いきなりですが、婚活を制するには「情報」が何より大切です。

婚活に関する情報収集をうまく行った人こそ、婚活に勝利することができると言えるでしょう。

そのためには色々なところにアンテナを張り、情報をいつでもキャッチできるキャパを持っておくことが必要です。

さらに、どのくらい有効な情報をたくさん集められるかということも重要なポイントとなります。

ここでは、婚活を始めるにあたって知っておきたい基本的な情報と、代表的な婚活方法について詳しくご紹介します。

婚活とは●●を制する者が勝利する!?
イラスト作成:BUSON

婚活とは

婚活の歴史はまだ浅い

婚活とは、その文字通り、結婚のために色々な活動をすること。

つまり、結婚を最終目的にして積極的に行動を起こすことを言います。

婚活という言葉が生まれるきっかけとなったのが、約40年前。

それまで結婚は、親戚の持ってくる縁談や自身の運に委ねるものでした。

しかし、結婚相談所の先駆けとなる「全国仲人連合会」ができたことにより「自らチャンスをつかみに行く」というスタイルに変化したのです。

その後、結婚相談所は少しずつ数を増やしていきました。2000年代に入るとパソコンだけでなくモバイルでのインターネット利用が爆発的に普及したことで「婚活サイト」がメジャーになります。

ただ、当初の婚活サイトは真剣に結婚相手を探すというよりも、気軽に異性との出会いを探すツールとして使われる傾向がありました。

国を挙げての婚活支援が婚活を後押しする

2013年、日本政府が補正予算で婚活支援のための助成金を出したことで、各社が成婚率を上げる施策を色々と講じるようになり、真剣に結婚相手を探すことができる「婚活サイト」が増えていきました。

また、テレビCMの放映や、有名タレントを広告塔に起用したことで「婚活」がクリーンなものとして印象付けられ、イメージアップにつながりました。

今や若い人たちの間で「婚活」をすることは当たり前のことになりつつあります。

 

出典元
婚活サイトを徹底比較(婚活の歴史とこれから)
全国仲人連合会 結婚相談所のパイオニア(当社のご案内)
結婚相談所サンマリエ(結婚相談所の歴史が丸わかり!相談所のルーツと結婚観の変化とは)

婚活の手段①:婚活パーティー

気軽に真剣な出会いを探せる

婚活のための方法は様々ですが、中でも最もメジャーなのが婚活パーティーへの参加です。

婚活パーティーとは、結婚したいと願う男女が集まり、会話や食事を通じてコミュニケーションを取り合うというもの。

婚活パーティーの主催会社が自社で持つイベントスペースで行うこともあれば、カフェや居酒屋などを貸し切って行うこともあります。

基本的には、カジュアルに楽しめるものが多く、食事会や飲み会のようにあまり気負わず自然体で参加できることがメリットです。

ランチパーティーでは、仕事の合間に参加するという人もいるようです。

ただ、気軽に参加できるが故に、単なる友達探しや恋活が目的の人もいる可能性があるのがデメリット。

出会った人の真剣度を見極めることができるかどうかが、婚活成功のカギとなります。

自分に合ったパーティーを選びやすい

婚活パーティーには「年収600万円以上」「公務員」など参加条件が限定されたものもあります。

ですから、自分が出会いたいと思っている人が参加しそうなパーティーを選ぶことで、理想の相手に出会える確率が上がるといえるでしょう。

婚活パーティーの最後には、素敵だなと思った男性のナンバーや名前を書いて投票し、想いが通じ合えば晴れてカップリングとなります。

カップリングが成功すれば、あとは自分たちのペースで関係を深めていき、うまくいけば真剣交際から結婚へとつながります。

婚活の手段②:街コン

楽しく婚活したいなら街コン

街コンの最大のメリットは、とにかく楽しめるということ。

異性との出会いのほか、その街の食や文化も一緒に味わうことが魅力です。

街コンは、もとは自治体が主催で行われ、地元の男女に出会いの場を提供して街に賑わいをもたらすこと、それと同時に地域の飲食店を使うことで経済も潤わせようという狙いのもと開催されました。

現在では、多くの自治体が主催し独自の街コンが開催されています。
その他にも、婚活イベント運営会社が、地元の男女を集めて開催する事も多くなり、たくさんの人が参加しています。

婚活も恋活もできるのが街コン

街コンに集まるのは、異性と出会いたいと思っている人たちですが、すべての人が結婚を目的にしているのではありません。

恋人としてお付き合いできる人を探していたり、飲み友達や趣味友達を探していたりなど、参加目的は様々です。

ですから「出会った人とすぐに結婚したい」という人にとっては、デメリットになるかもしれません。

しかし「いつかは結婚したいけど、ゆっくり探したい」という人にとってはメリットだといえるでしょう。

街コンは、数十人規模で行われるものが多く、中には100人を超える大規模なイベントもあるので、一度に多くの異性と出会いたいという人にはおすすめです。

婚活の手段③:結婚相談所

できるだけ早く結婚したい人に

結婚相談所は、数ある婚活方法の中でも、結婚に対して真剣度の高い人たちが集まります。

結婚相談所を利用するには、細かなプロフィールの登録が必要になる場合がほとんどです。基本的な個人情報のほか、学歴や年収、趣味や異性の好み、恋愛経験など中にはセンシティブな項目が含まれることもあります。

