婚活パーティーでガッカリされない会話の基本スキル


a0002_007216
ネット婚活や結婚相談所での紹介に比べると、“会話の相性”が重視される傾向にあるのが婚活パーティーの特徴の一つ。
年収・身長といった数字的なデータや肩書きよりもフィーリングで相手を選びたい、という方にはうってつけの場にちがいありません。
しかし、せっかく価値観の合いそうな相手に出会えても、会話が苦手でうまくアピールできない、なんてことになっては台無しです。

そこで今回は、コミュニケーションのスタートラインとしての、最低限の会話術についてお話させていただきます。

よく喋る人≠会話上手

面白い冗談を交えながら“立て板に水”といった調子で何分でも話し続けられる人が「自分は会話が上手い」と思っていたり、反対に冗談の得意でない人が「会話に自信がない」と思っていたり……、これはあまり正しい認識ではありません。

婚活パーティーに参加している方たちは、お笑い芸人やアナウンサーのような一方的なトークを聞きに来ているのではなく、あくまでコミュニケーションのとれる相手を探しに来ているのです。

会話上手な人というのは、相手も話し易いようなやりとりを心がけることの出来る人のこと。まずはこの点をきちんと理解していることが基本です。

言葉のキャッチボールは“1往復半”以上で成立する

パーティーで不評を買うやりとりの一つに「尋問を受けているみたいだった」というものがあります。

「ご出身はどちらですか?」「どういった方面のお仕事を?」「休日はどんなふうにしていらっしゃいますか?」といったふうに、たて続けに脈絡のない質問ばかりしている、なんていうのは非常にわかりやすい例。

さすがに上記のような会話はマズいだろう、と多くの方がおわかりになると思います。
では、次のような会話はどうでしょうか。

「映画鑑賞がご趣味なんですね」
『はい』
「どんなジャンルの映画がお好きなんですか」
『何も考えずに笑えるコメディなどが好きですね』
「おすすめの映画はありますか」

一見、相手の答えを受けて次の質問に繋げているようですが、あまり会話が広がっている感じがせず、やはり尋問のようなやりとりになっています。

これは相手の答えに対してこちらが何のコメントもせずに次の質問を投げかけているから。

質問→返答、質問→返答、の繰り返しだけ、つまり1往復ずつで終わってしまう会話は質問が尽きてしまえばたちまち途切れてしまい、内容に関係なく退屈な印象しか残せないのです。
また、相手にしてみれば「聞かれたから答えたのにスルーされた。」と感じてしまい、以後の話がしづらくなってしまうでしょう。

こちらの質問に相手が答えてくれたら、それに対する自分の感想や意見などを伝えて、
1往復の会話を1往復半にする、たったそれだけのことで相手は安心して会話を続けることができるようになるはず。

『コメディ映画が好きですね』
「なるほど、僕はあまり映画にくわしくないのですが“×××の●●”や“△△と◎◎”は面白かったです。何か他におすすめがありますか」

という感じで聞けば、相手はあなたがキチンと興味を持って話を聞いてくれていると安心できます。
また、相手はあなたの前半部のコメントについて意見を言うことも、後半の質問部分に答えることもでき、話し易い話題を選べるようになります。

会話というのは、“話題の選択肢がいくつか用意されている”ことによって広がってゆくものです。これもぜひ覚えておきましょう。

自分が質問されたときは

会話は1往復半以上、ということを心がけていれば、自分が質問に答える側になったときの対応も変わってくるはずです。

相手に聞かれたことにただ答えるだけではなく、何かもうひと言つけ加えれば、相手はそれに対して感想や意見を返しやすくなります。
気の利いたひと言である必要はありません。
「あなたのほうはどうですか?」と聞き返すだけでも会話は少し前進するはずですよ。

■お見合いパーティを探す

リクエストされたアーカイブには何も見つかりませんでした。検索すれば関連投稿が見つかるかもしれません。