気温がだんだん低くなり、いよいよ秋が深まってきました。
そろそろ衣替えをしなくてはいけない季節です。
寒さを感じるようになると、行きたくなるのが温泉。
コロナ対策をして、旅行も楽しみたくなる時期です。
今回は、温泉にちなんだ心理テストを紹介します。
【質問】温泉に行くなら、次のうちどれを選びますか?
A:下呂温泉(単純温泉)
B:熱海温泉(塩化物泉)
C:有馬温泉(含鉄泉)
D:日光湯元温泉(硫黄泉)
あなたはどれを選びましたか?それでは結果をみてみましょう。
【診断できること】
あなたが求めている感情
温泉に入れば、ほっこりくつろげます。
リラックスした状態になるとき、あなたが求めている感情が明らかになるのです。
A:下呂温泉(単純温泉)
精神的な安定がほしい
下呂温泉は、岐阜県にあります。
鎌倉時代に温泉街の中央を流れる飛騨川の河原で、源泉が発見されたという歴史ある温泉です。
下呂温泉は、アルカリ性単純温泉。
天然の石鹸効果で、とてもなめらかな肌触りです。
リウマチ、運動機能障害、神経症、疲労回復など、健康づくりと美容に優れた効果が期待できます。
これを選んだあなたが求めている感情は、「精神的な安定がほしい」です。
下呂温泉のお湯のように、なめらかに優しい気持ちになりたいと思っているのではないでしょうか。
そうすれば、心が落ち着き安定もするからです。
B:熱海温泉(塩化物泉)
情熱的になりたい
熱海温泉は、海水が広範囲に侵入して塩化物泉になったようです。
海底から温泉がわき上がり、魚たちが焼け死ぬほど海が熱くなったことから「熱海」という名前になったと言われています。
効能は神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性改善などなど……。
これを選んだあなたは、「情熱的になりたい」と思っているようです。
熱海温泉の熱い湯のように、心を燃やせる何かを探し求めている最中なのではないでしょうか。
無我夢中になれる仕事、燃えるような恋、打ち込める趣味。
たとえばそんなものを求めていて、スパークしたいのです。
C:有馬温泉(含鉄泉)
いろいろな人から刺激を受けたい
有馬温泉は、日本最古の温泉とも言われています。
そして、世界的にもめずらしい、いろいろな泉質のお湯が混在している温泉です。
特に、鉄を含んだ湯は、冷え性、腰痛、末梢血行障害などに効果が期待できると言われています。
また、塩がお肌に着くので、保湿効果が持続します。
これを選んだあなたが求めているのは、「いろいろな人から刺激を受けたい」という感情です。
いろいろな泉質が混じったお湯の有馬温泉のように、たくさんの個性あふれる人たちと出会い、その人たちから刺激を受けたいと思っているのでしょう。
おそらく、今あなたは、変わり映えのしない毎日に退屈しているのです。
D:日光湯元温泉(硫黄泉)
強くなりたい
日光湯元温泉は、硫黄泉です。
日本で四番目に濃い硫黄泉だそうです。
この温泉に肩まで10分浸かり、温泉の湯気を吸っただけで免疫力が高まると言われています。
その他にも、慢性婦人病、筋肉痛、疲労回復、冷え性などに効くことが期待されているのです。
これを選んだあなたは、日光湯元温泉の湯のように、どんな病にも負けない強い体と心が欲しいはず。
あなたは、些細なことを気に病んで、クヨクヨしてしまう自分が嫌だなと心の奥底で思っているようです。
どんなことがあっても負けない強さを身に着けたいし、強さを持っている人と触れ合いたいと思っているのでしょう。
まとめ
これからの季節、温泉はリラックスできて良いです。
求めている感情を手にいれるために、温泉旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。