婚活パーティーでボルダリング体験?話題の趣味コンへ実際に参加してみた!

ボルダリング 婚活パーティー参加体験談

ボルダリング
趣味コンの中でも、スポーツ好き男女に人気なのがボルダリング婚活。いわゆる「ボルダリングコン」です。
実際に私もボルダリングコンに参加してみた結果、男性とマッチングはできなかったのですがとても楽しい時間を過ごせました。

ボルダリング好きが集まっているので、ボルダリングを趣味にしている人には特におすすめの婚活パーティーです。
ボルダリングコンに参加している男女の特徴や、パーティーの流れをご紹介します。

ボルダリングコンとは?

ボルダリングコンは実際のボルダリングジムを使った婚活パーティーです。
ボルダリングジムを貸し切って、男女がボルダリングを楽しみながら親交を深めます。

今回私が参加したボルダリングコンは休日の午前10時から2時間ほど開催されました。
参加費は男性が6,000円、女性が4,000円。そのジムではボルダリング体験が2,000円だったので、
体験と婚活がセットになったと思えばあまり高価だとは思いません。

運営会社はIBJのPARTY☆PARTY。
婚活パーティー主催企業として老舗の会社なので信頼度が高く、申し込みから前日のリマインド、当日の進行まで
とてもスムーズにパーティーが実施されていました。

ボルダリングコンにおける実際の流れ

それでは、ボルダリングコンで体験した実際の流れをご紹介します。

①着替え&ボルダリングの説明

新高円寺のボルダリングジムに到着すると、受付で司会の女性に身分証(免許証や保険証)を提示し、氏名と年齢の照合をされました。

その後は女性の更衣室に案内され、動きやすい服装に着替えました。
ボルダリング用の靴は無料貸し出しで、サイズに合った靴を自分で選びます。

持ち物として「ジャージなどの動きやすい服装を持参」と申込サイトに記載があったため、みんな持参のスポーツウェアを着用していました。

今回の参加者は男性9名、女性8名。まずは全員並んでスタッフからボルダリングの注意事項と、基本ルールを指導してもらいました。

その後、男女半々の割合で2チームに分かれて、簡単に自己紹介をします。
自己紹介の内容は名前と住んでいる地域、仕事、趣味です。趣味としてボルダリングをあげている人が多く、
特に男性は7割ほどがボルダリング経験者のようでした。

②30分間、ボルダリング体験

自己紹介後はそのチームごとに、ひとつの壁面を使ってひとりずつボルダリングをしました。

チーム内の女性はほぼ全員初心者だったため、まずは初心者コースからチャレンジして、男性から先に登ってもらいました。
同性同士が固まって話しがちでしたが、女性陣が登り始めたあたりから「頑張って!」「いいね!」などと相手を励ます声が飛び交うようになりました。
途中から、それぞれが登り終えるたびに拍手をするようになり、とても暖かい雰囲気でボルダリングができました。

私もボルダリングはまったくの初心者で、ほぼ登り終えることができなかったのですが失敗しても女性が「ドンマイ!」と声をかけてくれたり、
経験者の男性が「右足を青い石に!」と指示してくれたり、周りが応援してくれたことが心の支えになりました。

③チーム替えして、再度ボルダリングを30分

女性陣は固定で、男性を入れ替えてチームの再編成がありました。
すでに女性同士では一体感が生まれていたので、同性は固定だったのが嬉しかったです。

次のチームでは圧倒的にボルダリング慣れした男性がいたため、みんなで「先生」と呼んで指導してもらいました。
今度は中級者向けのコースにチャレンジする流れになり、あいかわらず私は全然うまく登れなかったのですが、
コースが難しくなった分、応援の熱が上がっていました。

この頃には「ボルダリングが上手くて指導できる人」と「指導される初心者」が明確になっていて、
短い時間の中でもキャラ付けができていたように感じます。

④最後は自由にボルダリングを30分

最後はチーム関係なく、登りたいコースを各自が登る流れになりました。
私はもう登る気がなくなっていたので、応援側として上手い人たちを応援したり、まわりの男性と会話をしたりして過ごしました。

