ハイステータスな男が集まる婚活パーティーってどう?体験談をご紹介

婚活パーティー参加体験談


ハイステータスな男性とは、主に上場企業や外資系の会社に勤務している会社員、または医師や7士業(弁護士、税理士、司法書士など)の資格所有者、公務員を表します。これらの条件を満たす人だけが参加できるのが、ハイステータス婚活パーティー。男性は身分証明書のみならず、資格証や社員証掲示を求められるなど参加条件も厳しめです。

今回の記事では、15年間婚活を続けた筆者の経験を元に、ハイステータスな男性限定の婚活パーティーに参加した時の体験談をご紹介します。

どんな人が参加するの?体験談をご紹介

筆者が参加したハイステータスな男性向けの婚活パーティーは、男性のみ「年収600万円以上」「上場企業、経営者限定」の参加条件が設けられていました。参加人数の平均は男女ともに15~20人位、1人あたりの会話時間は5~10分と長すぎず短すぎず。それだけ時間があれば、最低限知っておきたい仕事や趣味について充分聞き出せるため、ちょうど良かったです。

全体的に1人参加の人が多く、年齢層は男性は30代後半~45歳位、女性は20代~30代前半までが大半です。女性は、メイクやヘアスタイルもプロにお任せしてもらったかのように整えられており気合いが感じられました。服装は、清楚な女子アナ、もしくはAnecan風。いずれも男性受けバッチリの服装に身を包む女性ばかり……。パーティーに参加する際には、気合をいれてメイクした方が良さそうですね。

男性も身元審査がしっかりしているだけあって、みんな落ち着いた雰囲気です。男性参加者の職業は、技術系の開発本部勤務、市営地下鉄に勤める公務員、経営者などがいました。とくに女性との出会いが少ない技術系の方の参加率が比較的高め。企業名を聞けば、誰もが知っているような大手企業勤務の男性もしばしば。

経営者の男性はベンチャー系で、趣味をそのまま仕事にしたような人がいました。なかには、サラリーマンのように休みがないため仕事しか考えてないような人も……。「休みは何されているんですか?」と尋ねると「お正月休みしかないよ」と言われることもありました。

経営者の人は自分の好きな仕事をしているので幸せと語っていましたが、女性側からすれば「家に帰ってくることなんて、ほとんどないのでは……」と不安を感じるもの。筆者の場合は、家事育児の助けを借りられる男性が良いと考えているため「いくらお金を稼いでくれたとしても、温かい家庭が築けないのはちょっと違う」と思いました。

反対に参加が少なかったと感じたのは、外資系の商社マン、医師や弁護士のような士業の方々ですね。外資系の商社マンのような外回りが多い人は、そもそも出会いが多いことからあまり婚活する必要がないのかもしれません。医師だと、総合病院に勤務するような医師というよりは、歯科医師などの開業医が多いですね。医師の参加率は少ないため、出会えたらかなりラッキーかも?

ハイステータスな男性は、仕事に対して自信をもっています。まず仕事の話を振れば、積極的に話してくれる可能性が高いです。開発系にお勤めの男性に対しては「わぁ、開発なんて凄いですね」と、褒めてみましょう。とくに、開発や技術職だと女性と接する機会が少ないので、少し褒めるだけでも喜んでくれるはず!

なお筆者が参加した婚活パーティーで誕生したカップルは1組。筆者が「いいな」と思った28歳の男性とはカップルになれず残念でした。次は男性の参加条件が30歳~と年齢制限が設けられているものを選ぼうと思います。

参加条件はあるの?金額の相場はどのくらい?

一般的な婚活パーティーは、男女ともに身分証明書のみで参加OKです。しかし、ハイステータスな男性向けであれば、男性の資格証が求められます。弁護士や税理士など7士業や医師などの国家資格をもっている人であれば資格証明書、資格所持を証明するバッジなどが必要です。会社が大手、外資系企業であれば、社員証や健康保険証で勤務先を確認します。高収入の男性なら、源泉徴収票や納税通知書のコピーも求められる可能性もあります。一方女性は、年齢確認ができる身分証明書さえあればほとんどの婚活パーティーに参加することができます。

ただし、年齢制限が20代までと若めに設定されているものは、参加費が他の一般的な婚活パーティーよりもやや高め。ハイステータスの婚活パーティーでは、男性4,000~6,000円の参加費に対し、女性は3,000~4,000円と、男性と女性の差がなくなるケースがほとんどのようですね。

会場の雰囲気は?パーティー進行はどんな感じ?

ハイステータスの婚活パーティーの会場は、綺麗な夜景を眺めることができる高層ビルやホテルなど、エグセディブな雰囲気のある場所で行われことが多いです。パーティー前には、各自プロフィールカード、メッセージカード、カップリングカードが配布されます。プロフィールカードは、お互いに自己紹介をする時に交換するもので「名前、年齢、住まい、職業、婚姻歴」などを記入します。なお、婚活パーティーによっては、男性の項目欄に「年収」「学歴」、女性には「得意料理」「たばこ(吸う、吸わない)」の記入欄がそれぞれ追加されることも。

メッセージカードは、気に入った人と連絡先の交換をする時に使用します。カップリングカードは、マッチングの時に使用し、パーティー最後に気に入った異性の番号や名前を書きましょう。マッチング前にスタッフがカップリングカードを回収して集計し、カップル決定が決定します。

パーティー進行は、約1時間半の中でプロフィールカードの記入5分、司会説明10分、自己紹介60分、カップリングカード記入10分、マッチングの結果発表5分という時間配分が多いようです。マッチングで選ばれたカップルは、パーティー終了後に連絡先交換を行います。全体的に男女が自由に話せるフリータイムを設けたパーティーが少なく、1人の人とじっくり向き合いながら自己紹介していくのが特徴です。自己紹介の時間がたっぷりあるので、ゆっくり1人の人と話したい人にオススメです。

上場企業、外資、医師、経営者が集まるって本当?ハイステータスな男性限定の婚活パーティーまとめ

ハイステータスな婚活パーティーは、女性に大変人気があります。そのため人気パーティーによっては、女性の申し込みがすぐに受付終了になることも少なくないようです。最悪の場合、男女にバラつきがある婚活パーティーもあります。とくに「トヨタ系企業勤務者限定」など、パーティー名に具体的に企業名が入っているイベントは売り切れやすいので、見つけたらお気に入りボタンを押しキープしておくと良いかもしれません。

将来を考えてお付き合いしたいからこそ、パートナーの収入や安定は譲れません。みなさんも、ハイステータスな男性が参加する婚活パーティーに参加して、素敵なパートナーをゲットして下さいね。

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