母親に「まだ結婚しないの?」と言われた・・真剣婚活者の85%以上が「帰省による婚活プレッシャー」を感じている!(オミカレ婚活実態調査)

オミカレ婚活実態調査

今回のオミカレ婚活実態調査では、オミカレ会員を対象に「帰省と婚活」の意識調査を実施し、1,170人より回答を得ました。

お盆といえば、実家に帰省するという人も多いのではないでしょうか?普段、なかなか会えない家族や友人との対面に胸を弾ませている人もいることでしょう♪

気がおけない、親しい人達との会話では「結婚」に関する話題に注目が集まることも!帰省先での結婚の話題。気になる、真剣婚活中の皆様の本音をご紹介します!

Q1.帰省先で、結婚について聞かれることはありますか?

全体では「ない」が、わずかに「ある」を上回る結果になりました!
男女別でも「ない」が上回っていますが、男性では52.5%、女性では58.4%と、若干女性が上回る結果になりました!
どちらか一方の回答に偏っていないことが、印象的な結果になりました。

♦「ある」と回答した人にお聞きします。主に誰に聞かれますか?

あると回答した人に、誰に聞かれるのかを聞いてみました。ダントツでトップに選ばれたのは「母親」。男女ともに1位ですが、男性では過半数を超える結果になりました!

心配しているから・・という子供を想う親心でつい言ってしまう。そんな気持ちも垣間見えますね。続いて2位は、男性「父親」女性「叔父・叔母」。3位は男性「既婚の友人」女性「祖父母」と続きます。

男女での比較では、女性は上位3位は全て「家族や親戚」それに対して、男性3位は「既婚の友人」がランクインしています。
このことから、女性は結婚について家族や親戚と話す。一方男性は家族以外にも話題に出る。と言えそうですね。

♦「ある」と回答した人にお聞きします。それをプレッシャーに感じることはありますか?

男女ともに、プレッシャーに感じるという人が、感じない人を大幅に超える結果になり、感じると回答した人の割合は、男性:76%(とてもある32.8%・少しある43.2%)女性:88.1%(とてもある48.3%・少しある39.8%)に上りました!
結婚について聞かれると「10人中8人は婚活プレッシャーを感じる」という結果が見えてきました。

Q2. 親や親戚に言われて、嫌だなと思うことはどんなことですか?(複数回答可)

婚活中に「これは言われたら嫌だな」と思う言葉や行動はどんなことなのでしょうか??

1位は「結婚している家族や友人と比べられる」でした。マイペースで婚活を進めていたり、自分でも同じことを考えていたら、「言われなくても分かってる」という気持ちになってしまう人が多いようです。男女ともに、1位に選ばれていますが、男性に比べ女性がより「嫌だな」と感じる人が多い結果になりました。

2位に選ばれたのは、男性では「〇〇さんは結婚したらしいよと言われる」女性では「子供は早いうちがいいよと言われる」でした。「〇〇さんは結婚したらしいよと言われる」は、女性3位に選ばれているので、男女を通じてモヤモヤを感じるワードと言えるでしょう。ちなみに、男性3位は「理想が高いと言われる」でした。

プレッシャーに感じるから、できるだけ結婚の話題は避けたい・・と思う人もいるのではないでしょうか??ただ、婚活プレッシャーは、母親を始めとする家族だったり、既婚者の友人など身近な存在がほとんどで、避け続けるのは難しいのが現実。真剣婚活中の皆さんは、どんな対応で乗り切っているのでしょうか?

次の質問では、プレッシャーと感じた時の行動を聞いてみました!

Q3. プレッシャーと感じた時、どんな行動をしますか?

「プレッシャーは受け流し、特に行動は変えない」という人が60%を超え、圧倒的1位に選ばれました!
周りの目を気にするより自分のペースを守ろう、という気持ちが伺える結果と言えますね!

続いて2位は、男性「より婚活に力を入れる」女性「婚活のやる気が下がり、一旦婚活から離れる」が選ばれました。
1位は男女ともに、プレッシャーは受け流す!でしたが、2位は男女で異なる結果になりました。
婚活プレッシャーを感じた時、「男性はやる気が出るが、女性はやる気が下がり、婚活から離れたい」と考える傾向が見られました。

女性は、自分磨きや仕事を頑張ってみようかな?と少し婚活から離れる。それとは逆に、男性は、プレッシャーが、より婚活を頑張るきっかけになっているようです!

Q4. 親や親戚からのプレッシャーのかわし方・対処法とは??

続いては、婚活プレッシャーを感じた時に有効なかわし方をご紹介します。
実際に婚活プレッシャーを体験したユーザーから寄せられた対処法です!回答が最も多かった「受け流す」の中でも、それぞれ個性が感じられますね。

Q5. 帰省をきっかけに婚活への意識は変わると思いますか?

「変わらない」と回答した人が、「変わる」と回答した人を大幅に上回る結果になりました。この結果から、帰省をきっかけとした「婚活への意識の変化」は、男女ともにあまりないと言えるでしょう。

♦「変わる」と回答した方にお聞きします。どのように変わると思いますか?

ちなみに「変わる」と回答した人は、頑張りたい、それとも頑張りたくない。どちらの気持ちの人が多いのでしょうか??
圧倒的に「頑張ろうという気持ちになる」が多い結果になりました。
帰省によって婚活プレッシャーを感じる。しかしながら、帰省という普段と違う過ごし方が、自分の結婚や将来を考えるきっかけに繋がる。ということかも知れませんね。

Q6. 地元での婚活はしたいと思いますか?

全体では約65%が「地元で婚活したい」と思っていることが分かりました!

男女別では、男性は「したい」が「したくない」を大幅に上回る結果になり、したいが74.5%を占めています。(とてもしたい:36.6%・少ししたい:37.9%)

女性は「したい」が60.8%。男性を大幅に下回っていることが分かります。そして、女性の傾向としては、「とてもしたい」は22.3%で、男性の36.6%と比べ低い数字となっています。(「少ししたい」は男性とほぼ同じ)

全体的な傾向としては、就学や就職などで地元を離れて生活していたとしても、今住んでいる環境だけで結婚相手を探したい・・と決めている人は少数。そしてこの意識は、女性に比べ男性の方がより高く、積極的に地元で婚活したい気持ちが見えました!

♦まとめ

今回のオミカレ婚活実態調査はいかがでしたか??
最後に都道府県別で婚活プレッシャーの有無を見ていきましょう!

主に東北エリアが高い傾向にあり、逆に首都圏や大都市を有する都道府県では、低い傾向が見られていました。
あなたのお住まいの都道府県はランクインしていましたか??ぜひ参考にしてみてくださいね。

オミカレ婚活実態調査では、今後も気になる婚活事情を調査して参ります!

♦【調査概要】
・調査期間  2023/7/27(木)~2023/8/4(金)
・調査機関  オミカレ会員に対して自社調査
・調査方法  webアンケート
・回答数   1,170人

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