参加者100名の鳥取砂丘マッチングイベントで、驚異の29組カップル誕生を目の当たりにしてきました(イベントスタッフレポート)

自治体婚活支援

こんにちは、オミカレ編集部・Tです。


5月25日(土)に開催され全国から100人の男女が集まった「鳥取砂丘×マッチングイベント~未来の「いいね」を探しに行こう」。鳥取県とオミカレの連携企画ということで、イベント当日、実は私もスタッフとして参加しました!
100人が集まる大規模イベント、そして鳥取砂丘の解放感…今回は、熱気に満ちる鳥取砂丘マッチングイベントの様子をお伝えしていきます。

・鳥取砂丘×マッチングイベント~未来の「いいね」を探しにいこう~

開会式
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グループチャレンジ

(30秒自己紹介ラッシュ、異性限定借り人競争、〇×クイズ)

休憩
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いいねを送ろう!オミカレ Liveマッチングチャンス
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フリータイム
(パラグライダー、セグウェイ、砂丘ヨガ、スイーツ提供、恋愛保健室)
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アプローチカード交換
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閉会式
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記念品贈呈

 「婚活界の瞬間接着剤」「歩くカップル製造機」の異名を持つ婚活コーディネーター・荒木直美さんを司会にお迎えした今回のイベント。

100人が参加する大規模イベントということで、参加者を5つのグループに分けてのゲーム企画や、鳥取砂丘ならではのアクティビティを複数ご用意。また、鳥取砂丘をコンセプトにしたスイーツの提供や、恋愛・結婚について荒木さんや鳥取県の婚活サポートセンターの縁結びナビゲーターに相談ができる「恋愛保健室」を設置することで、ほっとひと息つけるような工夫も。
また、「直接声をかけるのは恥ずかしい…」という人たちも積極的に異性へアプローチできるよう、オミカレが運営する通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」を利用したマッチングチャンス企画を導入。リアルとオンラインが融合したイベントになっています。

 

・イベント開始までの様子

この日の最高気温は21.6℃、少し風が強めで、暑くはなく屋外でもとても過ごしやすいお天気。

イベントの目印に立てたのぼりが元気にはためいていました。

 イベント開始45分前頃から続々と参加者の皆さんが集まり始め、受付のある鳥取砂丘フィールドハウス周辺がにぎわってきます。

100名もの方々が集まってくださったということで、受付には長蛇の列が…!お待たせしてしまった皆さん、申し訳ございませんでした。

 

・開会式~グループチャレンジ

受付の混雑により若干遅れ、荒木さんの司会によりイベントスタート!

まずは「30秒自己紹介ラッシュ」ということで、事前に組分けされた5つのグループごとに、ひとり30秒で自己紹介を行っていきます。でも、”ひとりでしゃべる30秒”っていざやってみると、意外と長いんですよね…。そんなときのお助けアイテムがこちら!

何を話そう?と詰まってしまったときは、スタッフがすかさずこちらを掲げて自己紹介のヒントを出していました。これは、おしゃべりが苦手な人でも助かります。

 自己紹介のあとは「異性限定 借り人競争」「〇×ゲーム」と、チャレンジが続きます。このふたつのゲームの総合得点が高かったチームには、休憩のあとに行われるアクティビティの体験優先権が手に入るということで、参加者の皆さんもやや本気モード。

まずはじめの借り人競争は、借りもの競争の”人”バージョン。出されたお題にぴったりの異性を探して、一緒にゴールする、というゲームです。

初対面で手をつなぐのはちょっと恥ずかしいな…という人も多いと思うので、今回のゲームではカラーチューブをご用意。お題にマッチした異性を見つけたら、カラーチューブの両端をしっかり持って一緒にゴールしてもらいます。

ちょうど良い距離感!

「お酒をよく飲む人」「サーフィンが好きな人」など色々なテーマが出題され、異性に声を掛けるだけでなく、チームのメンバー同士でもコミュニケーションを取り合い、会場全体が一丸となってゲームに取り組んでいる様子で、白熱したゲームが繰り広げられました。

続いて、「〇×ゲーム」。こちらは男女6人でチームを組み、出題されるクイズに答えていきます。簡単なようで、意外に難しいクイズに、参加者たちは右往左往…不正解したチームからは「え!?」と声が上がるなど、こちらも大変盛り上がっていました。

グループチャレンジが終わり、結果発表。今回は青チームと橙チームが勝利し、休憩のあとのアクティビティの優先権を獲得しました。

 

・いいねを送ろう!オミカレ Liveマッチングチャンス

休憩のあとは、オミカレが運営する通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」を利用した、マッチングチャンス企画。「オミカレ Live」は「いいね」を送り合ってマッチングすると、メッセージのやりとりではなく、通話ができるマッチングアプリで、今回のイベントでは皆さんに実際に使っていただきました。
マッチングチャンスは、気になる参加者に「オミカレ Live」で「いいね」を送り、マッチングしたら、アプリの通話機能を使ってお互いを探して、このあとのフリータイムを一緒に過ごしてもらう…という企画です。

この「いいね」を押すのに結構勇気が必要で、もしかしたら誰も押さないんじゃないか…なんて思っていたのですが、とんだ杞憂でした。
少しすると、あっちにも、こっちにも、スマートフォンを使って通話する人たちが…そしてお互いを探し、ついにめぐり合う男女…!司会の荒木さんがついつい歓喜の悲鳴を上げてしまい、スタッフたちでなだめていました。

