あなたのまわりにマッチングアプリを使っている人はいますか?

スマホさえあれば、手元の操作一つで好みの男性を見つけることができ、すぐにコミュニケーションを取れる手軽さから、最近では、たくさんの人がマッチングアプリを利用して出会いを探しています。

しかし、マッチングアプリの利用が良い出会いにつながるかというと、必ずしもそうではありません。

そこでここでは、マッチングアプリでの出会いが良い縁を引き寄せるとは限らない理由について考えていきましょう。

そもそも、マッチングアプリっていつ頃出来た? 歴史は?

ソファの上でスマホを操作している女性

現代の出会いの手段としてメジャーなマッチングアプリは、1995年頃にアメリカで誕生し、若者を中心に広がりました。

日本では、携帯電話やPHSが普及し始めた頃から出会いたい男女が集まる掲示板がネット上に多く作られるようになり、やがて出会い系サイトへと進化していきます。

掲示板や出会い系サイトの台頭で、男女が簡単に出会うことができるようになりましたが、そこにはサクラや詐欺など犯罪が横行していたケースもあり、真剣な出会いを求める人には使いづらく、世間的なイメージもよくありませんでした。

本格的に婚活や恋活をしたい人に安心して使えるマッチングアプリが誕生したのは、ここ10年以内のごく最近の話。

アプリの会員登録に際して年齢認証や身分証明書の提出、SNSとの連携が必要であるなど安全性が高いものになったことで利用者が増え、近年の婚活市場の盛り上がりもあり、爆発的に広がりました。

多くの人が安心して使えるようになったことから、現在では婚活手段の一つとしてマッチングアプリが活躍しています。

マッチングアプリを利用しても良い出会いが見つからない可能性がある

スマホ画面の向こう側に悪役キャラ男を見る目がなければ良い出会いは難しい

マッチングアプリでは、相手が登録しているプロフィールが判断材料となります。

正直に自己紹介を書いている人が大半ですが、中には自分のことを良く見せようと、やってもいない趣味を書いたり、ひどいケースでは恋人がいることを隠していたりなど、内容を捏造している人もいるかもしれません。

相手の本質を見極める確かな目が必要です。

マッチングアプリは手段でしかない

「マッチングアプリさえ利用していれば簡単に出会える」といったように高をくくっている人は、マッチングアプリを利用しても良い出会いは見つからないでしょう。

マッチングアプリは単なる出会いのための手段であり、出会いを見つけるための入り口でしかありません。

入口からさらに奥へ進み、恋人づくりを成功させるためには必ず自分の力が必要なので、アプリに頼りきりになっていると、結局何も起こらないまま終わってしまいます。

アプリを利用しているだけで何もアクションを起こさなければ、良い出会いは訪れません。

良い出会いを見つけたいならアプリの個性を見極めること

一口にマッチングアプリといっても、真剣交際を目指すものから恋活のようなライトなものまで、目的の違うものがたくさん存在します。

アプリごとに登録の審査基準や入力しなければいけない項目数に違いがあるので、たとえば婚活に真剣な人は審査基準が厳しく登録項目の多いアプリを選ぶようにするなど、自分のニーズに合わせた選び方を実践しましょう。

アプリ選びを間違えれば、自分の思い描く理想の出会いにはつながらない可能性があります。

マッチングアプリで良い出会いに恵まれなかった女性達の体験談

机に両肘をつき両手で頭を抱えている女性写真に騙された (26歳・看護師)

夜勤もあるし、人手不足によりハードワークなのでなかなか遊びに行けず、マッチングアプリを使い始めました。

学生時代からまわりのお墨付きを得るほどの面食いなので、写真重視で恋人探しをスタート。

さっそく顔が好みなシュッとしたイケメンとデートすることになりました。

ところが、待ち合わせ場所で見た彼は、写真とは全然違うぽっちゃり丸顔で、体型も全然シュッとしてない……。

「どないやねん!」と心の中でツッコミを入れ、仕方ないのでお茶だけして帰ってきました。

私は婚活、彼は恋活だった (29歳・派遣社員)

真剣に付き合える人を探していたのですが、マッチングアプリが初めてだったので登録項目の少ないカジュアルなアプリに登録。

すぐにメッセージがきて、1週間後に会うことになりました。

しかし彼と話してみると、ライトな付き合いを求めていたみたいで、結婚とかそういうのはまだ考えてないと。

登録からデートまでが驚くほどあっという間でよく考える暇がなかったのがよくなかったのかな。

初デートで失敗(30歳・販売)

カラオケが大好きな私。

趣味の合う人と付き合いたくて、同じカラオケ好きの人に絞って相手を探しました。

初デートはもちろんカラオケに行きましたが、これが大失敗でした。

彼は稀に見る音痴。

J-POP好きと言っていたのに、歌の大半はアニソンで、つらい時間を過ごしました。

アプリ内のメッセージだけでは相手の事わからないものなんですね。

気軽に不特定多数の人と出会えることが良いのかどうか

右手に丸と左手にバツのプラカードを持ってバツを上にあげた女性マッチングアプリの良い点

出会える人数が多い
いつでもどこでも出会いのチャンスを見つけられる
複数の男性と同時進行でやり取りできる
好みじゃない男性からの誘いを気兼ねなくスルーできる
女性の利用料がリーズナブルなアプリが多い

マッチングアプリの最大の利点は、出会える数が膨大で、スマホさえあれば誰とでも簡単につながることができること。

また、気になる男性がいれば、同じ期間で複数の人とやり取りを交わすことができるので、効率よく結婚相手を探すことができます。

マッチングアプリでは、メッセージでのやり取りが中心になるので、相手のプロフィールを見て好みではないと思えば、ひっそりとフェードアウトできる気楽さが嬉しいポイント。

相手の好意を断ることへの心苦しさを感じにくいので、より良い出会いを求めて気ままに婚活を進めることができます。

マッチングアプリの月額利用料は、男性会員の方が高く設定されていることがほとんどで、女性は半額程度、もしくは無料で利用できるというところも多く、リーズナブルに婚活をしたいという人にメリットがあります。

マッチングアプリの悪い点

メッセージのやり取りが面倒になりがち
自分の「見る目」が重要
何かトラブルが起きても自己責任

マッチングアプリでは、主にメッセージのやり取りで男性とのコミュニケーションを図ります。

メッセージを打つことが得意であればいいのですが、マメなやり取りが苦手な人にはつらいかもしれません。

また、マッチングアプリは、何かトラブルがあった時、基本的に自己責任ですべてをおさめなくてはいけません。

出会える人数が多い分、良い人を見つけるためには自分の見る目が大切なのです。

慎重にならなければトラブルに発展する可能性も否めないので、十分に気を付けましょう。

幸せな婚活になるよう出会い方を見極めよう

ガーデンパーティーで乾杯している男女

現代では、マッチングアプリや婚活パーティーなど、出会い方の種類が豊富です。

結婚した後「幸せな婚活だった」と思うことができるよう、出会いの方法を見極めて婚活をしてください。