婚活において大切なのはご縁とタイミングであり、自分にぴったりの男性とすぐに出会えるとは限りません。

しかし長い間婚活してもなかなか成果を出せず、自分に何が足りないかが分からないために焦っている人が少なくありません。

婚活に限らず、スランプに陥ったときは一旦冷静になることで解決策が見つかることもあります。

「いい人がいない」「自分は結婚に向いていないのでは」と嘆く前に、これまでの婚活スタイルや自分自身の内面をじっくり見つめ直してみましょう。

1. 会話がうまくいかない

膝を抱えてしゃがみ込む女性

きちんと身だしなみを整えて多くの男性と会っても、会話のキャッチボールがうまくいかなければ仲を深めることは難しいでしょう。

会話がうまくいかない場合、以下のような原因があると考えられます。

初対面の相手と盛り上がるネタが分からない

初対面の相手との会話が苦手な人は、相手と何を話せば良いか分からず沈黙してしまうことがあります。

反対に、周囲がついていけないようなネタをひとりで語りすぎてしまう人もいます。

まずはプロフィールカードからお互いの共通点や相手の好きなものを探り、そこから会話のきっかけを見つけましょう。

会話を広げられない

会話のネタ探しだけでなく、そのネタを使って会話を続けることも大切です。

会話を続けるためには、クローズドクエスチョン(「はい」「いいえ」などの簡単な返答で終わる質問)よりもオープンクエスチョン(相手の自由な意見を求める質問)を心がけると良いと言われています。

まずは簡単に答えられるクローズドクエスチョンを投げかけ、ある程度リラックスして会話が弾み始めてからオープンクエスチョンを増やしても良いでしょう。

一人との会話が長引いてしまう

お互いに意気投合し交際に発展する見込みが高ければ、長話も楽しいものです。

しかし、どうしても興味を持てない相手とダラダラ話し続けることは単なる時間のロスです。

婚活パーティー中の会話を終わらせたいときは「では、また後で」というふうにこちらから潔く切り上げ、さっとその場を離れる方法がおすすめです。

引っ込み思案な人にとっては難しいかもしれませんが、時計をチラチラ見たり生返事をしたり、中途半端な態度はかえって相手に不快感を与えてしまうでしょう。

2. 自分に合った婚活パーティーを選べていない

ドレスアップした男女が窓際で飲み物をもって談笑している

ひとくちに婚活パーティーといっても、内容や参加者の属性はさまざまです。

選び方を見直すだけで、思わぬ成果が出ることもあります。

自分の性格に合わない婚活パーティーを選んでいる

例えば「大人数の場が苦手なのに大規模婚活パーティーに出ている人」や「猫好きでもないのに猫カフェ合コンに出ている人」は、本来のパフォーマンスを発揮することは難しいでしょう。

いろいろな種類の婚活パーティーが開催されており、じっくり探すことで自分に合うテーマがきっと見つかります。

堅苦しい場が苦手な人や、うまく自己アピールできない人には、バスツアーやBBQ合コンなどのアクティブな婚活パーティーもおすすめです。

出会いたいタイプの男性が参加する婚活パーティーに参加できていない

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」とばかりに手当たり次第に婚活パーティーに出ても、出会いたいタイプの男性がいなければ時間のロスになるでしょう。

