婚活パーティーで結果が出ないと感じる人は、どうすれば男性に選ばれるかを知る必要があります。
見た目ではなく、立ち振る舞いなどによってカップリングできる確率は大きく変わります。
婚活パーティーで男性に良い印象を与えるためには
婚活パーティーに参加したのに「見た目にも気をつかっていて、会話も失敗したわけじゃないのに、成果がでない」と悩んでいる人もいるはずです。
会話は内容よりしぐさが大切
男性に好印象を残したいなら、会話中の表情や仕草にも気を付けましょう。
なぜなら人間は聴覚から入る情報よりも、視覚から入る情報に強く影響を受けるからです。
表情・しぐさの一例
- お相手の目を見る
- 笑顔
- 前のめりになって話を聞く
- 手や首を動かす
男性と会話するときは少しくらいあざとくなっても、大きめにリアクションをとるほうが喜ばれます。
例えば、「うんうん」と大きく首を振り、褒めるときは「すごーい」と小さく拍手してみましょう。
ほめるときはポイントを抑える
背の高い人に「背が高いですね」、イケメンに「かっこいいですね」とほめても印象に残ることはないでしょう。
男性をほめるポイントは、客観的な感想ではなく、主観的に伝えるのがベストです。
能力・才能を褒める
男性は自力で成し遂げたことや、能力・才能を認められたいと思っています。
例えば、「営業って、努力をした上で技術も身につけないとできない職業です。
結果を求められる厳しい仕事の方って、かっこいいと思います」などとほめましょう。
特別感を出す
男性は特別感に弱いものです。
「○○さんだからできたんですよ」「さすが、○○さんですね」などが使えます。
ただし、「外見が好みです」「一目ぼれしました」など見た目についてほめるのはNGです。
反対に内面をほめると、興味を持ってくれていると感じてもらえて、あなたを意識してもらいやすくなります。
正反対の部分をほめる
例えば、クールな雰囲気の男性に「おもしろいですね」など、正反対な部分をほめてみましょう。
意外な部分をほめられると強く印象に残ります。
気になる男性にはアピールが有効
婚活パーティーでは、多くの異性と話をするため、会話しただけではあまり印象に残りません。
気になる男性には、自分からアピールすることが必要です。
例えば、「実はお話する前から気になってました!」「もっと○○さんとお話したかったんですけど…」「○○さんを選びますね」など、ストレートに伝えてみましょう。
意外と見られている?NG行動
気になる男性が目の前にいない時でも、気を抜くことはできません。
例えば、男性によって態度を変える女性がいたら、嫌な気分になる人もいるはずです。
婚活パーティーに参加しているときは、自分が意識してない時間も多くの人から見られていると考えてください。
さらに、特に気を付けたいのは無意識の行動です。
髪の毛を頻繁にさわる、腕を組む、足を組む、スマホをいじるなどは悪い印象を残す可能性があるので気をつけましょう。
成果が出せる!自分に合った婚活パーティーを選ぶ方法
婚活パーティーの種類と特徴
- オーブン会場型
- 合コン型
- 体験型
- 立食パーティー型
- 個室タイプ
一般的な婚活パーティー。男性全員と1対1で話せる。フリータイムは気になる人と話せる。
男女がグループになり飲食をたのしみながら会話する。
スポーツ観戦や料理、アウトドア、バスツアーなど企画を通じて仲を深める。
自己紹介のあとはフリータイムになる。気になる男性とだけ話せる。
人目を気にせず個室で男性参加者と話ができる。フリータイムがない。
このように分類される婚活パーティーですが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、性格によって向き不向きがあります。
例えば、積極的な行動が苦手な人は、じっくり1人1人と話せる個室型の婚活パーティーを選ぶと良いでしょう。
反対に自分からアプローチしたい人は、立食パーティー型のほうが向いているはずです。
どんな婚活パーティーなら、自分をアピールしやすいか考えて選びましょう。
参加するときにチェックするポイント
出会いたい男性を絞るためには条件が必要ですが、選びかたを間違えるとカップリングが成立しません。
特に女性が婚活パーティーに参加する場合には、以下のポイントに気をつけましょう。
年齢
32歳の女性なら参加条件が「25~35歳」の婚活パーティーよりも、「30~40歳」の婚活パーティーのほうが成功率はあがります。
さらに、「20~40歳」と年齢が幅広いものより、「30~35歳」など細かく区切られている婚活パーティーのほうがカップリングしやすくなります。
参加人数
男女比に偏りがない婚活パーティーを選ぶようにしましょう。
100人以上の参加者がいる大規模な婚活パーティーもありますが、チャンスを活かすためには行動力も必要です。
参加人数が少ない小規模な婚活パーティーは、話せる時間が長く自分をアピールしやすいというメリットがあります。
婚活パーティーのカップルになるためのコツ
視点を変えて選ぶ
婚活パーティーでは、気になる異性を1~5人ほど選んで投票することによって、カップリングが成立します。そのためライバルが多ければカップリングは難しくなります。
カップリングを成立させるためには、視点を変えて「自分に興味を示してくれた男性の中から選ぶ」ようにしましょう。
「お気に入りの男性に投票できない」と嘆く人もいるかも知れませんが、カップリング成立しそうな男性を選ぶのも一つの方法です。
さらに、カップリングを希望する男性を、複数記入できるならすべて埋めておきます。
婚活パーティーでは女性の希望が優先されやすいので、男性から上位で指名されなくても、カップリングできる可能性があります。
目的を間違えない
「なぜ結婚したいのか」「理想のライフスタイル」「それを叶えてくれそうな男性」について考えてみてください。
どんな男性に出会いたいのかわかれば、スムーズに婚活が進められるでしょう。
事前に出会うお相手の情報がわかるお見合いや婚活アプリとは違って、その場に集まった人と交流するのが婚活パーティーの特徴になります。
そのため出会う人が運に左右され、同じ条件の婚活パーティーでも毎回結果が変わるのです。
興味のあるイベントの婚活パーティーに行き、大規模な婚活パーティーに参加してみると気分も変わるはずです。
まとめ
婚活パーティーでは、偽りの自分を演じるような気分になる人もいるかも知れませんが、出会いの選択肢を広げられます。
婚活パーティーでは、カップルにならなければ連絡先を交換することもできず、カップルになっても必ず交際できるわけではありません。
ただ、何も行動しなければ可能性もゼロなので、理想の結婚相手と出会うためには自分から行動を起こしてみましょう。