「とりあえず30歳までには結婚したい!」と本格的に婚活を始めてみたものの、ドレスコードによってはふだん着慣れない服を着て婚活パーティーに参加し、毎回プロフィールを書いて、初めて会う男性と何人も話をするのは結構疲れますよね。

いざマッチングした人とデートするときも、まだお互いよく知らない状態でデートするのは緊張するし、自分が「いいな」と思って次の段階に進もうとしても、相手からお断りの連絡があると残念な気持ちになります。

慣れない婚活を頑張ってみたけれど、意外と上手くいかなくて、正直疲れてきた……という方も多いのではないでしょうか。この記事では、婚活疲れが起きてしまう原因は何か?その原因と解決法を解説していきます。

婚活疲れを起こす4つの原因

いろんな男性が気になっている

1.毎回が「初めまして」になる

当たり前と言えば当たり前ですが、あなたが婚活パーティーに参加すると、新しい男性に出会う度に「はじめまして」からスタートすることになります。

婚活を始めた頃は新鮮だった自己紹介やお互いへの質問のやりとりも、回数を重ねるごとに「また同じことを初めから話さなければならないのか……」と面倒に感じてしまうのは無理のないことです。

ただでさえ初めて会う人と顔を合わせて話すのは多少なりともストレスを感じ、疲れるものです。

しかも婚活となるとより「相手に好印象を与えなくては」と無理していつもよりテンションを上げたり、笑顔を作っていることもあるのでは?

毎回それを繰り返すとなると「こんなこと続けていても上手くいくのかな」とネガティブな気持ちから疲れを感じているのではないでしょうか。

2.理想のパートナーにめぐり合えない

あなたはどんな人との結婚を考えていますか?「年収〇百万円以上の人」「見た目がタイプの人」「同じような価値観を持つ人」など人によって様々な理想があると思います。

特に婚活は、相手の男性の条件を設定できることが多いので、どうしても理想が高くなりがちです。

初めは「理想のパートナーを見つけるぞ!」と張り切って婚活パーティーに臨んでいたものの、なかなか自分が思い描く素敵な男性に出会えないと「このまま婚活を続けていても、私に合う人に出会える気がしない……」という思いになっていきます。

自分なりに努力して婚活している人が集まる場に出ていっても、思ったような成果が出ない期間が長くなると「私はもう結婚できないんだ」と極端な考えに陥り、どっと疲れが出てきてしまいます。

3.純粋に身体が疲れる

婚活を始めると、休日、ときには就業後の時間を使って婚活パーティーに参加したり、マッチングした人とデートしたりすることになります。

今までは「休みの日はひたすら寝て過ごす」とか気の合う友人と会ったり、趣味に使っていた時間を婚活に充てるとなると、身体を休める時間やストレス発散の機会が減ってしまいます。

また、自分の好きなことに使う時間は1人でも楽しめるものですが、婚活は相手があってのこと。

まだお互いよく知らない相手と一緒に出掛け、探り探り話したり、ご飯を食べるのは気疲れしてしまいます。たとえばあなたが「短期決戦で行こう!」と張り切り、月に何度も婚活パーティーや出会いイベントの予定を入れて自分を追い込んでいるとすると、身体と心を休める時間がなく純粋に疲れているかも知れません。

4.そもそも「結婚」したいのか?

婚活を始めたきっかけって覚えていますか?なんとなく周りを見渡して「30歳までには結婚したい」と思ったからなのか、親や親戚など目上の人にプレッシャーをかけられたからなのか……?

自分から始めた婚活のようで、実は他人に言われたからとか、世間体を気にして始めた婚活だとすると、「私は誰のために婚活しているんだろう?」と婚活そのものに疑問を感じてきてしまいます。

自分がそこまで乗り気ではないのに婚活パーティーに出かけていっても、疲れてしまうのは当然のことです。

そこであまり手ごたえを感じなければ、婚活が無駄な努力にさえ思えてきてしまうかも知れません。

婚活疲れを解消するには「視点を変えること」「ゆとりを持つこと」が大事

麦わら帽子の女性
婚活に疲れてしまったら、今のやり方を見直してみましょう。

1.出会いの場を再考してみる

婚活を始めた頃のあなたは、もしかしたら手あたり次第に出会いの場に参加していたかも知れません。

最近では、婚活市場も多様化が進み、出会いイベントは種類が豊富で、ニッチな趣味での出会いの場も増えてきています。

好きなものや興味のあることを通じて参加できるイベントであれば、もっと気軽に参加できるかも知れませんし、自分の性格的にプロにお願いするのが結婚への近道だと考えたら結婚相談所に行ってみるのも、「はじめまして」の回数を減らすひとつの手です。

