婚活デートを成功させるコツも、結婚を意識しない通常のデートのコツとあまり変わりません。重要なのは、「相手への思いやり」です。

ただ、婚活デートとなれば意気込みも変わってくるもの。緊張したり、場所選びに迷ったりといったこともありますよね。

ここでは、「結婚に向けてデートを成功させたい!」と思っている人に、デート場所の選び方、時間帯、前準備やフォローの仕方、NGな行動例、デート相手と出会う方法までまるっと解説します。

婚活デートはどこでする?回数別おすすめスポット

まず、婚活デートにおすすめの場所を見ていきましょう。

デートに適した場所は、相手との親密さの度合いによって変わりますので、ここではデートの回数ごとに分けて紹介します。

初めてのデートは、ほどよく落ち着ける場所がおすすめ

初めてのデートってドキドキしますよね。「相手はどんな人なんだろう?」「自分のことはどう見えるだろうか?」「デート中に困ったことは起きないだろうか」とあれこれ考えてしまい、眠れなくなってしまうかもしれません。

初デートではふたりともがそんな緊張状態にあるため、デート場所として緊張を要する場所を選ぶのは避けた方が無難です。

たとえば、待ち時間や人混みに考慮しなくてはならない人気テーマパーク、登山などのハードなアウトドアは、初デートにはあまり適していません。

初めてのデートに適するのは、ランチやカフェのお店、日の落ちた時間帯ならバーなどでしょう。ただ学生や子供連れの多いお店だと、周囲に気を遣ってしまい落ち着いて話ができないので、ソファ席のあるこぢんまりしたお店などがおすすめです。

そのほか、水族館や植物園、動物園なども、相手の趣味によっては喜ばれるでしょう。

2回目以降のデートはよりお相手の好みに合わせていこう

初デート後、次のデートの約束ができたら、相手との会話を思い出して、好きだと言っていたものを調べたり、行きたいと言っていた場所をチェックしたりしてみましょう。

たとえば相手が「海外旅行が好きなんですよね。スペインとかモロッコとか」と言っていたら、美味しいスペイン料理屋さんや輸入雑貨屋を探すのもよいですね。

こうした「相手へ寄せていく」態度は、結婚後はますます重要になっていきますし、自分も相手と同じものを好きになれたらとても楽しいですよね!
ですので、同じ趣味や嗜好を持つ、という意味でも、互いの好きなものからデートスポットを決めるのはおすすめです。

周囲にデートスポットがない場合の工夫

「お相手の家の近くでデートしましょう」ということになった場合、お相手の家が都市圏から離れていて、デートをしたいけれどあまり適した場所がないこともあるでしょう。

そんなとき、街に出る、ドライブする、日帰り旅行に出掛けるというのも選択肢ではありますが、お相手の地元の見慣れた風景を見てみる、というのも2回目以降の婚活デートならおすすめです。

たとえば、かつてお相手が通った通学路や住宅街を歩くだけでも、これから大切になっていくであろう人の親しんだ場所であれば「こういう景色を見て育ったんだなあ」と感慨深く眺められるはずです。
実家を出て一人暮らしをしているお相手であれば、現在の生活環境がわかり、今後どのように相手との距離を縮めていったらよいか、のヒントが得られるでしょう。
例えば、お相手の家が駅から遠いといことがわかれば、次のデートは電車ではなく車でドライブにしましょうと提案でき、お相手に対しる思いやりや気遣いの気持ちを具体的に表しやすくなりますね。

デートスポットと最寄り駅が離れている場合は、駅近くで待ち合わせ

なお、デートの目的地と最寄り駅に距離がある場合は、待ち合わせ場所は目的地そのものではなく、目的地の最寄り駅近くの雨風をしのげるお店やカフェにするのがおすすめです。

例えば、駒沢公園でデートしましょう、となったとき、待ち合わせを駒沢公園ではなく最寄りの駒澤大学駅近くのカフェにしておけば、もし何かアクシデントが起こった時にフレキシブルに対応できそうですよね。

