婚活をしたことはありますか?

「婚活ブーム」などと耳にはしますが、”婚活” とはどういう活動のことを指すのか疑問に思う方もいるかもしれません。婚活とは、一言であらわすと結婚相手を見つけるための活動のことを指します。この活動は、おもに結婚相談所を使ったり、婚活パーティーに参加してみたり、マッチングアプリを使ったりする活動も含みます。

もし早めの結婚を考えているのであれば、今から婚活を開始することが重要です。なぜなら今が一番若いから。

そもそも婚活って?

Wikipediaをたどると、社会学者でありコピーライターの山田昌弘さんが初めて提唱し、2008年3月に白河桃子さんと共著した『「婚活」時代』をきっかけに「婚活」という言葉は一気に知名度をあげたとあります。2008年、2009年には2年連続で流行語大賞にノミネートされ、「婚活」を題材にしたドラマが放送されるなどして、世間に広く知られ、さらに2008年12月にはヤフー株式会社が結婚仲介業会社と提携し、婚活市場は拡大しました。婚活を扱う会社が新たに設立し、活動を支援する団体や、地方自治体も増えていくことになります。

結婚したいなら婚活は1日でも早く始めるべき

まず、結婚を考えているなら1日でも早く婚活を始めるべきです。理由は今が一番若いからです。婚活を始める時期に遅すぎることはあっても、早すぎることはありません。たくさん選択肢がある若い時期にはじめてください。

年齢を重ねるたびにチャンスは減ることを理解する

まず婚活において、男女問わず年齢は武器になります。若いというだけで、婚活市場において価値が高いのです。逆に年齢を重ねると、婚活市場での価値も下がり、いいなと思った人はいつまのにか結婚していたり、相手にしてもらえなくなったりする機会が増えます。

婚活パーティーにおいても年齢制限があるため、歳を重ねるたび物理的に参加できるパーティーは少なくなります。またマッチング系のアプリでは、相手の年齢を絞って検索することもできますが、年齢を重ねるたびに検索条件から外されてしまうようになるため、注意してください。

恋愛の失敗は早いうちにしておく

婚活パーティーやマッチングアプリを使うと、異性とはかんたんに出会えます。しかし、ここで大事になってくるのが恋愛偏差値です。この恋愛偏差値が低いと、相手との距離感がわからず、いつのまにか相手に嫌われてしまう行動をとってしまうことがあります。例えば、付き合ってもないのに毎週デートに誘ってみたり、相手から返信がこないのに毎日LINEを送り続けてしまったりです。

結婚の前に相手とお付き合いをするという工程があるわけですが、この恋愛偏差値が低いと相手にしてもらえないこともあります。この恋愛偏差値は失敗を重ねることで鍛えられるので、たくさん出会えるうちにいろいろな人と接して、距離感の掴み方や相手が嫌がることなどを掴むことが重要です。

婚活の手段はなんだっていい! いろいろ使っていこう

婚活の手段にはたくさんありますが、基本どれを使っても大丈夫ですが、面識のない人とやりとりが始まるマッチングアプリに抵抗があれば、婚活パーティーからはじめてみてください。抵抗がなければ、マッチングアプリから始めても、両方使ってもいいでしょう。結婚相手を今すぐ見つけたいなら、お金は一番かかりますが、結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所は本気の人向け

入会費を払って登録し、会員同士を紹介してもらうシステムです。入会費や、紹介料、成婚料など費用はかかりますが、その分自分の求める人を紹介してもらうことができます。さらにメールやデートの際に具体的なアドバイスを親身になっておこなってくれるなど、サポートが整っているところがほとんどです。

婚活パーティーは短時間でたくさんの異性との出会いが魅力

婚活サービス会社がひらく、出会いを求める男女が集まるパーティーイベントです。いろいろな婚活パーティーが開催されていますが、基本はパーティー中の自己紹介タイムやフリートークを通じて、気になった異性とカップリングの成立を目指す流れです。カップリングが成立すると、はじめて連絡先が交換できるようになります。婚活パーティーのメリットは、短時間で結婚を意識したたくさんの異性と出会えることです。デメリットは、たくさん出会える代わりに、婚活パーティー中に会話できる時間が短いこと。自己紹介タイムやフリータイムはあっという間に終わってしまうので、何を聞くべきか考えておくといいでしょう。

