婚”喝”コーディネーターとして荒木直美さんが成立させたカップル数は約1500組。

フジテレビ系「セブンルール」で活動が紹介され話題に。

ペア率5割に達する勢いの婚活術が注目され全国からオファーを受けるOSKI(おせっかい)ウーマン。

婚活パーティーに関して不安いっぱいな皆様のお悩みに、現場の第一線で活躍し続けているからこその、活きた知見を交えて本気でご回答いただきます!

今回のご相談は、30歳前後での結婚を目指して婚活中の、りーさん(20代・女性)

婚活頑張るぞ!という方も、ちょっと疲れたので休もう…という方も、愛情たっぷりの婚”喝”アドバイスが心に沁みますよ!

運命を変える!荒木直美の婚”喝”お悩み相談室!』ちょっと立ち寄ってみませんか?婚喝-譲れない条件

お悩み相談内容

譲れない条件があやふやです。見極める方法はありますか?(りーさん、女性、20代、静岡県)

30歳ごろに結婚したいと思い、婚活を2月から始めました。

ですが、自分の中で絶対に譲れない条件がまだあやふやで、つい理想が高くなってしまっている気がします!

まずは自己分析からと思うのですが、自分の中で譲れない条件とそうでない条件を見極める何かいいやり方はないでしょうか?

荒木直美さんの婚喝アドバイス

荒木直美
荒木直美
りーさん相談室へようこそ!

30歳くらいで結婚という明確な目標に向かって頑張っていらっしゃるんですね。

自分の人生のライフデザインを描くことはとても大切、ナイスファイトです。

結婚ってね、人生におけるライフイベントの1つですが、大きな分岐点です。

誰と結婚するかによって人生が変わりますからね、とくに女性は相手の男性からの影響を受けますからね。

結婚は「スタート」です

よく結婚のことを「ゴールイン」と表現する人がいますが、それは間違いで、結婚は「スタート」です。

「結婚」自体を目的に婚活をやっても幸せにはなれません。

「結婚」からスタートする人生デザインを考えていきましょう。

例えば、結婚したい人が見つかったとして、その人とどんな風に生きていきたいか、共働きで子どもを育てるのか、親との同居は、自分の仕事のキャリアデザインは…と、相手次第のこともあるでしょうが、結婚後の環境変化にびっくりしないよう心構えも必要です。

こと細かく設定する必要はありませんが、ざっくり考えてマリッジスタンスを整えておくと婚活もしやすいし、あとで「こんなはずではなかった」になりません。

私は長崎県育ちですが、熊本県で働く夫と結婚したので、同じ九州でも誰一人知り合いのいない熊本に嫁ぎました。

地元に残りたいのはマウンテンマウンテン(山々)でしたが、愛が突き動かすというか、夫と知り合っていなかったら時々遊びに行く程度で終わっていたであろう熊本に住むことになりました。

今では何百人という知り合いができ、立派な(?)熊本人になりましたが、これって馴染めたからよかったものの、あわなかったら離婚していたかもしれません。

女性は、結婚相手によって住む場所も変わりますし、自分を取り巻く環境も大きく変わります。

もちろん変わらないケースもあります。

自分の住んでいるところに相手がやってくる場合だってありますからね。

だからこそ、結婚が通過点となる自分の人生を考える時に、どこに住んで…誰と生きて…どんな生き方をするのか…その希望を整理しておくといいかもしれません。

少し話が大きくなりましたが、まずは外枠を埋めさせてもらいました。

ここまでが婚活を始める前にやっておきたい心の準備です。

次は頭の準備、理想が高くなる傾向について。

今は上昇志向で男性を選んでも問題なし

りーさんは20代、まだまだ周りは独身の可能性が高く選択肢が多い状況にあります。

りーさんが釣り糸を垂らしているのは、独身がうようよ泳いでいる恋の釣り堀です。

その釣り堀の中、年齢を重ねると共に同世代独身が減っていきます。

今は同世代も年上世代も、うようよ泳いでいる漁場、テレビ番組で言うと‟ゴールデンタイム“なのです!