デート、特に初めてのデートで遅刻というのはもってのほかですが、万一相手や自分が遅れた場合でも、快適に待てる場所を待ち合わせ場所として選ぶと良いでしょう。

初デートの時間帯は基本的に昼間

次にデートに適した時間帯を見ていきます。

基本的に、出会ってから初めてのデートの時間帯は昼間がおすすめです。

特に女性は、男性全般へ一定の警戒心(近づいてもいいか? 乱暴な人ではないか?など)を抱いているので、まずはそれを解くことを目標にします。

そして、翌日の予定に支障の出ない時間で相手を帰すのが思いやりといえるでしょう。

互いに仕事や家業で忙しく、やむをえず夜にデートをする場合でも、帰宅時間については同様です。

婚活デート前に準備しておくこと

婚活デートの事前準備は、通常のデートとほとんど変わりません。

あまり緊張しないで、お互いがリラックスして楽しめる環境づくりを心がけると良いでしょう。

体調や身だしなみをチェック

「せっかくのデートなのに、自分の体調や身だしなみのことが気になって楽しめなかった」といったことは避けたいですね。

もし不調や気になる箇所があれば、事前に病院に行っておくくらいの準備と心構えが必要ですね。。

また、デートで特に見られている「身だしなみ」は、次のような箇所です。

・髪…ブラッシングされており、フケが落ちていないか
・手元…指や爪が不潔ではないか
・口元…鼻毛やひげは剃られているか、歯は磨かれているか
・眉…手入れされているか
・肌…生活習慣やストレス状態はどうか
・におい(香水を含む)

この中で、気をつけたいのが香水です。大変気に入っている香水でも、食事中に料理の風味を消すほどにおったりするとげんなりしてしまいます。量やつける箇所(手首や耳ではなく膝裏など)に気をつけましょう。

もし香水が強すぎたら、水で洗い流すか、消臭スプレーで消すなどして対処しましょう。

食事デートなら、嫌いな食べ物やアレルギーがないか聞いておく

一緒に食事をする予定があれば、事前に「アレルギーや苦手なものはないですか?」と聞いておき、お店選びに生かしましょう。初めてデートをする相手には、遠慮して自分から言い出せないことも多いからです。

たとえば卵、牛乳、小麦にアレルギーがある場合、洋食や天ぷら屋さんは避けましょう。ハンバーグも、繋ぎに卵を使うことがあるため避けた方が良いです。焼き物、蒸し物、衣を使わない揚げ物、オーガニックレストランなどがおすすめです。

服装を決めておく

デート当日にあれこれ迷って遅刻……といったことにならないよう、特に初デートの前日には、下着から靴下まで一式準備して、試着までしておくのがおすすめです。

初デートの服装は、フォーマルすぎずカジュアルすぎない、爽やかな印象のものにすると良いでしょう。男性なら襟付きのシャツにきれいめ(ダメージ等の入っていない)のパンツ、女性はやわらかい印象のワンピース、セットアップなどがおすすめです。

デート後はお礼の気持ちを伝えよう

初デートでは、緊張したりお互い手探り状態だったりして、なかなか打ち解けられなかったということもあるかもしれません。

それでも、「次また会いたい」と思ったなら、メールやLINEでお礼と、また会いたい旨を伝えておきましょう。

また相手にお会計をもってもらった場合は、デート後の気持ちに関わりなくお礼を言うのがマナーです。

「今日はありがとうございました。緊張してしまいましたが、お話しできてとても楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです」と書き、相手からの返信を待ちます。

もし相手からの返事で「また会う日」に言及がなかったら、ある程度見切りをつけることも考えましょう。

婚活デートでやってはいけない!NGな行動例5つ

では、婚活デートで気を付けたい5つのNG事例をチェックしましょう。

遅刻する

仕事やサークルでも同じですが、デート相手にも「遅刻」というのはもってのほかです。

「自分の言った、した約束を守れない」と一気に信頼を落としてしまいます。

交通機関の遅れ等で遅刻しそうな場合は、約束の時間までに「〇分ほど遅れますので、店内で待っていてください」と相手に連絡しましょう。

相手に選択を丸投げする

デートの際に「なんでもいいよ」と相手にお店選びからメニュー選びまでなんでも任せてしまうのはよろしくありません。

結婚やデートというのは、互いの思いやりと意思表示から成り立つものです。「なんでもいいよ」という答えは、「あなたとのデートなんてどうでもいいよ」と聞こえてしまいます。