婚活パーティーの中には、「高収入男性限定」「男性〇〇歳~△△歳」というふうに男性の条件が限られているものが少なくありません。

男性に求める条件が明確であれば、条件つきで絞って参加すると良いでしょう。

3. 自分の理想に適う相手がいないと感じる

窓際で壁に寄りかかっている女性

特に恋愛経験が多い人の場合、男性に求める条件が厳しすぎて自ら選択肢を狭めているケースが少なくありません。

男性に求める条件が厳しすぎる、条件がニッチすぎる

婚活の世界では、「年収〇〇万円以上で高身長のイケメンじゃなきゃ嫌」「絶対に医者か弁護士と結婚したい」というふうに非常に厳しい条件を希望する人が少なくありません。

条件が厳しくなればなるほど、その条件に当てはまる男性の数は少なくなります。

条件が良い男性はそもそも婚活せずに相手を見つけてしまうことが多いです。

とは言え、「自分を気に入ってくれるなら誰でもいい」とばかりに条件を下げすぎると結婚後に後悔することにもなりかねません。

本当に譲れない条件を1~3種類ほど決めて、その他の部分については状況に応じて妥協しましょう。

失敗したくない気持ちが強すぎる

男性に対して特別無茶な条件を求めてはいないものの、「結婚生活は一生続くものだから絶対失敗できない」と力みすぎて空回りする人もいます。

確かに結婚は人の一生を大きく左右しますが、結婚生活に多少の困難があっても幸せな人生を送っている人はたくさんいます。

ほどよく肩の力を抜いて婚活するために、身近にいる既婚者や婚活アドバイザーから客観的な意見をもらうのも良いでしょう。

4. 積極的に行動できない

PCの前で左手を顎にあて右斜め上を見ている女性

何もしなくてもモテる超ハイスペック女性は別として、婚活の世界では積極的に行動しない限りチャンスを掴むことは難しいでしょう。

婚活パーティーで積極的になれない人は、たいてい以下のような原因を抱えています。

「どうせ私なんか……」と自信をなくしている

容姿、年齢、恋愛経験の少なさなどからくるコンプレックスが大きいほど、自信をなくしやすくなります。

長い間婚活しているのになかなか結果が出ない人は「自分は男性から必要とされていない」と自分を過小評価しがちです。

婚活の世界では、最初に知り合った男性とそのまま結婚に至る人は多くありません。

言い換えれば、婚活を経て結婚した女性のほとんどは選ばれなかった経験を乗り越えて幸せを掴んでいます。

「諦めたらそこで終わり」と肝に銘じつつ、前向きに婚活を進めましょう。

男性が女性に求める条件は人それぞれです。

自分では短所と思っているポイントが、ある男性にとっては美点となることもあるのです。

人見知り、恥ずかしがり屋

自信のなさだけでなく、人見知りやシャイな性格が原因で積極的に行動できないパターンもあります。

人見知りやシャイな性格の直し方として、以下の方法が紹介されています。

目の前の相手に興味を持つ
無理に自分から話すより、聞き上手を目指す
他者からどう思われるかを気にしすぎない
過去の失敗を引きずらない

とは言え、「それができれば苦労しない」という人も多いでしょう。

無理に性格を変えようとするより、自然に打ち解けやすい体験型婚活パーティーに参加するのもひとつの手です。

5. 自己分析ができていない

ショッピング中の男女

就職や転職活動と同じく、婚活でも自己分析不足が原因で失敗する場合があります。

これまでの行動パターンを振り返ってみて、以下に当てはまる人は自己分析が足りない可能性が高いです。

婚活がうまくいかないことを男性のせいにしている

婚活がうまくいかないとき、「この人は〇〇だからダメ」「草食男子しかいないからカップリングできない」などと男性ばかりに原因があると考えていませんか?

いくら婚活を頑張っても結果が出ない場合、本人に原因があるケースが少なくありません。

婚活パーティーで良い結果を出せなかった場合は自分自身に改めるべき点があるかどうかを冷静に振り返り、今後の婚活にいかしましょう。

自身の改めるべき点がどうしても分からない場合は、勇気を出して第三者に相談してみましょう。

相談相手には、愛情や誠意を持って耳の痛い忠告をしてくれる近しい家族や、婚活アドバイザーなどが適しています。

立場が近い同性の友人や婚活仲間に相談すると、単なる傷のなめ合いで終わってしまうこともあるので注意が必要です。

そもそも自己分析の重要性に気づいていない

婚活パーティーは、自分自身を男性にうまく売り込む場です。

そのためには、「自分がどんな人間であり、どんなことが得意(苦手)か」「自分と結婚することで男性にどんなメリットがあるか」をしっかり把握しておく必要があります。

自分自身のスペックや結婚生活に対する希望を把握するため、まずは以下のポイントを振り返ってみましょう。

自身の生い立ち
得意(苦手)なもの・こと
好き(嫌い)なもの・こと
強い印象を受けた経験(恋愛に限らず)

これまでに自身が蓄積してきた経験や価値観を整理することで、おのずと婚活の方向性が見えやすくなり、男性へのアピールポイントもまとめやすくなるでしょう。

失敗は成功のもと! 諦めず前向きに頑張ろう

婚活において大切なのは「失敗しないこと」ではなく「失敗から何かを学び取り、次に活かすこと」です。

過去の自分自身から教訓を得つつポジティブに行動し続けていれば、いつか必ず良いご縁に巡り合えるでしょう。