【2025年決定版】経験者1064人に調査した「マッチングアプリ攻略法10選」!

オミカレ婚活実態調査

「恋人が欲しい」「結婚したい」
そう思ったとき、出会いの手段のひとつとして、マッチングアプリを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

一方で、まだまだ「なんか怖い」「怪しい」「トラブルが多いって聞く」といった声や、実際に使った人からも「マッチングはするけど全然会えない」といった不満の声もありますが、今回はオミカレ婚活実態調査特別編として、婚活パーティーや街コンなどのマッチングイベントをオススメするオミカレがマッチングアプリ利用経験のある20歳以上の男女1,064人に実施したアンケート調査結果を元に「マッチングアプリ攻略術」を大公開!
マッチングアプリ利用経験者、そしてマッチングアプリを通じて実際に異性と付き合うことが出来た人たちの回答から、マッチングアプリの攻略法をご紹介していきます。

①毎日15~30分程度はアプリをチェックするべし

マッチングアプリを通じて1人以上恋人が出来た人の7割近くが、1日に「15分程度」もしくは「30分程度」アプリを使用していたと回答。
短時間でも良いので、毎日アプリをチェックして、興味のある異性を見つけたらすぐに「いいね」などアプローチをしてみましょう。

 

②アプリの使用は夕食後・就寝前にするべし

マッチングアプリをチェックするタイミングは、マッチングアプリを使用したことのあるユーザーの約24%は「夕食後」、約28%は「就寝前」と回答。
このことから、夕食後・就寝前といった夜の時間帯はアクティブユーザーが最も多くなるため、マッチングしやすい傾向があることがわかります。

また夜の時間帯は”深夜テンション”なんて言葉があるように、少し本能的に動けるように。
少し勢いに任せて、直感で「いいね」などのアプローチしてみるのも良いかも知れません。

 

③マッチングしたら2週間以内にデートを約束するべし

マッチングアプリ利用経験者の約46%はマッチング後「1週間~半月ほど」で実際に会うのが理想と回答しています。
また、約24%は「なるべくすぐに」会うのが理想と回答しており、マッチングしたらだらだらとメッセージのやりとりをするのではなく、早々にデートのアポを取り付けた方が良いようです。

マッチングアプリ退会者の中には「顔を知らない相手とメッセージだけでやりとりをするのが苦手」という人も多く、気になる異性とマッチングしたら、なるべく早い日程でデートの約束をしましょう。

 

④3人以上とデートするべし

マッチングアプリを通じて1人以上恋人が出来た人の6割以上が、マッチング後「1~3人」とのデートを経験
大勢の人とデートをしなければいけないわけではありませんが、”マッチング=交際確定”ではないので、実際に3人程度度会ってみるのが良いでしょう。

 

⑤お付き合いを決めるのはマッチングから1カ月を目安にするべし

マッチングアプリを通じて1人以上恋人が出来た人の半分程度が、初めてアプローチ(「いいね」など)をした・された日から平均「1ヵ月程度」でお付き合いに至ったと回答。
また約30%は平均「3カ月程度」でお付き合いに至ったと回答しており、アプローチから6カ月以上経つとお付き合いに至った人の割合は急激に下がるので、最初にアプローチしてから1ヵ月程度、遅くても3カ月程度を目安に、相手とお付き合いしたいかどうか考えるのが良いようです。

 

⑥男性は5,000円~10,000円の課金をするべし

女性は基本的に無料で使うことが出来るマッチングアプリですが、多くの場合、男性は課金が必要です。
マッチングアプリを通じて1人恋人が出来た男性の約30%は合計「5,001円~10,000円」の課金をしており、恋人が2人出来た男性の約26%は「10,000~20,000円」の課金、恋人が3人以上出来た男性の約40%は「20,000円以上」の課金をしていることがわかりました。