この企画の中で、「オミカレ Live」でやりとりされた「いいね」の数は333件で、マッチング数はなんと112組!複数の方とのマッチングに成功した参加者も多かったようです。
対面での自己紹介やゲームを通じてリアルでの距離を縮め、直接声をかけるよりもちょっぴりハードルの低い「アプリの”いいね”」でアプローチする…リアルとオンラインの良いとこどりだな、と思いました。

また、アプリでは残念ながらマッチングしなかった方も、荒木さんの”婚喝”に背中を押され、気になる異性に直接アプローチ!参加者のほとんどが、ペアを見つけることが出来ているようでした。

この時に気づいたのは「女性の方が積極的かもしれない」ということ。女性から男性に声をかける姿が多く見られ、意外と自ら異性に声をかけにいく男性が少ない印象でした。

イベント終了後のアンケートでも男性からの「人数が多くて自分から話かけに行くのが難しいイベントだった」「奥手なので自分から声をかけられなかった」といった声が多く寄せられていて、男性の繊細さを改めて実感したTでした。

 

・フリータイム

 休憩をはさんで、次はフリータイム。パラグライダー・セグウェイ・砂丘ヨガといったアクティビティや、鳥取砂丘をコンセプトにした有名スイーツ店「TOTTO」の砂プリンや、かき氷などをご用意しました。
グループチャレンジの勝利特典である、優先権を利用してアクティビティの列に並ぶ人や、スイーツの引き換えに向かう人…この時点ではペアになっていなかったけど、列で声をかけて一緒にプリンを食べる姿も見受けられ、スイーツも良い会話のキッカケになっていたようです。

砂の上を駆け回るセグウェイも

砂丘の風をつかむパラグライダーも

鳥取の海と一体になるようなヨガも、全部楽しそう!!

ちょっと地味かも?と思っていた砂丘ヨガですが、参加者の男性が「みんなで一緒に何かしてる、って感じがしてすごく楽しかった!たぶんどのアクティビティより楽しいと思う!」と興奮気味に教えてくださり、私もやりたかった!と思いました。

 「アクティビティの時間が足りなかった!」「人数制限でやりたいアクティビティが出来なかった」といった声も…。ここは要改善ポイントですね。

 また、荒木さんに「気になる人がいるんですけど…」と相談しにいく女性参加者の姿も!荒木さんに背中を押され、気になる人に声をかけにいく様子を私もこっそり見ていました。
異性と話すのが苦手、自分から声をかけるのは恥ずかしい…そんな人もしっかりサポートしてくれる司会者の荒木さん、素敵でした。

 

・アプローチカード交換~閉会式

楽しかったフリータイムが終わり、いよいよイベントも閉会に…。受付時に書いてもらった3枚のアプローチカードを、気になる異性に直接渡してもらいます。グループチャレンジやフリータイムを通して、積極性が増した参加者の皆さん…ほとんどの人が、3枚のアプローチカードをしっかりお渡しできたようです。
このタイミングで、アプローチカードをお互いに渡し合うことが出来たおふたりがマッチングとなるのですが……

 

・鳥取砂丘こどもの国 希望の鐘 での記念品贈呈

閉会式も終わり、マッチングしたおふたりへの記念品の贈呈に。

「マッチングしたおふたりは、私と一緒に希望の鐘を鳴らしにいきましょう!」という荒木さんの声で参加者たちが動き始めます。荒木さんに連なるカップルはなんと……29組!

参加者が100名なので、半分以上がマッチングしている!?参加者の皆さんのあとを追いながら、驚異のカップル成立率に驚き、思わず数え直してしまいました。

何度も鳴る鐘の音に、胸が熱くなってしまいました。皆さん、本当におめでとうございます!

 

・今回のイベントの感想

最終的に29組のカップルが誕生した、今回の鳥取砂丘マッチングイベント。最終的なマッチング数はもちろん、スタッフとしてとても嬉しいのですが、個人的には「オミカレ Live」を利用したマッチングチャンスの企画が印象的でした。アプリで電話をかけ「えっと…どこにいますか?」とやりとりをしながらお互いを探すシーンはなんともドラマティック。ついつい、トキメキを憶える一コマでした。

イベント開始直後は恐る恐るコミュニケーションをとっていた人たちも、フリータイムでは打ち解け、和気あいあいとアクティビティやスイーツを楽しんでいたのも素敵でしたね。

参加者が100名ということで、やはりすべての異性と会話するのは難しい大規模イベント。でも、1日でこんなにたくさんの異性と巡り合える機会はなかなかないと思うので、「出会いがない」と感じている人にはぜひこういった大規模イベントにも参加してみて欲しいですね。「大人数だと自分から話しかけなきゃいけないし…」という人も安心してください。必ず、スタッフさんが助けてくれます!困ったときは、イベントのスタッフの方に声をかけてみてくださいね。

 

 

 

今回のイベントは男性50名・女性50名の100人の募集だったのですが、とてもありがたいことに応募が殺到してキャンセル待ちも発生…「次はいつやるんですか?」とのお問い合わせも相次いでいました。
今回、残念ながら参加が叶わなかった皆さま、申し訳ございません。参加者の方からも、参加できなかった方からも、次回開催を望む声を多数いただいておりますが、次の開催については現段階では未定となっております。個人的には、皆さまに良いお知らせをしたいと思っておりますので、少々お待ちいただけますと幸いでございます。

イベントにご参加くださった皆さま、私の長い長いレポートを読んでくださった皆さま、ありがとうございました!またどこかでお会いできますように!

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