また、登録費用や月会費、お見合い料や成婚料など、他の婚活方法に比べると費用がかかる

傾向にあります。

しかし、その分本気で結婚したい人が集まりやすいため、一度カップルになればとんとん拍子で話が進み、数か月程度の交際で結婚する人もいるようです。

男女ともに、交際の先に「結婚」というゴールを見据えているからこそ、短期間で縁談がまとまりやすいというのがメリットです。

結婚相談所にはいくつか種類がある

一口に結婚相談所といっても、いくつか種類があります。

例えば、コンシェルジュ型。

一人につき専任のコンシェルジュがつき、相手の紹介やアプローチの仕方、お見合いのセッティングなど、相手とのやり取りをサポートしてくれます。

初めての婚活で不安だとか、異性と付き合った経験がなくどのように婚活をすればいいのかわからない人にとって、細かなことも担当者に相談することができるので安心です。

また、データベース型という方式もあります。

自分のプロフィールを結婚相談所のデータベースに登録。会員データを元に会員同士をマッチングします。マッチング後のやり取りやデートへのお誘いなどは自分で行うというものです。

プロの手厚いサポートを受けたいか、自分なりのペースで婚活を進めたいかによって利用する結婚相談所を選ぶといいでしょう。

婚活の手段④:マッチングアプリ

青々とした木々の下にいる女性

空き時間でサクッと登録。手軽に婚活したい人に

最近、利用者数を伸ばしているのがマッチングアプリです。

携帯電話さえ持っていれば、アプリをインストールして簡単な登録を済ませるだけ。

登録にかかる時間は、ほとんどのアプリが数分程度。身分証明書や写真が必要なものもありますが、自分の携帯電話からアップロードするだけで完了するので、気軽に始めることができます。

婚活なら有料アプリがおすすめ

マッチングアプリには、婚活を目的としたものもあれば、恋活を目的にしたもの、婚活も恋活も両方目的としたものなどいくつか種類があるので、自分の目的に合わせて見極めることが大切です。

真面目に結婚を考えているのであれば、婚活に特化したアプリで、できれば有料のものを選ぶといいでしょう。

婚活アプリの月額料金の相場は、およそ3,000円から4,000円です。

無料で利用できるアプリでも、もちろん出会うことはできます。

ただ、アプリを利用するハードルが低いので、それほど結婚に真剣ではない男性も集まりやすいというデメリットもあります。

マッチングアプリで婚活をするなら、できるだけ大手の会社が運営しているもので、実際の利用者の口コミなども参考にしながら選ぶのがおすすめです。

婚活の手段⑤:社会人サークル

テニスコートでハイタッチをしている男女

趣味を楽しみながら出会いも得られる

社会人サークルは、同じ趣味を持つ人たちが有志で集い、休日などを利用して楽しんでいる集まりです。

フットサルやテニスなどのスポーツのほか、食べ歩きやお酒などを楽しむサークルもあり様々。

社会人サークルに参加するには、サークルに参加している人に紹介してもらう方法が主流です。趣味を楽しみながら出会いもあるのがメリットです。

ただし、社会人サークルには純粋に趣味を楽しみたいという人も多いので、必ずしも参加男性が皆出会いを求めているわけではないということを知っておきましょう。

同じ趣味を持つ人と出会える

社会人サークルのいいところは、同じ趣味を持つ人と出会えるということ。

同じものが好きだと、共通の話題が沢山あるので自然と会話が多くなります。

また、恋人や夫婦になった後も、一緒に趣味を楽しむことができるのでいつまでも仲良く過ごすことができるでしょう。

趣味コンもおすすめ

社会人サークルに入るツテがないという人は、趣味コンに参加してみましょう。

趣味コンは婚活パーティーの一種で「アニメ好き」「グルメ好き」などテーマを決めて参加者を限定しているパーティーのことです。

趣味が合い楽しみを共有できる結婚相手を望む人におすすめです。

他にも色々なテーマで数多くのパーティーが開催されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後に……。とある女性の婚活体験談をご紹介

肘をテーブルについて右手を顎につけて笑顔で外を眺める女性

いくつかの婚活パーティーの種類を紹介しましたが、やはり初めて参加するのは不安に思うかもしれません。
そこで、とある女性が婚活パーティーに参加した時のお話しをご紹介します。

女性が参加したのは、男性参加者が「弁護士・医者・年収700万以上男性限定」に限定されているいわゆるハイスペック婚活パーティー。
男性の料金は5500円、女性は2500円。年齢制限は女性が23歳~38歳までで、男性より少し低くめの設定でした。
参加した婚活パーティーの形式は、いわゆるベルトコンベア型に分類されるもので、男性参加者が次々に自分のもとへ回ってくるスタイルです。

パーティーの流れは、はじめに参加者全員に番号が割り振られ、それぞれプロフィールシートを記入します。
そしてパーティーが始まると、自分の席へ移動してきた男性参加者と1分半の会話が始まり、これを時間いっぱい繰り返します。
その後、自分が話したいと思った相手を5人選ぶと、それぞれ2分間ずつ会話することができます。
最後に気に入った5人を告白カードに記入して提出し、それがマッチングするとカップル成立として読み上げられるというものでした。

自己紹介の場面では、短い時間で相手のことを知り覚えることが大変だと感じ、メモを取っておけばよかったなと後悔したそうです。
また、特徴的だと感じたのは男性のプロフィールシートには年収を書く欄があり、同じ部分が女性側では得意料理を書く欄になっていたこと。
ちなみに他の項目は「住んでいる場所」「最終学歴」「家族構成」などの基本的なことから、「趣味・特技」「デートに行きたい場所」「最近気になること」など会話の糸口となりそうなものまで、かなり多くの設問があったそうです。

婚活パーティーには様々な形式があるので、何度か参加してみて自分に合ったものを見つけるのもいいかもしれませんね。