料理コン
婚活パーティーに慣れてきたとはいえ、初対面の人と楽しく会話をつづけるのは難しい!

「回転寿司形式の婚活パーティーに参加したけど、気まずい空気になってしまった」
「初対面の人と会話を続けるのが苦手で・・・」

と思っている方も多いはずです!!

だから、共通の趣味を持った人が集まる「趣味コン」なら、きっと気まずい雰囲気にはならないのでは? ということで、参加者同士で料理を作る「料理コン」に参加してきました。料理を一緒につくっていく過程で、自然と会話が発生するので、無理に話題を広げる必要もなく、誰でも参加しやすいフレンドリーなパーティーでした。人見知りの人には特におすすめのパーティーだと思います!

料理コンはどんな婚活パーティー?

料理コンはレストランや料理スタジオで開催される婚活パーティーで、男女がともに料理をすることで親睦を深めます。共通の趣味を持った男女が集まる趣味コンの中でも、料理コンは料理上手をアピールできる場として人気です。自炊経験や家事スキルの有無は結婚において重要事項なので、一緒に料理をしながらその腕前を確かめられるメリットもあります。

今回私が参加した「ドレッシングから作る恋活世代のお料理コン」は、街コン・恋活パーティーで有名なRooters主催のパーティーでした。開催日時は土曜日の正午から2時間ほど、新宿三丁目駅近くのダイニングバーで実施されました。男性の参加費は6,400円、女性は3,400円。その参加費の中には食事のビュッフェと飲み放題の料金が含まれているので、お酒好きの私にとってはかなりおトクだと感じました。

料理コンには、カジュアルな恰好の人が多め

料理コンに参加している人たちは皆、カジュアルな服装でした。参加者の年齢層は男性が30代、女性は20代後半から30代前半ぐらい。参加者は男女ともに約12人ずつで、25人前後の賑やかなパーティーでした。料理が得意な人ばかりが集まっているのかと思いましたが、意外にも「普段はまったく料理をしないです」と断言する女性や、「野菜炒めぐらいしか作りません」と言う男性もいたので、料理のスキルがなくても特に気にする必要はないようです。

もちろん料理好きの人もいて、医療機器メーカーに勤めている男性はふだん自分でお弁当を作っていると言っていました。参加されている男性の外見は、白いYシャツや黒地のTシャツなどでみんな清潔感があり、とても好感が持てました。年齢層は髪が長めでおとなしそうな20代ぐらいの男性もいましたが、ほとんどは30代以降の男性が多かったです。女性の外見は、黒髪ショートカットで化粧気のないサバサバした女性から、タイトスカートでボディラインが目立つ服装をしたセクシーな女性、メガネでブラウン系の落ち着いた服を着た女性まで様々でした。

メガネの女性とは婚活パーティーが始まるまで「今日はどんな料理を作るんですかね?」「意外と人が多いですね」と会話ができたため、一人参加でも寂しさを感じることはありませんでした。今回は一人参加の男女が大多数だったようです。

料理コンの流れは?

婚活パーティー レストラン
それでは実際に当日どんな流れでパーティーが開催されたのか、ご紹介します。

① 受付

会場は普段ダイニングバーとして営業しているお店で、日中の開店時間前を使って婚活パーティーを開催しているようでした。受付では名前を伝えるのみで、身分証の提示は求められませんでした。会場ではパンや野菜スティックなどが並べられていて、受付時に炭酸水をドリンクとして渡されました。

② グループ分け&パーティーの説明

12時になると司会によって、男女が4名から6名ほどのグループに分けられました。私は男性3名、女性3名の6名グループの中に入りました。男性はECショップ関連や運送関係のお仕事をしていて、女性は公務員や書店の営業などでした。皆、どちらかといえば大人しく、穏やかな印象を受けました。まずは自己紹介として名前・仕事・趣味を簡単に紹介しあい、そのあと司会からパーティーの説明がありました。

今回の料理コンで作ったのは、和風ドレッシングです。お酢、醤油、ごま油、砂糖、塩が用意されていて、それらを混ぜてオリジナルのドレッシングを作ります。オリジナルとはいえ、「お酢2に対して醤油は1で……」など、基本的なレシピは司会から指示がありました。

③ みんなで和風ドレッシングを作成

レシピに従って、実際にみんなでドレッシングを作りました。各グループにひとつずつドレッシング用のボウルが用意され、お酢担当の人が適量のお酢をすくい入れ、つづいて醤油担当の人が醤油を入れる……というスタイルの調理方法でした。

調味料を入れて混ぜ合わせるだけなので、料理スキルは一切求められません。唯一、砂糖の量だけは「お好みで」ということで、みんなで味見をしながら味を調整します。作業の割り振りは自由だったため、私のグループではジャンケンで担当を決めました。