逆に無課金で恋人が1人以上出来たのは全体の5%程度。
無課金だとサービスを利用出来る期間や、使用できる機能に制限がある場合が多いため、恋人が欲しい!という強い気持ちがある男性は5,000円~10,000円程度の課金は検討した方が良さそうです。

 

⑦男女共に「性格重視」、会話・表情・言葉選びに注意するべし

マッチングアプリの利用経験のある男女に「お相手探しで重視するポイントは?」と聞いたところ、男女ともに最も多くの回答が集まったのは「性格」
職業・年収・趣味など様々な条件でフィルターをかけてお相手を選ぶことが出来るマッチングアプリですが、多くの人が重視するのは実際に会わないとなかなかわからない「性格」という結果になりました。

自分の内面を伝えるのに大事になってくるのが、会話や表情・態度・言葉選び
自分の良いところが相手に伝わるよう、そして相手の内面をしっかり見極められるよう、実際に会ったときにはしっかりとコミュニケーションをとりましょう。

 

⑧”あるある”トラブルに注意するべし

マッチングアプリ利用経験者が経験したトラブルで男女共に最も多いのが「見た目(写真)の詐称」
「良く見られたい」「マッチング率を上げたい」といった気持ちもわかりますが、実際の見た目とかけ離れた写真でマッチングしてもデート当日お互いに残念な思いをする可能性が高いので、加工は控えめ・”奇跡の一枚”の使用は避けるのがベスト。
また、顔が一部隠れている写真・角度がつきすぎている写真なども、実際に会うと印象が違うことがあります。

 

⑨経験者が教える、「安心できるマッチングアプリ」の要素を参考にするべし

 

マッチングアプリ利用経験者が、あると安心できる機能について「本人認証の徹底」と回答。
気軽に安価に利用できるマッチングアプリですが、写真・プロフィール・メッセージのやりとりだけでは、素性を偽ることも可能なので不安に感じる人もまだまだ多いのが現状。
そんな中、マッチングアプリを多くの人が安心して利用できるように、本人確認書類の提出を必須にしているマッチングアプリも。
中には、銀行なども導入しているオンライン本人認証システムを利用しているアプリもあります。

また、「独身証明書の提出」「24時間の監視システム」も安心できる要素としてあげられています。

 

⑩マッチングアプリが合わない…そんなときは婚活パーティーや街コン参加も検討するべし

効率よく、安全に使ってみても、マッチングアプリはやっぱり合わない…。
利用経験者の中には、そんな風に感じる方もいるのではないでしょうか?

安価で、自分の好きな時間に、条件でフィルターをかけて、効率よく相手を探すことが出来るマッチングアプリですが、「顔の見えない相手とのメッセージのやりとりが苦手」「文字だけだと相手のことがわからなくて続かない」といった声や、「会うまでに時間がかかる」「会ってみたら何か違った」という声も聞こえてきます。

マッチングアプリが何か合わない…そう感じた人は、ぜひ婚活パーティーや街コンといった“リアルの出会い”にも足を運んでみてください。
会ってみなければわからない、”第一印象”から始めることが出来る、リアルでの出会い。
人柄や、話した時の印象を重視する人にはとてもおすすめの出会いです。

 

オミカレ編集部より

結婚適齢期とされる20~39歳の人口は、2003年から2023年の20年間で、約820万人減少。
同世代の異性同士が自然に出会うこと自体が困難な状況にあると言えます。

また、仕事における対面コミュニケーション機会の減少や、ハラスメント・人間関係への懸念から、職場での出会いをきっかけとした恋愛・結婚も減少傾向にあり、出会いは待つのではなく、自ら出会いにいく時代になっています。

今回の記事では、マッチングアプリ利用経験者へのアンケート調査をもとに、マッチングアプリの攻略術をご紹介しました。
マッチングアプリ、婚活パーティー・街コン、結婚相談所…出会い方が多様化する中、どの出会い方が自分に合っているのか、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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