婚活者の6割以上が嘆く「出会いがない」の真相を調査!現代の社会人に出会いがない理由とは?恋愛氷河期に恋人が欲しいなら恋活・婚活行動あるのみ!【婚活実態調査】

オミカレ婚活実態調査

以前オミカレ会員を対象に実施したアンケートでは「婚活・恋活について悩んでいることはありますか?」とうかがったところ、「好みの異性に出会えない」「出会いがない」という回答が多数寄せられました。

そこでオミカレ婚活実態調査では「異性との出会い・理想の異性について」をテーマに、オミカレ会員を対象にアンケートを実施。
1137人に回答いただくことが出来ました。

今回はそのアンケートから、「異性との出会いについて」の調査結果をお届けします。
婚活者が悩む「出会いがない」とは、そもそも異性との接点がない、”物理的な出会い”がない状態なのか?
それとも、理想的な異性に出会えないという、”心理的な出会い”がないのか?
出会いのハードルについてレポートしていきます。

【調査概要】
・調査期間 2024/8/14(水)~2024/8/25(日)
・調査機関 オミカレ会員に対して自社調査
・調査方法 webアンケート
・回答数  1137人

 

■男性の7割が「異性との接点がない」と回答。”出会いがない”原因とは?

「現在、日常的に異性との接点はありますか?」の質問に、ほとんどの人が「ない」と回答。
女性は6割近くが、なんと男性は7割以上が、日常的な異性との接点がない状態であることがわかりました。

■日常的な異性との接点が「ない」と感じる理由
・職場が同性のみ
・インドアで職場以外で人との関わりがない
・仕事が忙しい
・リモートワークがメイン
・家と仕事の往復しかしていない
・まったく接点がなく、ナンパをする勇気もない
・コンプラに厳しい会社で、異性とプライベートな話が禁止されている
・職場が同性ばかりで、友人はみんな結婚してしまい、異性を紹介される機会がなくなった
・ハラスメントになる可能性があり、異性との接触を避けている など

異性との接点がないと感じる理由として、最も多くの人から挙げられたのは「職場に異性がいない」という声。
多くの人が1週間のうち長い時間を職場で過ごすので、職場で異性との接点がないとなると、出会いの機会は激減してしまいますよね。

また、男女共にハラスメントに敏感な昨今。
トラブルを回避する意識が強くなっていることで、職場での異性との接触そのものを避ける傾向もあるようです。

(以下データより弊社作成)
第10表 都道府県,年齢(5歳階級),男女別人口-総人口(平成15年10月1日現在)

結婚適齢期とされる20~39歳の人口は、2003年から2023年の20年間で、なんと約820万人も減少
20年前と比べて、“同世代の異性と自然に出会うこと”自体が困難になっているのが現状です。
特に、地方では都心への若者の人口流出が激しく、出会うことがさらに困難な状況に…。

女子校・男子校などを除き、異性と日常的に出会うことが”当たり前”だった時期を過ぎて、新たな出会いの機会が一気に減ったと感じている人も多いのではないでしょうか?

 

 

■異性との接点はあるのに”出会い”がない…その理由は?

日常的に異性との接点がある人に、職場で異性と知り合う機会があるかどうか聞いてみたところ、「なし」と答えたのは男女共に10%程度。
しかし、職場で異性との接点があり、なおかつ好意を持っている相手がいる女性はわずか6%強という結果になりました。
女性の約45%は「異性と知り合う機会はあるが、好みの異性はいない」、36%以上が「異性と知り合う機会はあるが、職場での恋愛はしたくない」と回答しており、多くの女性にとって、職場は”出会いの場”になっていないということがわかります。

また、男性は、「職場で異性と知り合う機会があり、好意がある人がいる」と回答した人が23%以上と、女性に比べてかなり多い結果に。
しかし、好みの異性がいない・職場恋愛はしたくない男性は合わせて65%近くになっており、男性にとっても職場での出会いが恋愛・結婚に繋がるとは言いにくい状態です。

 

「仕事以外で、異性との接点があり、好意がある人がいる」と答えた女性は9%以上。
職場に好意がある人がいる、という女性に比べると、やや多い結果となりました。
しかし、「異性との接点があるが、好みの異性はいない」と答えた女性は約28%で、やはり恋愛・結婚に発展する可能性のある異性とは出会えていない模様。

男性も似た回答分布になっていますが、女性に比べて「なし」の回答が多く、「職場以外のコミュニティがあるが、同性との交流がメイン」の傾向にあるようです。

 

