婚活コーディネーター荒木直美さんが、婚活お役立ちコンテンツに初登場!
婚”喝”コーディネーターとして成立させたカップル数は1400組。
フジテレビ系「セブンルール」で活動が紹介され話題に。
ペア率5割に達する勢いの婚活術が注目され全国からオファーを受けるOSKI(おせっかい)ウーマン。
婚活パーティーに関して不安いっぱいな皆様のお悩みに、現場の第一線で活躍し続けているからこその、活きた知見を交えて本気でご回答いただきます!
今回のご相談は、婚活パーティーへの初参加を決意した舞子さん(30代・女性)
婚活頑張るぞ!という方も、ちょっと疲れたので休もう…という方も、愛情たっぷりの婚”喝”アドバイスが心に沁みますよ!
『荒木直美の婚”喝”お悩み相談室!』ちょっと立ち寄ってみませんか?
お悩み相談内容
男性を前にすると意識してしまって、会話が思うようにできません(舞子さん、女性、30代、沖縄県)
私は彼氏いない歴=年齢の三十代です。男性を前にすると意識してしまって、会話が思うようにできません。
そんな私ですが、周りが次々とゴールインしていくことに羨望と焦りを感じ、今回初めて婚活イベントに参加してみることを決断しました。
そこで、どうしたら男性と自然にコミュニケーションを取れるのか、また、初めて婚活に参加するにあたり、どのような点に気を付けたら良いのかご教示ください。
荒木直美さんの婚喝アドバイス
交際歴がないことは気にしなくてOK。結婚にやる気になった舞子さんは正しい!
まずひとつ、交際歴がないことは気にしないでください。
今、日本は未婚化と同時に非交際化も進んでいて、30代になるまで交際のチャンスがなかった方も多くいらっしゃいますので。
そして次に、周りを見渡して「そろそろ…」と結婚にやる気になった舞子さんは正しい!
その判断は間違っていません。
決して焦らせるわけではありませんが、悠長なことを言っていられない現実も知ってほしいのではっきり言いますね。
婚活は年齢を重ねるほど難航!一日でも早く婚活することをおすすめします
婚活は、年齢を重ねるほど難航します!
理由はいろいろあります、例えば「自分の目が肥えてくる」「一人の自由な時間を手放せなかったりする」など。
でも一番強烈なのは、同世代の独身人口がどんどん減っていくという理由です。
日本の結婚年齢差は平均1.7歳。
歳の差婚はまれなケースです。
ですから、歳の近い独身者が日本に一人でも多い時に婚活をするほうが有利なのです。
わかりやすく言うと、舞子さんが20代前半の頃を思い出してください。
同世代はほとんどが独身でしたよね?
そこから自分と年齢の近い独身男性は減っているはずです。
少しでも選択肢が多い、つまり結婚相手として可能性が高い同世代男性が多い状態の時の方が婚活しやすいのです。
だからこそ、一日でも早く婚活することをおすすめします。
大丈夫、多少の緊張は「誠実」の表れです
では、婚活現場の事情がわかったら早速婚活パーティーへ出かけましょう!
舞子さんにとっては「はじめてのおつかい」みたいにドキドキすることでしょうね。
私は、それを見守る親のような気分です。
本当は変装してついて行きたい(笑)
でもそれは無理なので、緊張しないためのコツを教えておきます。
まずは男性と向き合った時、無理して相手の目を見なくてもOK!
胸元にある名札を見て話せば大丈夫です。
少しくらい緊張しても大丈夫、多少の緊張は「誠実」の表れです。
そして、自分から話すのが苦手ならば相手の話を聞く作戦で行きましょう。
コミュニケーションの武器は「は行の相槌(あいづち)」フリータイムの武器は〝一人ぼっち“になること
私が舞子さんに授ける武器は「は行の相槌(あいづち)」です。
相手の会話に「はー!すごいですね」「ふーん、大変なんですね」「へーご苦労様です」「ほー!そんなやり方があるんですか」という風に聞き役に回ってみてください。
これをやれば好感度は上がる…というより下がることはないはずです。
「ひー」を抜いたのは、ご想像通りあまり用途がなく、使うとしたら、一緒にホラー映画でも見に行った時でしょうか?(笑)
無理をしなければそこそこの印象でフリータイムに進めます。
そしてフリータイムでは、武器、作戦コード「シマウマ」を使いましょう。
どんなに恥ずかしくても舞子さんは〝一人ぼっち“になることです!
イメージはサバンナに一頭で立つシマウマ。
映画の主演女優のつもりで寂しそうに一人で立つ。
そうね、映画のタイトルは「SHIMAUMA🦓」。もうこれができれば狩られ…あ、失礼、男性から声をかけられます。
やってはいけない注意点は女子同士で群れる
逆にやっちゃいけないのが、女子同士でおしゃべりして群れること。
婚活は個人戦です。
恥ずかしいからと女子同士で固まっていると男性は近づいてきません。
婚活で一人になれないなら帰ったほうがいいのです。
婚活パーティーは一人で行って二人で帰る場所。
参加パーティーを女子会にするか婚活にするかは自分次第なのです。
焦りからの駆け込み乗車は危険!マリッジスタンスを整えて婚活に望もう
舞子さんの周りがどんどん結婚していると書いてありましたが、それはそれで大丈夫。
人にはそれぞれタイミングがあります。
友達が先に行ってしまったとしても、その行った先にもそれなりの悩みが存在します。
焦っておかしな相手に捕まらないように、駆け込み乗車は危険です!
自分がどうして結婚したいのか?どんな相手と人生を共にしたいのか?マリッジスタンスを整えてから婚活の現場へ足を運んでください。
あ、ここで一つ注意です。婚活は適材適所!
大人数の婚活で自分らしさが出せないと思ったら少人数制や1対1の時間がゆっくりとれる真剣度の高い婚活パーティーを選んでみてください。
服装は冒険しすぎない清楚な女子アナ系を狙うと男子ウケがいいです。
舞子さんの趣味や興味のあるカテゴリーがテーマの婚活パーティーがあればそれがおすすめ。
居心地がいいはずです。
情報を制するものが婚活を制すると言われます。
オミカレを使って調べて、自分らしく泳ぎまわれる恋の釣り堀を探してみてくださいね。
なかなか初戦で勝つ人はいないことを念頭に入れて、いざ出陣!
ここまできたら、とにもかくにも、まずは初心者マークをつけて婚活パーティーへ出陣じゃ~!
何かあったら婚活界のハートのエアバックと呼ばれる私が相談にのります!
なかなか初戦で勝つ人はいませんから、何回か参加してみると、婚活パーティーってこんな感じなんだ…と周りの景色も見えてきて相手選びが楽になるはずです。
と、まあ一度に伝えると混乱するでしょうから、今回はここまで。
アプローチの必殺技なんかはまたアドバイスしますね。
最後に安室奈美恵の歌「Fight Together」を贈ります。
一人でドキドキするかもしれないけれど、大丈夫、私たちも一緒に戦うよ~舞子ファイト―!
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