料理上手の人にとっては物足りない調理かもしれませんが、あまり料理に自信がない私にとってはちょうどいい調理レベルでした。みんなとの共同作業感もあり、自然に会話もしやすく、和やかな雰囲気で打ち解けることができました。

④ 作ったドレッシングを実食

ドレッシングは10分足らずで作り終わり、実際にドレッシングを味わう試食タイムになりました。生野菜や茹で鶏、パンにドレッシングをかけます。ドリンクは飲み放題で、ジュースなどのソフトドリンクはもちろん、ジントニックや緑茶ハイなどのアルコールも豊富でした。

レストラン

ドレッシングは想定していたよりも美味しく、食べものもビュッフェ形式だったので女性陣は特にサラダなどを積極的に食べていました。ドレッシング完成後は通常の飲み会のようにフリートークで会話をしました。「ふだん料理はしますか?」という料理コンならではの会話から、お酒で緊張がほどけてきてからは「パートナーができたら行きたい場所」など、プライベートな話ができました。

⑤ グループを変えてフリートーク

そのグループで15分ほど話したら、男性陣が入れ替わるグループ換えがありました。次は30代後半ぐらいの男性2人で、仕事の話やお弁当の話に花が咲きました。そのころにはグループ内の女性2人がアニメの話で意気投合していて、互いに連絡先を交換していました。飲み会形式で同性の友達を作りやすいのも料理コンのメリットかもしれません。男性2人はとてもよく気が利いて、グラスが空いたらお代わりのドリンクを持ってきてくれたり、積極的に話題を振ってくれたりして好印象でした。

⑥ グループを解散し、自由に連絡先交換タイム

パーティー終了の30分前になると、司会から「このあとはグループを解散して、好きに連絡先を交換してください」と案内がありました。

司会がユニークな方で、「今回のパーティーでは女性はシャイという設定です。男性からぜひ積極的にLINEを聞いてください。女性も断らず、合わなかったらブロックするぐらいの気持ちで気軽に交換してあげてください(笑)」とLINE交換をうながしてくれました。

そのおかげで、かなり連絡先を聞きやすい雰囲気になっていたと思います。実際に私もお弁当男子の方々とLINE交換をしましたし、まわりの人たちも抵抗感なくLINE交換をしていたようでした。連絡先交換後もしばらくフリートークタイムで、お酒や食事を楽しみながら半立食で男女問わずさまざまな会話をしました。

⑦ 料理コン解散後

パーティー終了後はほとんどがバラバラに解散したようです。料理コン解散後すぐにLINE交換をした人からメッセージが届きました。料理コンで日本酒の話をしたので「ぜひ今度、日本酒を飲みにいきましょう」とお誘いをいただきました。料理コンなので得意料理の話をよくしましたが、いきなり自宅に呼ぶのは難しいので、料理つながりで「いつもどういうお店に行くのか」を話しておくと今後のデートにつなげやすいと思います。

料理コンのメリット

和気あいあいとした雰囲気で交流を深められる料理コン。その代表的なメリットは2つあります。

① 初対面でも会話が弾みやすい

まずは料理コンの醍醐味でもある、共同作業感。グループでひとつの料理を作り上げることにより、ほかの婚活パーティーでは得られない一体感を覚えることができます。「だれがお酢担当になりますか?」「お砂糖、どれぐらい入れましょう?」など、料理をするために自然と会話が弾みました。

② 飲み会形式でお酒や料理が楽しめる

また、料理を作ったあとは試食を楽しめるのも大きなメリット。特に今回はビュッフェ&飲み放題だったため、飲み会のようにたっぷり飲食を楽しむことができました。実際に、同じグループになった女性は食事を楽しむために料理コンに参加することが多いそうです。

料理コンのデメリット

逆に料理コンには2つのデメリットがあります。

① 意外と料理の腕をアピールできない

今回の料理コンがとりわけ簡単なレシピだったからかもしれませんが、意外と調理スキルが必要ないパーティーだったため
「得意な料理でアピールしたい!」と考えている人は肩透かしを食うかもしれません。

② 相手の詳細なプロフィールが分からない

多くの趣味コンに共通していることですが、趣味コンでは共通の趣味を持った男女が集まることを主軸としているため、相手の詳細なプロフィールは分かりません。今回も参加者の年齢や年収などは分からなかったため、親しくなってから確認する必要があります。

まとめ

料理コンは料理好きだけじゃなく、楽しい雰囲気で婚活をしたい人におすすめです。今回参加したドレッシング作りのほかにも、タコ焼き作りやお菓子作りなどの料理コンがあるため、料理の腕を披露したい人は難しい料理を選んだほうがいいかもしれません。ランチやディナータイムに開催される料理コンが多いので、予定がないときは誰かと一緒にご飯を食べる機会として料理コンに参加してみてはいかがでしょう。