そのため、今は上昇志向で男性を選んでも問題ありません。

ただ、婚活は「出会いの供給」と「自分磨き」の2つでワンセットなので、20代という婚活のゴールデンタイムをいかに有利に婚活するかは自分次第。

「高望み」と言われないような自分であることも大事です。

それは見た目だけを繕う自分磨きではなく、中身を磨くこと。

外はピカピカだけど中は汚れている水筒になってはいけません。

男性に求められる女性の共通事項は、知識と教養、思いやり、そして愛嬌です。

譲れない条件は交流体験の後からついてくる

お待たせしました、ここからが本題。

譲れない条件の見極めについて。

りーさんのお話では、「自分の中で絶対に譲れない条件がまだあやふや…」とのこと。

確かに、条件設定は出会いを左右する重要な要素です。

譲れない条件は、ずばりデート経験など異性との交流体験の後からついてくるような気がします。

例えば、婚活イベントでご縁があった人とデートに出かけて、タバコを吸うのが嫌だとか、お金をバンバン使う行動が嫌だと感じたとします。

その場合「タバコは吸わない、経済観念がしっかりしている人」が理想の条件ということです。

店員さんへの態度や親の話、会社のグチなどから人間性が見えてきます。

その時、嫌悪感を抱くもの、許せないものがあるとしたら、それこそ譲れない条件なのではないでしょうか?

もちろん注文の多いレストランになってはいけません。

こだわるべきは、どうしてもこれだけは!というものと生理的に受けつけないものを残し、妥協点も探って5~6つに絞りこみます。

そのくらいにしとかないと恋の釣り堀を泳ぐターゲット魚も少なくなるし、なかなかクリアする男子が見つからず、婚活は難航します。

許容力も持ちあわせてください。

絶対条件にあげるものは普遍的ではない

ルックスに関してもストライクゾーンを広く設定して、磨けば光る原石男子を自分好みに変えていくのもありです。

最初から出来上がった男子を求めるのではなく、光源氏作戦で自分好みの男子にカスタマイズする。

そうやって幸せになった女性をたくさん知っています。

ぶっちゃけイケメンすぎる男子と結婚すると、結婚してからも心配ですからね(笑)

ほどほどがよかったりするんです(笑)

さらに、わかって欲しいのは、絶対条件にあげるものは普遍的ではないということ。

ルックスも変わる、年収だって変わるかもしれない、体重だって、絶対はないんです。

だからこそ愛で結ばれないといけない。

愛だけでもダメだし、条件をクリアするだけでもダメ。

その両方の視点で「この人だ!」って人が見つかったら最高ですよね。

さて、ここまで譲れない条件設定について話して、なんていうか、最後の最後でひっくり返すようで申し訳ないのですが‥‥(汗)

実は、結婚相手としてふさわしいかどうかって、年齢やルックス、年収、性格など、つまり「条件」だけではわからないもんだと思うのです。

条件設定は出会いを左右する重要な要素ですが、そこだけに捕らわれちゃいけないってことも頭の片隅に置いといてください。

私自身が夫を選んだ時も、正直、多少の条件設定はあったものの、ほとんどあやふやだったし(笑)

でも、はっきりしていたのは居心地がよかったということと、自然体でいられたこと。

まとめ

今回の答えをまとめるとしたら、相手を選ぶための条件は、一応、婚活の方針として並べておきましょう。

でも、それを吹っ飛ばしてりーさんのハートを満たしてくれる人が登場したら、条件はそこそこでもちょっぴり期待してみてほしい。

時には柔軟に、ハートをお餅のように柔らかくして出会いに臨んでみる。

そしたら棚から牡丹餅もあるかもしれない(笑)

まだお若いし、婚活はハートの筋トレですから、大人の階段上るレッスンだと思ってがんばってください。

素敵な人にめぐりあいますように祈っています!

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