲れを残すことなく参加できます。
土曜、日曜の昼間に開催される婚活パーティーで多い時間帯は、13:30と16:00からです。オススメの時間帯は、16:00からの婚活パーティーです。土曜、日曜の婚活パーティーの所要時間は2時間位かかるので、16:00開始なら終わるのが18:00頃に終わります。18:00頃なら、ちょうどそのままの流れで夕ご飯を食べにいくこともできます。
13:30から開催される婚活パーティーだと、終わるのが15:30頃になるので2次会に行くというよりかは、その場で連絡先を交換して終わるケースが多かったです。カップリング後に2次会を期待するのであれば、16:00からの方がオススメです。
土曜の夜に開催される婚活パーティーの特徴・メリット
土曜日の夜に開催される婚活パーティーでは、お酒を飲みながら談笑できるものや、
夜景が見える高級ホテルやオシャレなレストラン、年収1000万円以上の男性限定など、より豊富な婚活パーティーが開催されます。
土曜日の夜に開催されるパーティーは、仕事の男女も参加できる19:30からの時間帯に開催されることが多いようです。
男性は、土曜、日曜日の昼間に開催されるパーティーよりもやや積極的な印象の人が多い印象です。
グレードの高い場所で開催されるパーティーや、エグセティブなものも多く開催されるためハイスティタスな男性と出会いたい女性にオススメです。
参加者の職業は男性が金融、証券、経営者、営業マン、教師、公務員、プログラマー、
女性は営業職、事務職、教師、公務員、薬剤師、保育士、エスティシャン、アパレル関係など職種も内勤からサービス業まで幅広い参加者が集まります。
服装は、男性はジャケットにパンツスタイル、女性は華やかなワンピースなどパーティーらしいオシャレな服装の人が多い印象です。
オシャレで華やかな出会いをしたい方には、土曜日の夜に開催される婚活パーティーがオススメです。
婚活パーティーを選ぶのに、曜日や時間帯以外で気をつけると良いことは?
婚活パーティーは、開催場所によって特徴が異なります。地方開催の婚活パーティーになると、
平日夜や土曜夜開催の婚活パーティーは少なく、土曜日昼間に開催される婚活パーティーが多いです。
また開催場所によっては、二次会に丁度良いお店が近くにないので、
婚活パーティーでカップルになってもそのままお開きになり、自然消滅してしまうケースも多いです。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、婚活も盛り上がっているうちにアクションした方が次に繋がりやすいのです。
都心部では、開催場所の近くに居酒屋や喫茶店がたくさんあるので2次会に困ることはありません。
もし、地方の婚活パーティーに参加するのであれば開催場所の近くにお店があるかどうかチェックしておくと良いでしょう。
都心部で開催される婚活パーティーは、「7士業、○○企業勤務男性限定」など男性の参加条件が細かく指定されているパーティーが豊富です。
また、開催地によって集まる人の雰囲気も変わります。例えば開催地が渋谷なら若い世代、銀座ならハイスティタスで大人な雰囲気の人が集まりやすいです。
理想が明確なのであれば、男性の参加条件が細かく区切られているパーティーや、
出会いたい人のイメージに近い街で開催される婚活パーティーに出向くことをオススメします。
まとめ
婚活パーティーは、曜日や時間帯で参加者の職業や傾向が異なります。
また、開催場所や時間によっては婚活パーティーの種類やカップリング後に2次会に繋がるかどうかも変わってきます。
もし自分が求めている相手の職業やタイプがはっきりしているのであれば、
出会いたいタイプの人が来やすい曜日、時間帯、開催場所、パーティーの種類を意識することで
満足度の高い婚活パーティーに参加できる可能性がグッと高くなります。
また、婚活パーティーは当日参加OKもありますが、人気のあるものは募集開始と共に予約枠がすぐに埋まってしまいます。
とくに平日金曜日の夜や、土曜夜開催の婚活パーティーは人数が集まりやすいので予約が埋まるのも早いです。
さらに「年収1000万円の男性限定」など、男性の参加条件が明確なものは女性枠、女性の参加条件が20代限定のものは男性枠がすぐ埋まります。
もし気になる婚活パーティーがあれば、早めに予約をすることをオススメします。
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