■信頼度No.1の口コミ「友人の紹介」。だけど7割以上は、紹介してもらえていない現状…

なんと、男女共に約7割が、友人から異性を紹介されることが「なし」もしくは「友人がいない・友人が遠方にしかいない」と回答していました。

信頼できる友人から紹介される異性は、いわゆる”お墨付き”の状態。
まったく知らない異性に比べ、友人に紹介された異性は人柄などの面で安心度が高く、共通の友人がいることで会話が弾みやすいのがメリットです。
異性を紹介してくれそうな友人がいる場合は、ぜひお願いしたいところなのですが…

 

恋人を探している・婚活をしていることを誰かしらに伝えている割合は、女性が約65%で、男性は半数以下。
女性は比較的、恋人探し・婚活を公言し、男性はあまり公言していない傾向にあるようです。

「出会いがない」と感じている人は、ぜひ信頼できる友人に相談し、異性の好みを伝えてみるのもひとつの手。
理想の異性を紹介してもらえる可能性も十分にあります。
すでに相手がいる・結婚している友人が、恋人や結婚相手の友だちを紹介してくれるパターンもあるかもしれません。

また、恋人探し・婚活がなかなかうまくいかなくて「疲れたな…」と感じたときも、友人にちょっと話をすると気持ちが楽になることも。
恋人探し・婚活はひとりで頑張らず、たまに友人・知人・家族を頼るのがおすすめです。

 

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■自然に出会うのが難しい…異性と出会うために、何をするべき?

男性の60%以上、女性の70%近くが、マッチングアプリを「利用していない」もしくは「利用していたが、現在は退会・休止している」と回答しました。

また、利用していても「好みの異性に出会えない」「実際に会うことが出来ない」「実際に会ってみるとうまくいかない」といった悩みを抱える人の数は、15%になっています。
低価格かつ気軽に利用できて、利用者数も非常に多く出会いの機会が豊富なマッチングアプリですが、”理想の異性”に出会えるかというとそうとは限らないようです。

 

また、結婚相談所の利用については、男性の約77%、女性の約80%が「利用していない」と回答。
マッチングアプリと比べると初期費用・月額費用ともに高額になることから入会のハードルが高く、「最後の手段のイメージがある」などの声も。

結婚したいという気持ちはあれど、結婚相談所の入会にはなかなか踏み出せない層が多いようです。

 

男女共に、およそ85%以上が婚活サービスの利用を通じて、何らかの交流をとっている状態。
中には、101人以上と交流をとってきた猛者の姿も…。

特に、マッチングアプリはタップひとつで「いいね」「ハートを送る」などのアクションが可能で、複数人に一気にアプローチできるのが特徴。
ですが、マッチングアプリの利用経験があり、1人以上にアプローチをしたことがある人でも、約30%は交際には至っていないという結果に。

オミカレは現在”マッチングアプリ世代”の20代の新規登録会員が急増中。
マッチングアプリは、マッチングしてから会うまでのやりとりに時間にも関わらず、「会えない」「会ったら何か違った」という悩みを抱いた若者が、現在、婚活パーティーの参加に踏み出している傾向があるようです。

 

■待っていても恋人はやってこない…出会いは自分からつかみにいく時代!

若者人口の減少などの理由により、同年代の男女が”自然に出会う”ことが難しくなっている昨今。
今回の調査では、女性は6割近く、男性のなんと7割以上が「日常的に異性との接点がない」状況にあることがわかりました。

職場や趣味のコミュニティなどで異性との接点がある人でも、そのほとんどは「理想の異性がいない」「コミュニティ内で恋愛をしたくない」など感じており、恋愛には結びついていない様子。
特に職場では、ハラスメントへの危機感から、異性との接触を意図的に絶っている人も多いようです。

日常的に異性との接点が少なく、コミュニティ内での恋愛がしにくい場合、自ら出会いを求めないと結婚は夢のまた夢…。
友だちに相談して異性を紹介してもらう、マッチングアプリを使ってみる、結婚相談所に登録してみる…ナンパスポットに行ってみる、なんていうのもアリかも知れません。

出会いのための数ある選択肢のひとつ、婚活パーティーやマッチングイベント。
とりあえず参加すれば、とりあえず会える!のが特徴で、実際に会わなければわからない”第一印象”からスタート出来て、1日で複数人と会うことが出来るのがポイントです。
どんな人が来るかわからないし…という不安もあるかも知れませんが、同世代や同じ趣味の人が集まるイベントもあるので、相手との共通点が見つけられるパーティーにぜひ参加してみてください。

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