自分の性格に合う婚活はどんなスタイルか?何に興味があるのか?一度じっくり掘り下げてみた上で、再度出会いの場に臨んでみてはいかがでしょうか。

2.「理想のタイプ」より「結婚生活を共に上手くやっていける人」

誰しも「結婚するならこんな男性がいいな」と思う理想のタイプがあると思います。

もちろん、それ自体が悪いわけではありませんが、あまりに高い理想は、あなたの出会いの幅を狭めてしまっているかも知れません。

婚活パーティーや出会いイベントは、お互い初対面なので、まず第一印象で好みかどうかという判断をしてしまいがちです。

また、相手に求める条件を設定し、それを変えることを「妥協」と考えてしまうと「いい人」「自分に合う人」に出会える可能性を下げてしまいます。

結婚生活は毎日が楽しいことばかりではありません。

付き合っているときであれば極力見せなくてもいい、「素の自分」を見せることになるのですから、自分に無理をしなくても一緒に過ごせる相手かどうかが重要です。

第一印象で「これだ!」と思えなかった相手でも、具体的に結婚生活をどう考えているか話してみて「居心地がいいな」とか「家族として協力して生活していけそうだな」と思える人だと、結婚後も上手くやっていけるのではないでしょうか。

3.無理せずゆとりをもって婚活する

「結婚したい」と思い立ったら、「すぐに相手を見つけたい!」と思ってしまいがちですが、休日や就業後の空いている時間に婚活の予定をどんどん詰め込んでしまうと、心身共に疲れてしまいます。

婚活パーティーや出会いイベントに参加してその場の空気に触れると、さらに焦る気持ちになっている方も多いかと思います。

しかし、出会いの場はあなたが婚活を続ける限り、これから先もずっと存在します。焦って相手を見つけても、結婚生活が始まったらそう簡単に「やっぱりやめた!」とはできません。

ずは少々休憩し、無理のないスケジュールを組み、楽しいと思える距離感で婚活を再スタートしてみてはいかがでしょうか。

「とにかく早く結婚したい」というより「独身で過ごすのも楽しいけど、パートナーがいたらもっと楽しいかも」という前向きな気持ちでいる方が、相手にもその余裕が伝わってリラックスして相手の男性と話せると思いますよ。

4.婚活する理由を考える

結婚は何も義務ではありません。価値観は人それぞれ。周りになんと言われようと、「実はそこまで結婚に魅力を感じない」とか「いつかは結婚してみたいけど、今はあまり気が向かない」と思うのなら、婚活を続けても苦痛に感じてしまうだけです。

「周りから言われたから」「世間的に結婚するのが一般的だから」と考えて婚活していると、婚活が上手くいかないことを誰かのせいにしたくなり、辛い気持ちになってきます。

自分はなぜ婚活するのかを考えてみて、結婚が自分に必要なものだとポジティブに思えたら、婚活を続けていけば良いのではないでしょうか。

自分なりの婚活を見つけることが自分にとっての「幸せな結婚」への近道

新郎に抱きつく女性
これまで、あなたがなぜ婚活に疲れてしまうのか?その原因と解消法について解説してきました。

不慣れな場所へ出かけて行き、初対面の男性にたくさん会って話すのは、それだけでも大変なことですよね。

疲れてしまったときには思い切って休み、いつものあなたに戻ったら、また新たな気持ちで出会いの場に飛び込んで行けるのではないでしょうか。

婚活は、今後結婚するあなたにぴったりの人を探すためのものです。他人の意見やアドバイスはありがたいものですが、結婚するのはあなた自身。

結婚後はどういう生活をしたいのか、人生で何を重要視するのかなどを具体的に考えた上で婚活を続けていけば、きっとあなたにしか見つけられない素敵なパートナーと出会えるはずです。