こんにちは、トイアンナです。

いきなりですが、婚活パーティへ行く人ってすごく頑張り屋さんです。「婚活をしようかな」と思う方はたくさんいても、そこから行動に起こす人は多くて数分の一。しかも、アプリではなく出向いて話す必要がある婚活パーティへチャレンジするあなたって、とても頑張り屋さんなのです。

だからこそ、婚活パーティへ何回か参加してうまくいかないと、落ち込んじゃうのは当然です。人の何倍も頑張ったのに、報われないのですから。いい人がいなさすぎて、自分の何が悪いんだろう……と落ち込んだり、もう結婚あきらめようかな……と思ったりすることもあるでしょう。

そんなあなたへの処方箋が、ここにあります。

婚活パーティには最低ラインを突破した男性が多くいる

まず、ひとつ質問させてください。あなたにとって「婚活パーティで想像しうる限り最低ラインの男性」ってどんな人ですか?

あなたは外見が生理的に受け付けない、話下手でコミュニケーションが取れない……といった相手を想像したかもしれません。しかし、私がこれまで広く恋愛相談をいただいた中で「最低ラインの男性」を挙げるならば、犯罪の加害者・DV・アルコール依存症・モラハラ・借金癖が出てきます。

しかし、きちんとした業者を介した婚活ではこういったリスクが大きく減ります。最低ラインに当てはまらない男性がたくさんいる婚活市場は、すでにハイレベルな場なのです。

「そんなの、自然な出会いでも相手にする気ないから。私の友達はそんな男を紹介してこないし」と、ここまで読んだあなたはガックリくるかもしれません。しかし恋愛では出会ってから相手の素性を知っていくもの。”自然な出会い”で付き合った最高の彼は、もしかすると性犯罪の逮捕歴を示談で済ませた過去があるかもしれません。そんなの、あなたの友達も知らないでしょう。

極端すぎる例なので、もう少し身近なケースを考えてみます。たとえば、女性の33%にはDVの被害経験があります。ほかにも消費者金融などの借金がある方は5%。足切りされやすい年収200万円以下の男性は2割です。こうしてみると「最低限」と切り捨ててきた男性の割合も、結構大きいなと思いませんか? また、友達の前では普通の男性が、恋愛対象の前では横柄に変わることも多くあります。友人の紹介だけで彼の素性が見抜けるとは限らないのです。

対して、婚活パーティの多くには、危ない人を出禁にするシステムがあります。DVはもちろんのこと、暴言や失礼なふるまいをした方は出禁。以降は婚活パーティへ参加できなくなるのです。いくらイケメンで高収入の男性とでも、毎日殴られて暮らしたい女性はいないはず。婚活は長く付き合うことを考えると、「本当にいい男」がそろっていると思えませんか。

ダメ男メーカーの失敗に学んでほしい

ここまで書くのは、私がDVやモラハラの被害を何度も受けたダメ男メーカーだからです。賢いあなたは、私の失敗談を乗り越えて幸せになれるはず。どんなに他が素敵でも、花瓶をなげつけてくる男はいい男じゃない。大企業勤務だろうがイケメンだろうが、家庭が地獄じゃ意味がありません。

私は友人の紹介で何度も彼氏を作り、結婚もしています。紹介してくれた友人たちはしっかり男性を見る目のある素敵な女性陣です。しかし、友人に見せる顔と、恋人へ向ける顔は違います。たとえ友人の審美眼を信頼できても、DVやモラハラ男を見抜ける保証はないのです。

私は友人に紹介を頼みながら、同時にこれまで何度も婚活パーティに参加してきました。そして、パーティの男性陣はとにかく穏やかでほんわかした方が多く「最高だ……!」と感激してきました。だって彼らは私の財布からクレカを盗んで勝手に使いこまないし、首も絞めてきませんから!!

何度も繰り返しますが、DVを経験する女性は全体の33%。私の話は3人に1人の経験談です。決してDV男はキワモノではありません。危ない男を排除した出会いが数千円程度で体験できるなんて、安い、安すぎるーっ!!

ただし、婚活ではデートに不慣れなタイプが多い

「それは分かった。でも、婚活パーティには好きになれそうな人がいないの」

と、言いたくなる気持ち、分かります。なにせ婚活パーティに来る男性は、全体的にデートに不慣れな方が多いのですから。女性を上座に座らせるとか、ドアを開けてくれる、カバンを持ってくれるなどのデートのリーダーシップを期待しても、その思いは粉々に砕け散るでしょう。

特にモテる女性ほど、どんなに婚活パーティで出会う方が穏やかで優しいと推されても恋愛感情が動かずピンと来ないでしょうし「ときめかない自分にモヤモヤしながら付き合う」感じになるのは否めません。

そこで、ここはひとつ工夫しましょう。まずは男性にお会いしたとき、脳内スカウターで「いま素敵な男かどうか」とチェックするのを一旦ストップ。いま素敵な男は、すでに誰かのものです。

それよりも、あなたが彼へ「こうしたらもっとカッコいいのに」とリクエストしたら、「え、そうかな? じゃあ今度、髪切ってくるし服の色も変えてみちゃおっかな?」と言ってくれる柔軟性を持っているかどうかで見てみましょう。

デートでは「ちょっといまいち……」となる男性には、2パターンあります。ひとつは、ハナから恋愛スキルを磨くことにやる気がなく、女性からリクエストされても「そんな面倒なことを言い出す相手ならいらない」と引いてしまう男性。もうひとつは、これまで男性が多い環境にいてデートの訓練が足りていないだけの方です。

後者の男性は、女性から「ねえ、できればこうしてくれたら嬉しいな」というリクエストにも柔軟に応じてくれます。35歳で初心者の男性だって、磨けば数年であなた好みのジェントルマン。話し合いができる男性、柔軟に変わってくれる男性に勝るいい男はいません。婚活パーティでぜひ原石を見つけ、話し合いを通じて最高のパートナーを手に入れてください。