普通の婚活パーティーと違って、異性としっかり話せる時間が確保されていないので、
こうした待ち時間で交流を深められるかどうかがマッチングの肝になると思います。

ボルダリング上級者同士で難関コースに挑戦して仲良くなっている人たちもいましたが、
後半はもう疲れてしまって見学にまわっている人のほうが多くいました。

男女間の交流はあまり盛んではなく、やはり同性同士で話している人が多いので、
気になる人がいたら積極的に話しかける必要があります。

⑤私服に着替えて解散&連絡先交換タイム

12時になるとボルダリングタイムが終わり、各自が更衣室で私服に着替えて入り口に再集合しました。
施設内にシャワーはなく、女性は軽く化粧直しをする程度でした。
そこで解散になるとともに、司会者から「連絡先交換タイムは今だけなので、
連絡先を交換したい相手と自由に交換してください」とのアナウンスがありました。

すこし気まずい空気になり、何人かの男性がおそるおそる女性に声をかけていましたが、
誰にも声をかけない人や、声をかけられないように早めに退出する女性もいました。

20代前半で少しギャルっぽい見た目の女性は誰よりも早く退室していました。
私も背後から「すみません……」と消え入るような声で呼びかけられた気がしたのですが、
顔立ちが好みのタイプじゃない男性だったのとあまり会話をすることのなかった男性だったので
、聞こえなかったふりをして少し早めに退室しました。

しかし、男性から声をかけられたロングヘアの清楚な女性はちゃんと連絡先交換に応えていたようなので、
後日LINEでやりとりできた男女は少なからずいるはずです。

私は今回、好みの男性がいなかったので声をかけられる前に会場を後にしてしまったのですが、
ボルダリング中にカップルとして出来上がっていた男女はいないようだったので、
当日すぐ二次会に行くような雰囲気ではなかったと思います。

ボルダリングコンに参加していた人の特徴

今回、ボルダリングコンに参加していた人は、多くの人がスポーツ好きを公言していました。

ひとりだけ「インドア派です」と言っていた女性がいましたが、ボルダリングには意欲的に取り組んでいましたし、
明るく好奇心旺盛な人たちが集まっていたようです。

見た目も、男女ともにスポーティーな雰囲気の人が多く、男性は短髪、女性は黒髪を束ねていました。

男女ともに、ひとり参加がほとんどでしたが、応援し合っているうちに同性同士でも仲良くなり、解散後に高円寺でランチをしている男性たちも見かけました。

ボルダリングコンのメリット

スポーツ好きにイチオシのボルダリングコン。そのメリットは2つあります。

①初心者でもボルダリングを楽しめる

ボルダリングコンのメリットは、なんといってもボルダリングが初めてでもまわりに教えてもらえること。
ボルダリング経験者のほうが多く集まっていたので、初心者のほうが印象に残せるかもしれません。

②ボルダリング好きと知り合える

ボルダリング好きが多く集まる趣味コンなので、身体を動かすことが好きな人とマッチングしたい人にはピッタリだと思います。
同性のボルダリング友達も作りやすい環境のため、ボルダリング好きなら一見の価値アリです。

普段の婚活パーティーではあまり目立たないような男性でも、上級者コースを軽々と登ったり、
まわりに適切なアドバイスをしたりしていると、とても魅力的に見えました。

ボルダリングコンのデメリット

楽しいボルダリングコンですが、婚活パーティーとしてはデメリットが2つあります。

①それぞれとしっかり話すタイミングがない

各々と話すタイミングがないので、一対一で言葉を交わすことがなかった男性のほうが多くいました。
自分から積極的に話しかけたり連絡先を聞いたりすることが苦手な人は、ほとんど異性との交流がなく終わってしまう可能性もあります。

②プロフィールがわかりづらい

簡単な口頭の自己紹介のみで、詳細なプロフィールを共有しあうことがないので、相手のプロフィールを把握しづらいこともデメリットです。
今回はだれの年齢も分からなかったので、年齢や年収、職業などのスペックにこだわりがある方は、隙を見て質問していく必要があります。

まとめ

結論として、ボルダリングコンはボルダリングが好きな人にはとてもおすすめです。

この婚活パーティーのようにボルダリング好きの人とピンポイントで出会える場所はなかなかありません。
雰囲気もカジュアルで一体感があるので、通常の婚活パーティーが堅苦しいと感じてしまう人や、
これから婚活を始めてみたい婚活初心者にも入門編としてちょうどいいと思います。

逆に普段あまりスポーツをしたくない人や、結婚相手のスペックにこだわりたい人は物足りなさを感じるかもしれません。
レクリエーション要素が強いので、婚活の気分転換や、いつもと違った異性に出会いたいときに参加してみると良いでしょう。

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