さしすせそに頼らず合コンで勝利する方法5つ

悩んでいる女性の右上にクエスチョンマークが2つ 婚活のコツ

「さしすせそ」といえば、料理をおいしく仕上げるためのコツをまとめた合言葉としてなじみ深いワードですが、婚活や恋活に効果的なテクニックとしての「さしすせそ」も存在します。

しかし、多用しすぎると男性が引いてしまったり、媚びているように感じられたりなど、逆効果になることもあり、注意が必要なテクニックでもあります。

婚活で「さしすせそ」を実践することが本当にいいのか、これに頼らずに出会いをゲットすることができるのかを考えてみましょう。

さしすせその会話術は、本当に効果あるの?

「さしすせそ」の会話術は男性の欲求を満たす魔法

「さしすせそ」とは、「さすがです」「知らなかったです」「すごいですね」「センスいいですね」「そうなんですね」の頭文字を取ったもの。

これを、男性との会話の合間にうまく使うことで、男性の承認欲求を満たすことができます。

男性は、女性が積極的に相槌を打つ姿を見ると、自分が優位に立ったような気持ちになりやすいです。

また、自分の話が受け入れられ、認められているという安心感から、女性のことを信頼して親しみを感じるようにもなります。

男性の話の合間にさしすせそを使いながら相槌を打つことで、男性の心を満足させることができるため、あなたにいい印象を持ってもらえるようになります。

どんなふうにさしすせそを使うと効果的?

さしすせそは、ほとんどが感嘆詞(かんたんし)です。

感嘆詞とは、感動したときや心が動かされた時に発せられる言葉のこと。

適度に使えば会話を盛り上げることができますが、あまりにも多用するとわざとらしくなるので気を付けましょう。

あくまでも会話に合わせてさりげなく言うようにし、声のトーンも大声で騒ぐような大げさなものではなく、落ち着きを意識することで、好意的に受け止めてもらえるでしょう。

さしすせそは使い方によって男性をドン引きさせる言葉になる場合も

さしすせそばかりを連発すると嫌われる

さしすせその会話術は、上手く使えば男性の心をつかむために効果的ですが、使い方を間違えると男性を呆れさせてしまいます。

多い失敗が、男性との会話でさしすせそを必要以上に連発してしまうこと。

なにかにつけて「すごーい!」「知らなかったぁ!」など言っていると、はじめは気持ちよく受け止めていた男性も次第に気恥ずかしくなります。

最終的には、わざとらしいと感じて「なんだよ、この子」とあなたに嫌悪感を抱くようになるでしょう。

言動が一致しないと信頼されない

「センスいいですね!」と感動したように言っていながら真顔だったり、「そうなんですね!」と明るい声で言っているのにそっぽを向いていたりなど、態度と発言がチグハグであれば、うわべだけで取り繕っているような印象を与えてしまいます。

男性は、裏表のありそうな女性に恐ろしさを感じます。

ですから、このように言動に不信感を覚えさせる女性は、結婚相手として選ばれにくいでしょう。

媚びているように聞こえることも

わざとらしくさしすせそを使うと、男性に対して媚びているように聞こえ、悪い印象を抱かせます。

男性は、甘えられることは好きですが、媚びられることは苦手です。

自分に媚びた態度をとる女性に「他の男のところでも同じようなことをしているのではないか?」と疑念を抱くため、取ってつけたように、わざとらしくさしすせそばかりを使う女性は嫌がられます。

婚活女性に聞いた、さしすせその失敗談

「ほんとに思ってる?」と聞かれタジタジに(27歳・美容師)

男性と話すのが苦手なので、合コンでうまく話せるように雑誌で読んだ「さしすせそ」を実践してみました。

緊張から、あまり男性の話を聞かずに「そうなんですね」「すごいな」を連発していたら、途中で「それってホントに思ってる?(笑)」とツッコミを受けることに。

「あ、いや……」とうまく答えを返せず、恥ずかしかったです。

「アイドルっぽいよね」と嫌味を言われた(33歳・不動産業)

小さい頃から口下手で、男性とのトークタイムが大の苦手。

婚活慣れしている友人から「さしすせそ」を使うことをすすめられ「ちょっと大げさな方が可愛く見えるよ」と助言を受けたので「わぁすごーい!」など、顔もジェスチャーも、とにかく大げさに相槌を打っていました。

すると、ある男性から「なんかアイドルっぽいですね」と苦笑しながらひと言。

30歳を超えた女性に向かってアイドルとは、ものすごい嫌味ですよね。

とても恥ずかしくなって、さしすせそに頼り切っていた自分をひどく反省しました。

後輩から「なんか古い」と指摘された(29歳・ハウスメーカー勤務)

仲のいい3つ年下の後輩と婚活パーティーに参戦。

途中のフリータイムから彼女とは別行動をしました。

私は婚活パーティーに不慣れなのでパーティーでの戦い方は、さしすせそで会話すること。

その日もさっそくお目当ての男性を見つけてさしすせそ作戦を実行していたのですが、その様子を傍から見ていた後輩に「なんか、古い」と笑われてしまいました。

「そうかなー」とごまかしたけど、そういえばマッチングもできなかったし、連絡先も聞かれなかったし。

内心、屈辱感でいっぱいでした。

さしすせそに頼らず合コンで勝利する方法

1.聞き上手、質問上手を目指す

人の話を聞くことは大切ですが、聞いてばかりで何も発しないと、つまらない女性だと思われるでしょう。

男性の話したことに「どうしてそうなったの?」「これって、どういうこと?」など深堀りするような質問を心がけると、話が広がります。

2.相槌で会話を進めようとしない

さしすせそは、すべて相槌です。

相槌さえ打っていれば、会話が苦手な人でも知らぬ間に話が進みますが、そればかりでは会話は盛り上がりません。

相手の印象に残りたいのであれば、相槌だけではなく、中身のある会話のやり取りも積極的に行うようにしましょう。

3.自分の話を聞いてもらう時間をつくる

相手にばかり話の主導権を渡すのではなく、自ら話題を提供して、自分を中心にした話を聞いてもらうようにしましょう。

あなたが気持ちをオープンにすると、男性があなたに親しみを感じやすくなります。

4.盛り上がりそうな話題を用意しておく

せっかく意中の男性と話せるチャンスがやってきても、会話が盛り上がらなければ相手の印象に残らず、進展が見込めません。

そこであらかじめ、趣味やペット、同年代なら青春時代に流行ったものの話など、盛り上がりそうな話題を考えておきましょう。

5.「でも」「だって」「だけど」を使わない

「でも」「だって」「だけど」は、相手を否定する接続詞 です。

会話している最中、相手に「でも、○○だよね」と言われると、自分の意見を否定されているようで嫌な気持ちになります。

この3つの接続詞を使わないことを意識して会話するだけで、優しい話し方になり、男性に好印象を与えることができます。

モテテクニックに頼らなくても男性を惹きつけられる女性になろう

新郎新婦が向き合っている聞き上手、質問上手を目指し、自分のことも話しながらうまく相槌を打てば、さしすせそばかりに頼らなくても、自然と会話が盛り上がります。

モテテクニックに頼らずに男性を惹きつけられる女性になれば、きっとすぐに恋人が見つかるはずです。

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