婚活パーティーに参加申込したあと、直前になって風邪を引いたとか、突然スケジュールが変わって参加できなくなったなどの場合、キャンセル料がどうなるのか不安ですよね。
オミカレでは、キャンセル料が各婚活パーティー主催会社によって金額やキャンセル料の発生日に違いがあります。
オミカレにキャンセル料を払わない・無断欠席がNGな理由やそれによるペナルティなど、キャンセルにまつわるさまざまな情報をご紹介します。
オミカレでキャンセル料を払わないと起こること
「やむを得ない理由の欠席だし、キャンセル料なんか払いたくない！」と、思わず反抗心が芽生えてしまうこともありますよね。
キャンセル料は、放っておけばチャラになるのでしょうか？
答えは「ノー」です。
キャンセル料は、いかなる場合でも支払わなければいけません。
なぜなら、支払いを済ませたということは、相手の提示している条件に合意したとみなされるからです。
婚活パーティーにキャンセル料の記載があるなら、どんな場合であっても支払う必要があります。
もし、オミカレでキャンセル料を払わないとどんなことが起こるのか、3点ありますので紹介していきます。
1.キャンセル料を支払うまで催促・督促の連絡がくる
電話とメールでの連絡が頻繁にあるため、精神的にも負担になるでしょう。
催促や督促に応じてこそ大人の対応です。
真剣にお相手を見つけたい、理想のお相手と結婚したいのであれば内面から誠実になりましょう。
2.無視することで法的な手続きが行われることも
キャンセル料の支払いにいつまでも応じなければ、まずは申込者に対して電話やメールで連絡が届きます。
多くの人は、この段階で支払いを済ませます。
しかし中には、それでも支払いをしようとしない人もおり、さらなる手段でキャンセル料を請求されることになります。
例えば、申し込みをした顧問弁護士などから代理請求されたり、法的な手続きによって訴えらたりと、法的な手続きが進められる可能性もあります。
支払い請求には、速やかに応じるようにしましょう。
3.出禁になる可能性も
キャンセル料を踏み倒そうとすれば、今後、その会社が主催する婚活パーティーへの参加ができなくなるかもしれません。
申込みの際の名前や連絡先などを控えられるので、不払いが履歴として残ってしまい、思うように婚活が進まなくなるでしょう。
オミカレ掲載の婚活パーティーでよくあるキャンセル料
キャンセル料の発生する期限は、主催する会社やパーティーによって異なります。
各パーティーの詳細には「○日前からキャンセル料が発生します」と明記されているので、チェックするようにしましょう。
3日前からというケースが多い
婚活パーティーのキャンセル料は、ほとんどの場合で3日前から全額負担となります。
ただし、10日前だったり、前日だったり、パーティーごとにマチマチであることも多いので申込みの時に確認しましょう。
婚活パーティー開催のギリギリまでスケジュールが読めないという人は、直前までキャンセル料のかからないものを選ぶのがおすすめです。
複数で申し込んでいる場合、人数分発生する
一人が代表者となって友人などと一緒に申し込みをしている場合は、参加人数分のキャンセル料がかかります。
友人とのスケジュールもきちんと合わせた上で申し込みをしましょう。
遅刻や途中退席がキャンセル扱いになることも
婚活パーティーでは、男女比のバランスよく参加者を募っているため、大幅な遅刻で滞在時間が極端に短くなるなどすれば、キャンセル扱いとなることがあります。
また、途中退席した場合もキャンセル料発生の対象となります。
これらは「当日キャンセル」として、キャンセル料が全額負担になります。
オンライン婚活パーティーでもキャンセル料がかかる
最近多くなっているオンラインでの婚活パーティーでも、キャンセル料がかかることがほとんどです。
会場で行われる婚活パーティーと同じように、キャンセル期限を過ぎれば支払いが必要です。
婚活パーティーを無断キャンセル・ドタキャンした場合はどうなる？
当日になって無断キャンセルやドタキャンをした場合のキャンセル料は、どのように適用されるのでしょうか。
さまざまなケースについて見ていきましょう。
風邪や残業など、やむを得ない理由ならキャンセル料は不要？
「風邪で寝込んでいた」とか「上司との会議中で離席できなかった」など、やむを得ない事情で連絡ができないことは、誰にでもあるでしょう。
しかし、パーティー開催時間前までにキャンセル連絡をしなければ、いかなる理由であってもドタキャン扱いになります。
体調不良や残業など、当人にとってはやむを得ない理由でも、主催者にとっては無関係。
婚活パーティー申込みの際にキャンセル料について明記されていれば、キャンセル料が免除されるということはありません。
当日中止になった場合は？
当日になって中止になった場合は、主催者都合となるのでキャンセル料はかかりません。
ただし、中止の連絡が来る前に自身でキャンセルを申し込んだ場合は、所定のキャンセル料がかかります。
無断欠席は違約金が必要となることも
連絡もなしに無断欠席した場合は、当日のキャンセル料のほかに、違約金がかかる場合があります。
申込みの際に違約金の有無を確認しておくようにしましょう。
当日になってどうしても行けなくなった場合、無断で欠席することはせず、余計な出費をしないためにも連絡を入れましょう。
代理参加が認められている会社もある
本人が参加できない場合、友人や知人が代理参加することが認められていることがあります。
どうしても急な用事で都合がつかなくなった場合は、一度、代理人の参加が可能かどうか問い合わせてみましょう。
もし代理人の参加が認められればキャンセルの必要ないため、キャンセル料はかかりません。
オミカレでキャンセル料を払わない/無断欠席はNG
キャンセルは、婚活パーティーを主催する会社だけではなく、他の参加者にも迷惑がかかります。
ですから、突然キャンセルとなってしまうことのないよう、パーティー開催の前後のスケジュールには余裕を持っておきましょう。
ドタキャンは、言語道断！
どんな理由であってもキャンセル料は期限をすぎれば発生するので、支払いには速やかに応じましょう。
風邪などの体調不良や仕事などのやむを得ない状況であっても、連絡をせずに無断で欠席することは、社会人としてNGです。
「面倒だから」とか「時間がないから」と連絡を怠るのではなく、最悪の場合パーティーが開催時間を過ぎてからでもいいので、パーティー終了までには連絡を入れるようにしてくださいね。
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