あまり周囲のお店に詳しくない場合は、「酸っぱいもの」「甘いもの」「味噌味」など今食べたい感じを提示するだけでも印象はグッとよくなります。

前日や当日にデートに呼び出す

前日や当日にデートに呼び出すというのは、初対面やそれに近い間柄では「この人は相手の都合も考えられない自分勝手な人なんだな」と思われて、一発でNGになってしまいます。

たとえ相手のことが好きで明日にでも会いたい!という場合でも、ぐっと我慢して、相手の都合の好さそうな日時を狙って「この日はどうですか」と聞くようにしましょう。

自分のことばかり話す

自分のことばかり話して相手に興味をもたないと、「遅刻する」「急にデートに呼び出す」場合と同様、「自分勝手な人だ」という印象を与えてしまいます。

また女性に対して「子供が欲しいのですがどうでしょうか」といった直球過ぎる打診をすることもNGです。出産はとてもデリケートなもの。ましては出産は女性が自分の身体を使ってするものなので、「この人は私をモノのように扱うつもりだろうか」などと疑われてしまいます。

相手が家庭や子育てについてどんな考えをもっているかは、「ご家族は何人?」「どんな感じのお父様なの」といった質問からもある程度は推し量れます。直接的な話題は相手のバックグラウンドを把握した後にしましょう。

告白を急ぎすぎる

婚活デートでは、「何回目に何をして、何回目に告白すべき」といったことは、実はあまり重要ではありません。

それより重要なことは、相手との関係構築、さらに相手と「結婚後もうまくやっていけるかどうか」を確かめることです。

好きだと確信したならデート中に言っても大丈夫ですが、「必ず〇回目までに告白しなければ」と義務感に駆られる必要はないので、ゆっくり相手との対話を楽しんでください。

結婚相手と出会うためには、婚活サービスを使うのが近道

恋愛ではなく「婚活」デートをするのですから、相手も結婚を意識した人でないと、お互いの意向がズレてしまいますよね。

結婚に向けたデートをするためには、やはり婚活に特化したサービスを使うのがおすすめです。

婚活サービスには、趣味のオフ会などと違い、結婚を意識した人が集まってきますので、最初から結婚前提の交際が見込めます。
デートでも、結婚についてかなり突っ込んだ、ストレートな話ができるでしょう。

以下では、各婚活サービスの特徴をまとめましたので、参考にしてみてください。

結婚相談所はプロからデートのアドバイスがもらえる!

結婚相談所では、プロの結婚コンサルタントによる分析、結婚相手とのマッチングが受けられます。

会費が平均で月額1万円以上とお金はかかりますが、デートでも、服装から当日の振舞い方まで、お相手を考慮した上でのアドバイスをもらえるため心強いでしょう。

婚活パーティーなら後のデートは自力で!

「年代別」や「趣味コン」「食事コン」など、様々なジャンルで開催されている婚活パーティーは、一度に多くの人と出会えるというメリットがあります。

男性なら数千円、女性なら数百円(Web特典で無料になることが多い)で参加できるため、結婚相談所に比べるとコストもかかりません。

ただ、パーティーでマッチングしてからの連絡先交換、デートの約束取り付けなどは完全に個人に任されているので、婚活パーティーを結婚に結び付けるためには、それなりに努力をする必要があります。

婚活アプリ・サイトはSNS連携のものがおすすめ

婚活アプリやサイトは、婚活をしたいけれど、あまり時間やお金は割けない人におすすめです。

ただ気をつけたいのが、浮気目的の既婚者がいたり、結婚詐欺師に声をかけられたりする可能性もあることです。

こうした可能性を減らすためには、「Pairs」や「Omiai」といったFacebook(実名登録のSNS)連携アプリを利用するのがおすすめ。相手の近況を確認できるので、危ない人や既婚者をほぼシャットアウトできますし、趣味や嗜好もわかるためデートにも生かせます。