街コンは、男性も女性も、割とお値段が高いイメージがあるはずです。
相場とされている価格は、男性が5,000円から8,000円くらい、女性が3,000円から5,000円くらいです。
そのため、参加費があまりにも安い街コンを見つけると、大丈夫なのかな?と不安に感じると思います。
今回は、安い街コンって参加しても大丈夫なのか、街コンの費用を抑えるためのコツについてまとめてみました。
街コンに参加したいけれど、参加費がかかるから悩んでいるという人は、ぜひ読んでみてください。
参加費用が安い街コンは注意したい
街コンを選ぶ時、参加費用が安いというだけで選んでしまうと、参加しなければよかった…とか、こんなはずじゃなかったのに…というようなことがあるようです。
ここでは、安い街コンに参加して失敗したという人の口コミから、安い街コンをおすすめできない理由をまとめておきます。
運営体制がしっかりしていない
街コンは、全国各地で開催されているので、運営会社もバラバラです。
しっかりした運営ができる主催会社もあれば、運営が雑な会社もあるのです。
特に参加費用が安い街コンは、雑な運営が多いと言われています。
街コンを1日に何度も主催している場合は、注意したほうが良いでしょう。
1日に開催されている回数が多いことで、男女比のバランスがしっかり管理されていなかったり、参加者がものすごく少なかったり、スタッフの対応がイマイチということがあります。
運営がしっかりしている街コンは、男女比のバランスも良いですし、募集している人数に合うようにしっかり集まっています。
運営スタッフが、参加者をしっかり見ていて、孤立している人がいたら、グループに入れるように誘導してくれたり、話しかけてくれたりなど、しっかりサポートがあるのです。
このようにしっかりした体制が組まれているのであれば、安心して参加できます。
安いだけでなく、運営会社の質についても、知っておく必要があるでしょう。
大手なのか、これまでに沢山の街コンを開催している実績があるか、全国的に開催しているのかなどを確認してみましょう。
キャンセル料がかなり高額
街コンや婚活パーティー、お見合いパーティーなどは、欠席するとキャンセル料が発生する仕組みになっているケースが多いです。
これは、皆さん時間を確保して参加していて、運営側も人数調整をしているという中で、キャンセルが出ると非常に迷惑がかかるからです。
キャンセル料がかからない場合、当日に気が変わったなどで簡単にキャンセルしてしまう場合があります。
それを防ぐためにも、キャンセル料が発生するのです。
通常、キャンセル料は参加費全額だったり、参加費の○%だったりしますが、安い街コンの場合、設定されている参加費よりもキャンセル料が高いということがあります。
条件が厳しく街コン開催日の10日前からキャンセルできないというケースや、申し込み後のキャンセルは一切禁止といったケースもあります。
こうなると、いくら安い参加費でも、考えてしまいます。
キャンセル料についての表記は、申し込みページの下のほうに小さく記載されていたり、別ページに記載されているというようなことも多く、分かりにくいのが現状です。
事前にしっかり確認してから申し込みするようにしましょう。
申し込んでしまってから、キャンセル料が高すぎるということに気づいても遅いです。
ドリンク代が別途かかる
街コンと言えば、食べ物や飲み物の費用が含まれているのが当たり前と思ってしまいそうですが、実は別料金で設定している街コンもあります。
食べ物とソフトドリンクは自由だけど、アルコールの場合は別途自己負担が発生するなどです。
ここは見落としてしまう人が多いので、よく確認してください。
荷物を預ける際にお金がかかる
街コンには、できるだけ必要最小限の荷物で出かけたいですね。でも中には、仕事の帰りに参加する、遠方から参加するという人もいるでしょう。
そのような場合、荷物が多くなってしまうことがあります。
街コンでは、荷物が多い人に荷物置き場を提供し、別途費用を徴収するケースがあるようです。
貴重品以外の荷物を持ち歩くのは大変なので、どうしても預かってもらいたいと思います。
それをうまく利用して、荷物置場で費用を請求されることがあるので、注意してください。
食事の提供がない
街コン=食事が出ると思い込んでいる人もいるかもしれませんが、実は飲み物だけとか、軽いお菓子と飲み物だけという場合があります。
特に安い街コンでは、食事の提供があるのかきちんと確認しましょう。
食事が出ると期待して参加したのに、出なかった…となると、損した気分になります。
参加費用が安くても良い街コンもある
ここまで、参加費用が安い街コンは注意したいと述べてきましたが、参加費用が安い街コンがすべて良くないというわけではありません。
できるだけ参加しやすいように、運営側の努力で参加費用を抑えているケースもありますし、お店に協力してもらっているケースもあります。
質の高い街コンを選ぶために、対象となる街コンに参加したことがある人の口コミや評判も調べてみるとよいでしょう。
街コンの参加費用を安くするコツって?