気軽さではマッチングアプリが一番

アプリに登録して、そのアプリ上で相手を見つける方法です。メジャーなアプリだと、pairsやomiai、クロスミーなどがあります。アプリなので自分の好きな時間に相手を探したりメッセージのやりとりをすることができます。メッセージのやりとりをして、納得してから直接食事などに行く流れになるので、無駄な時間とお金を使うことが少ないとも言えます。デメリットは自分の顔をアプリに登録しなければいけないというリスク、登録すれば誰でも使えるので、マルチビジネスや勧誘など婚活目的でない人がまぎれている可能性もあることが挙げられます。ただし、セキュリティ面では運営会社でも力をいれており、身分証明書がないと入会できなかったり、独自にパトロールをおこなったりしています。

街コンは結婚相手より友達探しに向いている

主に飲食店が協力してプチ婚活パーティーのような席を設けるものです。複数の飲食店を連動させたり地域ぐるみで開催されるものもあります。婚活パーティーよりも参加の敷居は低く、結婚相手を探すというより友達を探しにいく意味合いが強いです。主催者側でなにか連絡交換を促したり、自己紹介の時間を設けたりすることはなく、気になる人には自分から積極的に話しかけにいく必要があります。そのため自分から積極的にコミュニケーションをとるのが苦手な人には向いていません。

婚活サービスを使った出会いは年々増加傾向に

婚活なんてと思ったことはありませんか?

実は婚活サービスを使う人は年々増えています。下の図は、株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルートブライダル総研がおこなった『婚活実態調査2018』で、婚活サービスの利用経験率をグラフにしたものです。このグラフを見ると、20代女性では5人に1人が、30代女性では4人に1人がなんらかの婚活サービスを使っていることになります。男性は女性より利用者は少ないですが、全体の割合を見ると、増加傾向にあることがわかります。つまり、年々婚活サービスは出会いやすくなってきているのです。

引用:ブライダル総研 婚活実態調査2018

わたしの体験談を少し・・・・

さて、いくつかの婚活パーティーの種類を紹介しましたが、やはり初めて参加するのは不安に思うかもしれません。そこで筆者が実際に行った婚活パーティーについて紹介したいと思います。

参加したのは男性参加者が「弁護士・医者・年収700万以上男性限定」に限定されているいわゆるハイスペック婚活パーティー。男性の料金は5500円、女性は2500円でした。年齢制限は女性が23歳~38歳までで、男性より少し低くめの設定でした。参加した婚活パーティーの形式は、いわゆるベルトコンベア型に分類されるもので、男性参加者が次々に自分のもとへ回ってくるスタイルです。

はじめに参加者全員に番号が割り振られ、それぞれプロフィールシートを記入します。そしてパーティーが始まると、自分の席へ移動してきた男性参加者と1分半の会話が始まります。これを時間いっぱい繰り返すわけです。その後に自分が話したいと思った相手を5人選ぶと、それぞれ2分間ずつ会話することができます。最後に気に入った5人を告白カードに記入して提出し、それがマッチングするとカップル成立として読み上げらる流れでした。

とにかく男性の自己紹介の時間が短くて大変で、メモを取っておけばよかったなと後悔しました。特徴的だったのは男性のプロフィールシートには年収を書く欄があり、同じ部分が女性側では得意料理を書く欄になっていました。ちなみに他の項目は「住んでいる場所」「最終学歴」「家族構成」などの基本的なことから、「趣味・特技」「デートに行きたい場所」「最近気になること」など会話の糸口となりそうなものまで、かなり多くの設問がありました。

この他にも様々な形式があるので、何度か参加してみて自分に合ったものを見つけるのもいいかもしれません。