増上寺
増上寺(ぞうじょうじ)は、東京都港区芝公園にある浄土宗の大本山の寺院で、徳川家の菩提寺(先祖供養の寺)として知られています。正式名称は「三縁山広度院増上寺」で、1393年(明徳4年)に創建されました。
歴史と特徴
増上寺は江戸時代、徳川家康が江戸に入府した際に大いに庇護され、徳川将軍家の菩提寺として発展しました。徳川家の歴代将軍の墓所があり、第2代秀忠、第6代家宣など6人の将軍とその家族が埋葬されています。
明治時代以降、多くの建物が戦争や災害で失われましたが、戦後に再建され、現在もその威厳ある姿をとどめています。
見どころ
三解脱門(さんげだつもん)
境内の入り口にある、1622年(元和8年)建立の重要文化財。江戸時代から現存している唯一の建物です。
大殿(だいでん)
境内中央にある本堂で、阿弥陀如来像が本尊として祀られています。
徳川将軍家墓所
墓所は増上寺の北側にあり、歴代将軍やその家族が埋葬されています。墓所内は特別拝観時に見学可能です。
東京タワーとの景観
増上寺は東京タワーの麓に位置しており、伝統的な寺院と近代的な建築が融合した絶景スポットとして人気です。

増上寺
スタッフさんの、親切、丁寧な対応と
人数が、非常に多く男女共に(10人以上)
お店の雰囲気も、あいまって、皆さん楽しんでいました、私自身も、機会が有れば、是非参加したいと思います。
2024-06-29 10:57