街コンとは、その名の通り「街」を会場として行われるコンパ。

そのため多くの参加者が集まり、ちょっとしたお祭り感覚で楽しめるパーティーイベントです。

街コンは日本全国、さまざまな規模で開催されており、今や出会いの場所のスタンダードとなりつつあります。

当記事では、合コンや婚活パーティーとはどう違うのか、そもそも「街コンとは?」というところから、具体的に説明します。

街コンとは?合コンと何が違う?

街コンで会話する男女
恋活、婚活するなら合コンや婚活パーティーのほかに、街コンもおすすめ!なんて聞かれることが増えましたが、そもそも街コンってどんなイベントなのかな?と疑問に思われる人も多いようです。

そこでまずは、街コンがどんな感じのイベントなのかについて、説明します。

もともとは地域振興のためのイベントだった

街コンはもともと、各自治体が主体となって開催される、婚活・結婚支援のためのイベントでした。

高齢化や晩婚化、少子化などさまざまな問題が取り沙汰される昨今、自治体としてはなんとかカップルを成立させ、子どもを産んでほしいという狙いがあったのです。

現在でもそうした取り組みが続いている自治体がある一方で、民間企業による主催も増えてきました。

これにより、もっとバラエティーに富んだ内容のパーティーが開催されています。

参加へのハードルもぐっと低くなり、出会いを求める人なら誰でも気軽に参加できるイベントへと変わっていきました。

合コンとの違い

合コンと街コンとの大きな違いは、参加人数です。合コンの場合は少人数が基本となるため、多くても男女合わせて20人を超えるケースは稀でしょう。

一方街コンは、文字通り街全体がコンパの会場となるため、非常に大人数が参加する大規模イベントとなっています。

少なくても数十人規模、多い場合は100人、200人なんてこともあります。

参加人数が多い分、一回の参加で多くの人と知り合いになるチャンスがあります。

また、知り合い同士のつながりで開催される合コンと違ってしがらみがなく、気楽な気持ちで参加できるのも魅力の一つです。

街コンの雰囲気や流れなど

街コンにはいくつかの形式があります。

もともと主流だったのが、複数の飲食店が会場になっていて、お店を好きなように回りながら立食スタイルで楽しむ、というものでした。

今では一ヶ所のお店を会場にする街コンも多く、食事のスタイルも着席・立食どちらもアリ。

着席の場合はあらかじめ席順が決められていることもあれば、完全にフリーのこともあります。

あらかじめ席が決められている場合は、適宜席替えタイムが設けられることが多いです。

街コン初心者で慣れていなかったり、人見知りで積極的に話しかけにいけない人でも、より多くの人と知り合いになれるシステムになっています。

着席方式の場合は、基本的に同じテーブルに座った人との会話を楽しみます。

立食でフリースタイルの場合は、自分から気になる人の近くまで行って話しかける必要があるので、恥ずかしがりやさんにはちょっとハードルが高いかもしれませんね。

でも「恥ずかしい」と思っているのは他の人も一緒なので、そこで勇気を出せると、より強い印象を相手に与えることができるでしょう。

ただ出会えるだけじゃない!条件付き街コンも多数

「街コンって楽しそう!」と思っても、いざ参加するにはまだまだハードルが高い。そう感じる大きな理由が、どんな人が来るのかわからないことですよね。

例えば自分が30代の場合、周りの参加者がめちゃめちゃ若かったら浮いてしまうのでは、と心配になります。

また、勇気を出して一人で参加してみたら、周りはみんな友達同士で来ていてポツンなど。

こうした事態を防ぐため、街コンには参加条件が設定されているものが多くあります。具体的には、「30代限定」「一人参加者のみ」といったものです。

自分に合った条件が設定されている街コンがあれば、初心者でも気軽な気持ちで参加できますよ。

街コン参加に向いているのは友活・恋活目的の人

ハートの受け渡し

さて、そんな街コンですが、いったいどんな出会いが期待できるのでしょうか。

結論から言うと、街コンに向いているのは、友達を増やす「友活」か、恋人をつくる「恋活」を目的としている人です。逆に難しいのが、結婚を前提とした真面目な交際を考える「婚活」。

もちろん、街コンで出会ってつき合い出して、その結果結婚に至るカップルはいます。いますが、それはあくまでも「おつき合いの延長線上で自然とそうなった」だけのこと。

初めから「街コンで未来の旦那さんor奥さんを探すぞ!」と考えて参加する人は少ないでしょう。

これは合コンにも同じことがいえますが、街コンは比較的ポップな出会いを提供する場所だから。「街コンってなんか楽しそう!」「知り合いが増えたら嬉しいし、ちょっと行ってみようかな」という考えをきっかけとして、なんとなく参加する人が多いからですね。

その分、会話を楽しんだり連絡先を交換したりといったハードルは低めです。気になる人を見つけたら積極的に話しかけて、どんどん輪を広げていきましょう。

もちろん、そこからご縁がつながって、真剣交際に発展する可能性は十分にあります。

街コンを通じてカップルになるには?

ここがポイントと示す女性
では、街コンを通じてどんな感じで仲良くなっていき、カップル成立に至るのか?この流れについて説明していきますね。

プロフィールカードはしっかり書く

街コンによっては、事前にプロフィールカードを書くことがあります。これには自分の名前や年齢など基本的な情報のほか、趣味やマイブーム、煙草を吸うかどうかなどいろいろなことを書きます。

これが後々会話のネタになってくるので、できるだけ詳しく書いておく方が会話が広がりやすくなりますよ。

ちなみに、つい自分を良く見せようとして盛ったり嘘を書いたりしたくなりますが、後々の人間関係のことを考えれば、正直に書くのが得策です。

できるだけ笑顔で、ハキハキ話す

自己紹介タイムや連絡先交換タイムなど、主催者側からいろいろなサポートがありますが、結局のところ大事なのは、お互いの印象です。

ここで良い印象を持ってもらうためには、なんといっても笑顔が欠かせません。ニコニコしているだけで相手は話しかけやすくなるし、会話も自然と弾みます。

すぐLINEを送る

街コンで気になる人とLINEの交換をしたら、解散後できるだけすぐメッセージを送るようにしましょう。街コンでは、たくさんの人とLINE交換をする可能性があるので、すぐに送らないと相手の印象がどんどん薄まってしまうからです。

このとき、相手の名前を呼びかけたり会話の内容をメッセージに入れ込んだりして、みんなに同じ内容を送っていると思われない工夫も忘れずに!

初めての街コンを楽しもう!

ここまで、街コンの概要やカップルになるまでの流れなどについて説明してきました。が、正直なところ、最初は興味本位や、シンプルに楽しむことを目的として遊びに行ってみればOKです!

街コンに参加する人の目的はさまざまで、恋人探しをしにきている人はもちろん、知り合いを増やすためだったり、友達とお祭り感覚で遊びにきている人も大勢います。

おいしい料理やお酒が目的だっていい、友達同士でワイワイ盛り上がるためでもいい。まずは気軽に街コンの雰囲気を楽しむことから始めましょう。

それで街コンがどんな場なのかがわかれば、次の計画も立てやすくなるはずです。「今度は彼氏探しに行ってみようかな!?」なんて考えるのも、楽しくなりますよ♪