街コンは、男性と女性で、かなり支払う金額に違いがあります。
これは、男性のほうが、収入が多いということから、高めに設定されているようです。
しかし、街コンに毎週参加していたら、あっという間にお財布が空っぽになってしまいそうです。
そこで、ここでは街コンの参加費用をできるだけ抑えたい・・・という人のために、安い費用で街コンに参加する方法についてご紹介します。
メルマガ登録、LINE登録で割引される可能性あり
最近は、沢山の運営会社が街コンを開催しているので、運営会社も参加者を集めるのが大変
になってきているようです。
そこで、できるだけお得に参加してもらうために、メルマガ登録をして、クーポンを発行したり、LINEでお友達になったら、割引されるなど、サービスを取り入れているケースがあります。
クーポンの発行は、不定期となる場合がありますが、登録しておくと、お得な情報を入手できることも多いので、チェックしてみてください。
早割がある場合も
WEBから申し込みすることで、早割が適用されるケースがあります。
事前に申し込みしなければいけないので、スケジュールが空いていることが確定していないといけませんが、事前予約で割引されるなら、お得ではないでしょうか。
街コンに参加するのと婚活パーティーに参加するのはどちらが安いのか?
ここまで安い街コンや、街コンに安く参加できる方法をご紹介しましたが、街コンと婚活パーティーはどちらが安いのでしょうか?
出会いを探すのであれば、婚活パーティーでも良いでしょう。
街コンは、カジュアルな感じで「恋活」向けと言われています。
もし、あなたが結婚を前提としたお付き合いをしたいと考えていたり、できるだけ早く結婚したいと考えているのなら、街コンより婚活パーティーのほうがよいでしょう。
参加費用に関しては、参加するパーティーの種類によって異なってきますが、街コンより安い場合もあります。
婚活パーティーの場合、食事や飲み物が提供されないことも多いので、その分費用が安くなるといってもよいでしょう。
街コンと婚活パーティーでマッチング率はどっちがいいのか?
街コンに参加する場合と、婚活パーティーに参加する場合とでは、連絡先交換の方法が異なります。
より多くの人に出会おう、連絡先を交換しようと思うと、街コンのほうが自由度は高いのですが、次に繋がるか…というと、あまり繋がらないケースが多いようです。
反対に、婚活パーティーは、簡単に連絡先交換ができません。
その代わり、マッチングすると、カップル成立となりますので、その後お付き合いに繋がる可能性も高いのです。
このように、どちらもメリット・デメリットがありますので、ご自身にどちらが合うか、まずは、街コンにも婚活パーティーにも参加してみると良いのではないでしょうか。
まとめ
安い街コンや、婚活パーティーと街コンの比較をしてきましたが、どちらを利用するのかは、あなたの目的により変わってきます。
2020年は、新型コロナウィルスの感染拡大を予防する観点から、街コンもオンラインで開催されているものがあるようです。
オンライン開催の街コンは、リーズナブルな価格で、自宅から参加できるので、初めての人がより参加しやすいスタイルなのではないでしょうか。
婚活パーティー・街コンの前に知っておきたい情報はこちらをチェック!
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