婚活がうまくいかない理由はこれかも?心構えと行動で180度変わる

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意気込んで婚活を始めてみたものの、

・適した相手が見つからない
・相手に選んでもらえない
・婚活の場でうまく行動できない

などの状況が続き、「婚活がうまくいかない」と悩んでいませんか。

こんな現状を打開するためには、婚活がうまくいかない理由を知り、自分の考え方と行動を見直すことが重要です。

ここでは、婚活がうまくいかない5つの理由と、それぞれの理由別の対処法についてお教えしましょう。

【目次】
理由①:平均初婚年齢が上がっているのに、若い人を求めている
-お相手の対象年齢を上げてみよう
理由②:相手に求める年収が時代状況と合っていない
-相手には現実に合った年収を求めよう!
理由③:自分のスペックを考えて卑屈/強気になっている
-「一緒にいて心地いいかどうか」を軸に相手を見極めよう
理由④:受け身すぎる考え方と行動
-「相手のために何ができるか」を考えた行動を
理由⑤:自分の結婚ニーズに合った場を選んない
-結婚ニーズにマッチした婚活方法を探そう

理由①:平均初婚年齢が上がっているのに、若い人を求めている

まずは、下のグラフを見てみましょう。

出典:内閣府「平成29年度版 少子化社会対策白書」
(http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2017/29webhonpen/html/b1_s1-1-2.html)

内閣府の調査によると、男女ともに平均初婚年齢は年々上がってきており、2015年のデータでは女性29.4歳、男性31.1歳が平均初婚年齢となっています。

また、同じく2015年に独立行政法人・国立青少年教育振興機構が20代・30代の男女4,000名を対象に行った「若者の結婚観・子育て観等に関する調査」によると、約20%の人が「結婚したくない」と答えています。

お相手の対象年齢を上げてみよう

つまり、世の中で“結婚適齢期”とも言われている20代・30代の人の結婚意欲は、それほど高いとはいえず、初婚年齢も約30歳と上がっているということ。婚活市場に参入する20代はそれほど多くはないと考えられます。

特に男性の場合は自分の年齢は関係なく、「結婚するなら20代の若い人!」と決めてかかっている人が多いです。そもそも積極的に婚活している20代は少ないのですから、30代や40代の相手も視野に入れてみると良さそうです。

女性の場合も、自分の年齢に近い人ばかりを探すのではなく、相手に求める年齢の範囲を上に広げると、お相手の数は一気に増加します。
また、詳しくは次章で述べますが、対象年齢を上げることによって、お相手の年収が自分の求めている年収に近づく可能性も高くなります。

理由②:相手に求める年収が時代状況と合っていない

これは、女性が婚活する場合に多いのですが、「結婚相手はこのくらいの年収があるのが普通よね」と思っている人は、果たしてその額が、現在の一般的な収入状況に合っているか確認してみましょう。

転職情報サイト「DODA」が公表している、2017年版年齢別の年収分布(https://doda.jp/guide/heikin/age/)は、以下のようになっています。

・20代の年収分布
1位:300万~400万未満(37.6%)
2位:300万円未満(33.1%)
3位:400万~500万円未満(18.6%)

・30代の年収分布
1位:300万~400万未満(26.2%)
2位:300万円未満(24.6%)
3位:500万~600万円未満(16.1%)

・40代の年収分布
1位:400万~500万未満(20.2%)
2位:300万~400万未満(18.0%)
3位:500万~600万円未満(16.4%)

つまり、男女で多少異なるとはいえ、20~30代なら300~350万円程度、40代なら400万円程度が年収の一般的な目安といえるでしょう。

一方、これは「年収ラボ」というサイトの30代男性の平均年収の推移を示したグラフです。

出典:年収ラボ(https://nensyu-labo.com/nendai_30.htm)

これは、国税庁「民間給与実態統計調査」を元としたグラフで、濃い青は30歳代前半の男性年収の推移、薄い青は30歳代後半の男性年収の推移を示しています。

約20年前の平成9年と比べ、平均年収は大きく減少しているのがわかりますね。下がり幅は多少狭いものの、女性でも20代の男性でも同様の結果が得られています。

相手には現実に合った年収を求めよう!
世間全体の20代・30代の平均年収が下がっているにもかかわらず、「親から言われた」「雑誌に書いてあった」などの理由で、例えば、「お相手の年収は600万円以上」などと希望する人がいるのも、また事実です。

前章でも述べたように、20代・30代の結婚意欲がそれほど高くない現代において、現実と乖離した年収を求めれば、対象になるお相手の数は本当に限られてしまいます。

年収が低いというのは、お相手の問題ではなく、言わば「世の流れ」でもあるのです。

このような状況を踏まえ、古い物差しでお相手を計るのはやめて、より現実的な年収条件でお相手を探すように心がけましょう。

理由③:自分のスペックを考えて卑屈/強気になっている

「この年収や仕事なら引く手あまた」「こんな年収や顔では、異性に目を向けてもらえることなどないだろう」と思って、必要以上に強気になったり、卑屈になってしまったりする人がいます。

