結婚適齢期を迎えた方は、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの長期休暇で実家に帰省する度に、「まだ結婚しないのか?」「同級生の〇〇くん(〇〇ちゃん)のところは結婚したらしいぞ」「孫を見せることが最高の親孝行だと思わないか?」といった催促を受けがちです。

親としては子のことを思い心配しての言葉ではあります。自分が結婚していた年齢を迎えても、そして結婚適齢期と呼ばれる期間を過ぎたとしても、子供に全く結婚するような気配がなければ焦ってくるかもしれません。

しかし、近年では初婚の平均年齢も上がり、生涯未婚を選ぶ人も増えてきています。そのため、周りを見ても独身の人が多くいるのかもしれません。

ただ、親から見れば自分の子供には結婚して幸せになってほしいと思う気持ちが強いのでしょう。

そのような状況の中、結婚催促にどうやってこたえていくのが良いかをご紹介します。

結婚を前提とした相手がいるから安心してと伝える

娘に恋人がいてお母さんも安心
実際に相手がいれば、存在を正直に打ち明けることで催促が和らぎます。父親や母親に直接伝えるのが照れくさい場合は、言いやすいどちらかの親や兄弟姉妹に代わりに言ってもらうなどの協力も手です。

ただし、時間が経つに連れて対処法としての効き目が薄まります。

親は外堀を埋めたくて仕方ありません。親公認という結婚に向けての既成事実を作っていきたいものです。「まだ挨拶に来ないのか?」と、催促を受けてしまうでしょう。

タイミングは当人同士の問題だと理解しているものの、親は心配したくなります。こうなると催促を受けつづけるのと、親による相手側への印象にも影響が出てくるので、早めの挨拶をおすすめします。

なお、実際にお付き合いしている相手がいないが、結婚催促を封じるための言い訳として使う場合は、「どんな相手か写真がみたい」「どんな職業の人なのか」といった質問攻めに合うので、おすすめはできません。

婚活中だから応援して欲しいと伝える

お相手がいない場合で、結婚する意思があれば婚活中であることを伝えましょう。

結婚の予定が全くなかったとしても、結婚に向けて努力をしていれば、子供に文句を言う親はいません。むしろその婚活を存分に応援してくれることでしょう。

また、実際に婚活はしていないけれども、親からの結婚催促を封じるための言い訳としては、非常に妥当な言い訳だといえます。

ただ、実際に活動していないけれども、このように婚活していることを宣言してしまったのであれば、次回までに少なくとも一度は何かしらの活動に参加しておいた方がよいでしょう。

次に帰省した時に、婚活はどうなっているのか、うまくいっているのかと突っ込まれることは明らかです。もし、これから活動をする場合、婚活パーティー等への参加は、親にもわかりやすい活動なのでおすすめです。

参加できそうな婚活パーティーを探す場合はこちら

婚活するから協力して欲しいと伝える

手を包んで安心してもらう
思い切って親に結婚に向けての協力を仰ぐようにするのも良いです。

明確に結婚したいという意志があり、なおかつ、現在お付き合いしている方や気になっている方がいない場合は、オープンな気持ちで親に打ち明けるとお見合いの話や周囲の伝から良い話が舞い込みやすくなります。

実際に結婚に向けて活動しているという様子が見られるので、親にとって大きな安心材料になります。

気持ちの面でプレッシャーに感じるから止めて欲しいと伝える

ストレスを感じている様子
親が心配性で子供の幸せを強く考えている方ほど高い頻度で結婚催促をされてしまいますが、あまりにも高い頻度で話題にする時には直接「気持ちの面でプレッシャーに感じる」と伝えても良いしょう。

結婚相手は誰でも良いわけではありません。慌てて適当な人を結婚相手としたところで、結婚生活がうまくいかずに破綻してしまいます。

適切な判断ができなくなるのはプレッシャーが原因になることがあります。

そのような理由から、プレッシャーに感じているという本音を伝えると当事者としての気持ちも軽減されますし、催促をやめてもらうためには特に有効的な発言です。

ただ、念頭に置いておく必要があるのはあくまでも親心で気にかけてくれているが故の発言であるという事です。

この発言が原因となり、親とギクシャクしてしまっても良くありません。親の性格も考慮する必要があるでしょう。

目標に向かって努力している最中のため、今結婚を考えられない

前提として親としては子に幸せになってもらうことが一番です。子が幸せになるために、人生をかけた目標に向かっている最中であれば(渋々)理解してくれるでしょう。

ただ、この場合直近で結婚ならびに婚活がされる可能性が非常に低いため、「いつになったら一段落するのか?」と質問攻めをしてくるでしょう。

このとき、一段落の目処を回答することで親からの催促は止まります。逆に、一段落の目処としていた期日を過ぎると親のターンとなり、今まで遠慮していたのを巻き返すような催促をするでしょう。

この段階で既にお相手がいたり、婚活をしていたりするならば正直に言うことで、催促が収束されるはずです。

そもそも、生涯結婚するつもりはないと正直に伝える

結婚する意思がないのであれば、長引かせず正直に言ってしまった方が良いでしょう。

ライフスタイルが多様化しているなか、結婚をしない選択もそれが子にとっての幸せであれば、親も受け入れてくれるでしょう。

ただ、親としては子の幸せはもちろんのこと、“早く孫に会いたい”という気持ちもあります。

親ために結婚して子供を産むは本末転倒ですが、少なからずそのような気持ちがある点は頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。

仕事が忙しくて結婚(婚活)できないはNGワード

結婚や婚活のタイミングを逃してしまう大きな原因として仕事が忙しいがありますが、この理由は催促回避には不向きです。

日々仕事に追われていて多忙な毎日を送っていて恋愛や結婚は考えられないという事は、性格などが結婚に適していないという事であり、多忙に過ごしているという様子から親心に大きな心配をかけるきっかけにもなります。

親としては結婚適齢期のライフイベント最優先課題が結婚であり、仕事の充実は二の次になります。優先順位の食い違いから、親の焦燥感を抱かせる要因にもなります。多忙理由にするのは避けた方が懸命です。

親と子お互いの考えや気持ちを理解し合い催促収束を目指す

仲良し親子
帰省時の親による結婚催促は”婚ハラ”や”ソロハラ”と呼ばれたりもする結婚圧力の一種になっています。

ただ、親としては結婚=幸せであり、結婚することで子の幸せに繋がると思い、心配して声をかけているのです。

親の気持ちや考えを理解しつつ、自分の状況や考えをしっかり伝えて、催促収束を目指していきましょう。