公務員の婚活パーティー事情!結婚するなら公務員?

婚活のコツ

婚活をしている女性に人気の職業といえば公務員です。
婚活パーティーでも「公務員限定」のものは大変人気があります。

この記事を読んでくださっている方の中にも、公務員と出会いたいと思っている方がいらっしゃると思います。

そこで今回は、具体的にどのように行動すれば公務員と出会えるのか、公務員と結婚できるのかといった点にフォーカスしてみたいと思います。

結婚するなら公務員ってほんと?

結婚するなら公務員
漠然と「公務員なら安定している」ということはわかっていても、実際に公務員にはどのような魅力があるのでしょうか。

公務員の魅力

公務員の魅力
公務員は一般の企業と異なり、収入面で業績の悪化や景気の変動の影響を受けません。
自らが不祥事を起こすなどよほどのことがない限り、解雇されることもありません。

日本は景気が悪くなったと言われて久しく、リーマンショックも記憶に新しいでしょう。
そんな時でも公務員は収入が変わらず、解雇されることもないので安心です。

誰しも結婚となると、経済的な不安や将来への不安がない相手を選びたいものです。
特に先行きの見えない時代になってくればくるほど、安定性は結婚相手の必須条件になります。

こういった意味で、公務員の一番の魅力は「安定していること」だといえます。

地方公務員であれば、採用された自治体からの転勤はほぼありません。
そのため「ずっと地元にいたい」「両親のそばにいたい」という意味での安定も手に入れることができます。

生まれ育った土地で、その土地のために働くお相手というのも魅力があります。

余談ですがバブルの頃は、逆に公務員は結婚相手として人気がなかったと言います。

バブル景気で多くの人が事業を拡大して、大きなお金を動かせていた時代には将来への希望が溢れていたので、「安定」を求める人が少なかったのです。

そう考えると、公務員が結婚相手として人気だということは、厳しい時代なのだと言えるかもしれません。

公務員といっても職種はさまざま

ひとくちに公務員といっても、その仕事内容はさまざまです。
大きく分けると、国家公務員と地方公務員の2つに分けられます。

言葉通り、国家公務員は各省庁や裁判所、中央官庁や出先機関で「国」の仕事をします。
働く場所は、全国です。

一方、地方公務員は市役所や社会福祉事務局、地方議会議員など、「その地方」のために働きます。

公立学校の教師や警察、消防士なども公務員になります。
国家公務員よりも地方公務員の方が身近な存在です。
基本的に採用された自治体内で働くので、遠方への転勤はほとんどありません。

これ以外にも国家公務員は総合職、一般職、専門職に分けられますし、地方公務員も上級、中級、初級に分けられます。
警察や消防、学校といった場では、それぞれに合わせた階級なども存在しています。

人気があるのは国家公務員

国家公務員_婚活
「公務員」といっても、省庁勤務なのか警察なのか学校なのかで、性質はまったく異なります。

それぞれ人気があることは事実ですが、やはり婚活市場で一番人気が高いのは国家公務員の総合職です。

国家公務員になるためには大卒以上の学歴が必要ですし、難易度の高い試験に合格しなければなりません。
もともと人気が高い職業なので試験を受ける人数も多いですし、国家機関に勤務する総合職の国家公務員となれば、かなりのエリートです。

当然その分お給料も良いですし、国の仕事をしているというかっこよさ、数々の試験をクリアしてきた能力など、婚活市場で人気があるのも頷けます。

難易度でいうと国家公務員一般職と地方上級、国税専門官あたりは同ランクです。
ほか、県職員や入国警備官、自衛官などの試験はあまり難易度が高くありません。
大学を出ていなくても採用されます。

なお、全公務員のうちの8割は地方公務員です。
つまり「公務員と出会いたい!」と思って婚活を始めた場合でも、出会える公務員の多くは地方公務員だと思っておきましょう。

公務員とはどこで出会える?

公務員_出会い
そんな公務員と出会うためには、どんな行動をすれば良いのでしょうか。
友人の紹介や合コンといった方法もありますが、やはり一番効率的に出会えるのは、婚活パーティーです。

婚活パーティーならすぐに公務員に出会える

なぜ婚活パーティーでなら効率的に出会えるかというと、「公務員限定」のパーティーが多数開催されているからです。

女性公務員限定という婚活パーティーは少数ですが、毎週のように男性の参加者を公務員に限定しているパーティーがあります。

しかも合コンや紹介では、お相手がどれくらい結婚願望を持っているかわかりません。

その点、婚活パーティーであれば参加している人は結婚を真剣に考えている人なので、「公務員と結婚したい」という希望を持っているのなら、婚活パーティーが一番の近道です。

さらに「公務員限定」の婚活パーティーの中でも、さらに「警察官限定」「消防士限定」「自衛官限定」といったように、細かく職業ごとに参加者に条件が設けられていることもあります。

こういった職業に憧れを持っている人は、こういった限定された婚活パーティーに参加すると良いでしょう。

公務員限定婚活パーティーの特徴

ですがもちろん公務員限定の婚活パーティーに参加すれば、公務員の結婚相手が見つかるというわけではありません。
そもそも婚活市場において公務員は非常に人気が高い職業です。

つまりこれは、職業を限定しない婚活パーティーよりもライバルが多いということでもあります。

人気の職種であることを利用して、悪質な婚活パーティーでは「公務員限定」と謳っておきながら、実際には公務員以外の職種の人が参加していることがあります。

よくあるのは「公務員限定」と大きく謳いながら、参加条件に「公務員と同収入の方」「公務員 or 大手企業勤務」といった風に書かれているケースです。

良心的な婚活サイトや婚活パーティー検索サイトではそのようなことはありませんが、しっかり開催概要を読んで条件を把握しておきましょう。

公務員限定婚活パーティーのコツ

公務員限定の婚活パーティーで一番やってはいけないことは、「公務員の安定性」だけを見ることです。

公務員は婚活市場で人気の職種ですから、正直、安定性を求めて寄ってくる異性がたくさんいます。

そんな中で「安定性」を求めていることが伝わってしまうと、「自分ではなく公務員であれば誰でも良いのだ」と思われてしまいます。
公務員であることではなく、婚活パーティーの中で知った人間性や共通点をもとに、会話を進めていきましょう。

そして公務員という職種を選ぶ人というのは、そもそも堅実なタイプであることがほとんどです。

チャレンジ精神や冒険心のある人であれば、公務員よりも起業家を目指したでしょう。

さまざまな職業がある現代において公務員を選んだということは、堅実であることの証明です。「人を守りたい」といった思いを持つ警察や消防士であれば、正義感や責任感の強さもあるでしょう。つまり、真面目なのです。

こうした相手と婚活パーティーで出会ってカップリングするためには、こちらもあまり個性的でない方が良いでしょう。
もちろん例外はあるので「自分と違うタイプの異性と結婚したい」という人もいますが、基本的には「良い結婚相手」になりそうな異性を求めています。

これを念頭において、堅実な相手に好まれる振る舞いをすると、カップリングできる確率が上がるはずです。服装などもベーシックなもので参加しましょう。

まとめ

婚活市場で人気の公務員。国家公務員から警察、地方役所の職員などさまざまなタイプがいますが、いずれも安定していることで人気があります。

そんな公務員との結婚を希望しているなら、公務員限定の婚活パーティーに参加してみましょう。

とはいえ公務員限定といっても、婚活パーティーであることには変わりはありません。
婚活パーティーの場では、相手の話をしっかり聞き、相手の魅力を見つけることを一番大事にしてください。

これは公務員に限らず、どんな婚活パーティーに参加する際でも大切なことです。

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