確かに、婚活では年収や勤め先を聞かれることが多いので、ついつい自分と他の人のスペックを比べてしまうかもしれませんが、結婚において求められることは、必ずしもスペックとは限りません。

内閣府が2014年度に、全国の20~39歳の未婚・既婚の男女を対象に行った調査によると、「結婚相手に求める条件」として、男女ともに「価値観が近いこと」「一緒にいて楽しいこと」「一緒にいて気をつかわないこと」が上位に挙がっています。

「一緒にいて心地いいかどうか」を軸に相手を見極めよう
つまり、年収や顔、勤め先といった要素は、結婚においては二の次であり、「一緒に過ごして心地いいかどうか」が、男女問わず重要ということです。

したがって婚活では、必要以上にスペックにこだわらず、フラットに相手を見て、「一緒に過ごして自分はどうか、相手はどうか」ということを気にかけていくと良さそうです。

理由④:受け身すぎる考え方と行動

「今はまだ出会えていないけど、いつかいい人が現れるのではないか」と受け身になっている間は、婚活はなかなかうまく進みません。

婚活で「受け身」であるとは、すなわち以下のような状態。

・自分から話しかけず、ひたすら話しかけてもらえるのを待つ
・同じように婚活を繰り返すだけで、婚活の失敗経験から自分をブラッシュアップしたり、相手への接し方を見直したりすることがない
・相手にスペックを求めすぎる

結婚においては、「失業等の困難に際しても、支え合って生きていけるか」が最も大事です。それなのに、相手に求めるばかりの受け身の姿勢では、相手は「結婚しても、自分ひとりで頑張らなきゃいけないの?」と虚しくなりますよね。

「相手のために何ができるか」を考えた行動を
目の前の人に関心をもち、相手に求めるだけでなく、「この人のために自分に何ができるか」を考えるようにすれば、おのずと受け身の姿勢から脱却できるはずです。

また、毎週のように婚活に励んでいる人は、いわゆる“婚活疲れ”の状態に陥ってしまい、相手への気遣いや自分のメンテナンスができなくなっている、ということもあります。
スケジュールを見直して、余裕をもって婚活ができるようにしましょう。

理由⑤:自分の結婚ニーズに合った場を選んでいない

また、自分の結婚ニーズを把握せず、合わない婚活の場に行って失敗をすることもあります。

結婚ニーズとは、簡単に言えば、“自分がどのような出会いを経て結婚したいか”ということ。たとえば、「じっくりと1対1でお相手に向き合いたい」と思っているのに婚活パーティーに参加したり、ライトな付き合いを求めているのに結婚相談所に行ったりすると、なかなか望むような出会いができません。

ですので、「自分が最も活動しやすい場所はどれか」を踏まえた上で、婚活の場を選ぶのがおすすめです。

結婚ニーズにマッチした婚活方法を探そう
では、具体的なニーズごとに適した婚活方法を見ていきましょう。

(1) なるべく早く結婚したい、結婚に向けてきめ細やかなアドバイスが欲しい→婚活相談所やお見合い(会費:月額1万円以上)
(2) 将来的に結婚はしたいが、まずは異性と友達や恋人になりたい→婚活パーティー(男性:数千円/女性:数百円)
(3) 周りの友達がどんどん結婚していくのを見て結婚したくなった→友達からの紹介
(4) とにかくたくさんの人と交流して、相性のいい人がいれば会いたい→マッチングアプリ(無料/有料)

(1)の場合、プロの結婚専門カウンセラーがつく結婚相談所やお見合いシステムがおすすめです。

結婚相談所の登録には、役所で発行される独身証明書や年収証明書の提出が義務付けられていることが多いため、条件をクリアしたお相手を紹介してもらえます。

また交際でわからないところや不安なところがあっても、すぐに相談することが可能です。

(2)の婚活パーティーでは、年齢別や職業別、趣味別のパーティー、1対1の個室で話をする、数人で旅行ツアーなど様々な形態で、一度に十数人の異性と出会うことができます。

参加に独身証明書等は義務付けられていませんが、本人確認書類は必要になるので、身元の不明な人が参加することはありません。
ただし、出会いのチャンスは増えるものの、出会いを結婚に結び付けられるかどうかは本人次第、ということになってきますね。

(3)のように、周りが結婚していくので結婚したくなった、という場合は、結婚した友達に紹介してもらうのも良いでしょう。

(4)のマッチングアプリは、時間のあまりない人や、SNS感覚で気楽に異性と交流したい人におすすめです。

「ネットでの出会いは不安」という人もいるかもしれませんが、マッチングアプリの中にはFacebook等のSNSと連携したアプリ(Pairs等)もあるので、SNSからある程度、人となりが推測できることもあります。

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